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ぬくもりインサイダー

ぬくもりインサイダー

祖母から古着屋を受け継いだ店主・姫井には、誰にも明かせない秘密がある。服に触れるだけで、その持ち主の想いを読み取ってしまうのだ。ある日、口の悪いアパレルメーカー勤務の長谷川と、その後輩が持ち込んだ服の中に、姫井への強い恋心が宿った一着があった。袖を通した途端、誰かに抱きしめられるような感覚に包まれ、姫井はその持ち主が誰なのか気になってしかたなくなり……。服を通じて伝わる想いから始まる、不器用な二人の恋の物語です。

基本情報

著者火崎勇
発売日2015/03/01
ページ数223ページ
評価 4.2
スコア82
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口コミ

良い点
  • 無愛想な態度の奥にある深い愛情が、服からダダ漏れで伝わってくるギャップがたまらないという声が多くありました。展開は読めても、温かい気持ちになれると好評です。
  • 主人公の「私」という一人称で語られる文章が的確で無駄がなく、小さな店の空気感まで伝わってくると評判です。ベテラン作家らしい筆力を感じたという意見もあります。
  • 表紙はみずかねりょうさんのイラストで、線の細い美人という主人公の描写にぴったりだと好評です。
悪い点
  • 結末が早い段階で予想でき、すんなり終わってしまう、能力を活かした恋人同士の甘い場面をもっと読みたかったという声がありました。
  • 本文に挿絵がないのが残念、登場人物のセリフ回しが合わなかったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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