本文へ移動

畏怖王の千夜一夜

畏怖王の千夜一夜

戦が終わり平和が訪れても、一向に妻を迎えようとしない「畏怖王」フェイス。貴族の娘が次々と送られるものの、みな一晩で帰されてしまいます。ついに順番が回ってきた伯爵令嬢イリアは、王を恐れずまっすぐに向き合い、翌日も城に来ることを許されました。言葉を交わすうちに少しずつ心を開いていくフェイス。けれどイリアには、どうしても彼に打ち明けられない秘密があって……。心を閉ざした王と聡明な令嬢の物語です。

基本情報

著者火崎勇
発売日2016/02/01
ページ数282ページ
評価 4.1
スコア81

口コミ

良い点
  • 戦で心に傷を負った王が、会話を通して少しずつ心を開いていく過程が丁寧で穏やかだという声が多くありました。陰謀や嫌な人物が出てこず安心して読めると評判です。
  • 賢く健気で、王の役に立とうと努力を重ねてきたイリアの人物像が好評です。町のお祭りへ出かける場面にわくわくした、映画を見ているように引き込まれたという感想もありました。
悪い点
  • イリアが最後まで引っ張った秘密が拍子抜けするほど小さく、肩透かしだったという声が多くありました。前半は問答が淡々と続いて起伏が少なく、後半の王の変化が唐突だという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

運営者とサイトの方針について →
もくじ