湯の町茜谷便り
雑誌の取材で、少し寂れた温泉町・茜谷の老舗旅館を訪れた編集者の穂積。迎えてくれたのは、背が高くモデルのように美しい女将の朱川だった。どこかで会ったことがあるような気がするうえ、どう見ても男性に思えてならない。それでも惹かれていく穂積は、町の言い伝えや旅館の秘密、そして朱川の過去に少しずつ近づいていき……。温泉町を舞台に、再会と謎が絡み合うBL小説です。
基本情報
| 著者 | 砂原糖子 |
|---|---|
| 発売日 | 2014/07/01 |
| ページ数 | 284ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 81 |
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口コミ
良い点
- 青いお湯の温泉や湯かけ地蔵など、温泉町の情緒あふれる描写が素敵で、旅行気分が味わえたと好評です。町の人々との交流や組合の対立など、世界に広がりがあるという声もありました。
- 互いが互いの人生を変えるきっかけになっていたと明かされる再会の物語に心を打たれたという声が多くありました。女装を解いた朱川がのぞかせる意地悪な一面も好評です。
- イラストのおかげで、体格のいい女装の攻めがきちんと美人の女将に見えると評判です。女将の秘密が明かされる場面の挿絵が切なくて甘いという意見もあります。
悪い点
- エピソードを盛り込みすぎて散漫に感じた、その分恋愛部分が薄く盛り上がりに欠けたという声がありました。
- 展開やオチがある程度読めてしまった、タイトルから想像するほのぼのとした話とは違ったという意見もあります。
