指先は夜を奏でる
音大生の奏流は、義兄の真継から思いがけず想いを打ち明けられる。開き直った真継は丁寧な敬語のまま毎日のように口説いてきて、奏流は戸惑うばかり。ピアノを弾くアルバイト先や周りの人々を巻き込みながら、兄弟として過ごしてきた二人の関係が揺れ動いていく……。敬語で迫る義兄と箱入り育ちの弟を描くBL小説です。
基本情報
| 著者 | きたざわ尋子 |
|---|---|
| 発売日 | 2011/04/01 |
| ページ数 | 251ページ |
| 評価 | 2.5 |
| スコア | 77 |
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口コミ
良い点
- 敬語で迫る義兄と箱入り息子という組み合わせが楽しく、作者らしい甘い仕上がりだと好評です。表紙のイラストが綺麗だという声もありました。
- 書き下ろしに出てくるクラシックユニットのメンバー候補が個性的で、当て馬役も含めて脇役が魅力的だと評判です。
悪い点
- 義兄の妙に丁寧な敬語や、受けの義兄への呼び方に違和感があったという声が多くありました。
- 設定や登場人物を詰め込んだわりに掘り下げが浅く、ユニットの行方など中途半端に終わった印象だという意見もあります。
