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異端の刻印

異端の刻印

十九世紀後半のウィーン。神父でありながら、義兄との関係という罪を抱えて生きるマクシミリアンは、自分は罰を受け続けるべきだと思い定めていた。そんな彼の前に現れたのが、悲しい宿命を背負ったダンピールのオズワルド。吸血鬼という異端の存在と出会ったことで、マクシミリアンの信仰と心は大きく揺れ動いていく……。宗教色の濃い、ダークで切ない吸血鬼ものBL小説です。

基本情報

著者華藤えれな
発売日2010/01/01
ページ数290ページ
評価 3.9
スコア79
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口コミ

良い点
  • 互いを想い合う二人の気持ちが美しく、映画のように情景が浮かぶ緻密な文章とストーリーに引き込まれたという声がありました。限られた時間を精一杯愛すると告げるオズワルドの言葉に泣けたという声もあります。
  • 十九世紀のウィーンという舞台設定に無理がなく、華藤えれなさんらしい異国ものだと評判です。試練の末にたどり着くラストがさわやかだという声もあります。
悪い点
  • 先が読めてしまう、異端審問の流れをあっさり終わらせて肩透かしだったという意見がありました。
  • 関連作に出てきたマクシミリアンと印象が違いすぎて戸惑ったという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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