皇子と仔猫の愛されっこ
生まれつきの痣のせいで疎まれ、名前もなく育ったエミル。高熱を出して捨てられていたところを、人質として他国で暮らす皇子ルドヴィクに拾われ、彼の愛猫の世話係となる。動物たちと心を通わせる不思議な力を持つエミルは、少しずつ生きる喜びを知っていくが、ルドヴィクは自分の人生をすでにあきらめていて……。十五世紀の東欧風の世界を舞台にした、主従ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 華藤えれな |
|---|---|
| 発売日 | 2023/04/01 |
| ページ数 | 253ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 猫のパムパムや虎、ハイエナなど、エミルと話せる動物たちが大活躍し、二人をつないでくれるのが楽しいという声が多くありました。
- 不遇な境遇でも純粋で健気な受けと、その心の美しさを愛する皇子の物語に泣けたと評判です。カワイチハルさんのイラストも物語の雰囲気に合っています。
悪い点
- 表紙の印象より重く、血なまぐさい話題が続くという声がありました。
- 皇子がなかなか復讐をあきらめず、煮え切らない展開がもどかしいという意見もあります。
