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さみしい神様のメリーゴーランド

さみしい神様のメリーゴーランド

1900年のパリ。万博で能を披露する一座にいる佳依は、若宗家となった義弟の影として虐げられてきた。公演の準備中、舞台装置の下敷きになりかけた彼を救ったのは、美しく謎めいた男性。ところがその男は、自らを死神だと名乗り……。母の形見の絵本に描かれた、メリーゴーランドの神様の面影が重なる出会い。生と死を見つめる、しっとりとしたファンタジーBLです。

基本情報

著者華藤えれな
発売日2022/02/01
ページ数253ページ
評価 4.2
スコア81
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口コミ

良い点
  • パリ万博と遊園地、死神という取り合わせが絵本のように優しく、鎮魂歌のようなしっとりした物語だったという声が多くありました。ラストで泣けたという感想もあります。
  • 木下けい子さんのイラストが物語にとても合っていると好評です。異母弟との確執が変わっていく流れや、謡曲「羽衣」に佳依の心情を重ねた凝った作りも評判です。
悪い点
  • BLというより死生観や哲学に寄ったファンタジーで甘さは控えめ、好みが分かれそうだという意見がありました。
  • 展開にやや強引さを感じた、物語が面白くなかったという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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