ぴくぴくお使い狐、幸せになります
人々に小さな幸せを運ぶ、神さまのお使い狐の小夏。悪い狐と間違われて撃たれたところを、子爵家の跡取り・倫仁に助けられ、彼に恋をする。桜が散れば住み処の祠はダムに沈み、自分の命も尽きる――そう知った小夏は、悪狐と取引をして人の姿を手に入れ、倫仁のもとへ向かう。最後に彼へ幸せを届けたいと願う小夏だったが、桜はもう散り始めていて……。和風ファンタジーのラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 華藤えれな |
|---|---|
| 発売日 | 2015/07/01 |
| ページ数 | 242ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 85 |
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口コミ
良い点
- どこまでも純粋でいじらしい小夏の姿に心が洗われる、何度も泣きそうになったという声が多くありました。ハッピーエンドで安心して読めると評判です。
- 嬉しさをお菓子の甘さにたとえるような小夏の素直な感情表現や、吉野の桜や海辺の場面など映画のような情景描写が好評です。表紙の可愛らしさも人気です。
- 脇役の烽火が気になる、もっと幸せになってほしいという感想も目立ちます。
悪い点
- 後半は種明かしのエピソードが次々に出てきて、流れが途切れて読みにくかった、悪役たちの印象が薄いという意見もあります。
