甘い罪のカケラ
人の死期が黒い影のように見えてしまう智雪。その力のせいで周囲にも家族にもなじめず、家を飛び出して東京へやって来た。所持金も尽きかけたとき、彼を拾ったのは元SPで今は保険の調査員をしている匡一郎。居候として暮らし始めた智雪は、やがて匡一郎もまた特殊な力と心の傷を抱えていることを知り……。ふたりとも不思議な力を持つ、珍しい組み合わせで描かれる特殊能力もの「罪シリーズ」の第1作です。
基本情報
| 著者 | きたざわ尋子 |
|---|---|
| 発売日 | 2010/06/01 |
| ページ数 | 287ページ |
| 評価 | 3.6 |
| スコア | 77 |
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口コミ
良い点
- 攻めと受けの両方が特殊能力を持つという設定が面白く、派手なSF色はないのですんなり読めると好評です。
- 孤独を抱えた智雪を包容力のある匡一郎が受け止め、居場所を見つけていく物語が良いという声が多くありました。佐々成美さんのイラストも好評です。
悪い点
- 匡一郎が自責の念を抱える理由となる過去の掘り下げが物足りなかったという意見があります。
- 展開が焦れったく感じて、続きには手が出ないかもしれないという声もありました。
