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黒豹の帝王と砂漠の生贄

黒豹の帝王と砂漠の生贄

幼い頃からライオンやトラの声が聞こえ、孤独を抱えて生きてきた立樹。サハラ砂漠を訪れた彼は、人の姿をした豹の伝説を知り、自分の出生と関わりがあるのではと考える。そんな夜、闇にまぎれて現れた男に「おまえは私のつがいだ」と告げられ、強引に結ばれてしまう。そして立樹の目の前で、男は黒豹へと姿を変えて……。モロッコを舞台に、愛を知らない黒豹の帝王と孤独な青年の異類婚姻譚です。

基本情報

著者華藤えれな
発売日2014/09/01
ページ数286ページ
評価 3.5
スコア75

口コミ

良い点
  • 葛西リカコさんのイラスト、とくにカラー口絵が美しく、モロッコを旅したような異国情緒が味わえると好評です。
  • 愛を知らない帝王カイルが、立樹と過ごすうちに少しずつ人としての感情を覚えていく流れと、相手の幸せを願う姿が切ないという声が多くありました。
  • 異母兄弟という設定や、ラストで明かされる「つがい」の意味に涙したという意見もあります。
悪い点
  • 前半は丁寧なのに後半は展開が駆け足で、同じようなこじれが何度も繰り返されるのが惜しいという声が多くありました。
  • 獣の姿での官能的な場面があり、苦手な人は好みが分かれるという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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