灰とラブストーリー
大手広告代理店のクリエイティブ・ディレクターとして出世街道を走っていた久我山は、社内のトラブルに巻き込まれ、鹿児島の営業所へ左遷されてしまう。慣れない土地と仕事にふてくされる彼の世話を、なぜか焼いてくれるのは、最悪の出会いを果たした隣人の医師・中馬だった。桜島の灰が降る町で、意地っ張りな広告マンの心が少しずつほどけていく……。ご当地色たっぷりのラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 砂原糖子 |
|---|---|
| 発売日 | 2014/10/01 |
| ページ数 | 301ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 85 |
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口コミ
良い点
- 火山灰とともに暮らす鹿児島の日常が興味深く描かれ、ご当地ものとして楽しめたと好評です。夜の錦江湾で久我山が自分の弱さと向き合う場面にほろりとしたという声もありました。
- 口は悪いのにどこか憎めない久我山と、懐の深い中馬の掛け合いが面白いと評判です。挿絵が素敵だという声も多くありました。
悪い点
- 中馬が久我山を好きになる理由がわかりにくい、もともと異性愛者同士なのにあっさり結ばれたのが気になるという意見があります。
