本文へ移動

恋はドーナツの穴のように

恋はドーナツの穴のように

地元に戻り、ドーナツチェーンの雇われ店長として山のような仕事に追われる倉林。携帯に残る元恋人のアドレスを眺めては、束の間の現実逃避をする毎日だった。そこへ新しく入ったアルバイトの凛生は、愛想がなく何ごとにも冷めた態度なのに、ドーナツ作りでは驚くほど器用な腕を見せる。黙々と働く倉林が携帯を見つめる横顔に、凛生はなぜか心を引かれて……。ドーナツの穴に重ねて、心の空白と恋を描くお話です。

基本情報

著者砂原糖子
発売日2013/11/01
ページ数286ページ
評価 4.3
スコア84

口コミ

良い点
  • 心の動きや情景の描写が見事で、ドーナツの穴と凛生が削る鉛筆の輪を重ねる表現に引き込まれたという声が多くありました。
  • 鉛筆削りが特技という凛生のギャップや、倉林の元恋人と向き合う場面の凛生が好きだと好評です。
  • 二人それぞれの視点で描かれ、どちらの気持ちもよくわかるという意見もあります。
悪い点
  • 盛り上がりが控えめでラストがあっけない、後日談の結論がうやむやだという声がありました。
  • 挿絵の描き方に癖があって好みではなかったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

運営者とサイトの方針について →
もくじ