王子や公爵、騎士との恋を描く、西洋風ファンタジーが中心のTL文庫レーベルです。
ヒーローにまっすぐ愛される溺愛ものが多く、甘い物語を読みたいときに選びやすいレーベルです。
並び順は、読者の評価とレビュー件数から算出したスコアの順です。
評価の高さだけでなく、どれだけ多くの方に読まれているかもあわせて見ています。
各作品には、読書メーターや電子書籍ストアに寄せられた感想をもとにした「良い点・気になる点」を載せているので、購入前の目安にしてください。
ほかのレーベルとの違いはレーベル案内にまとめています。
初めてなら、この5冊|口コミの多い順
ガブリエラ文庫の82冊のうち、読者評価が5点中4.0以上で口コミの多い5冊です。
下の一覧は評価スコアの順なので、まず多くの人が読んだものから入りたい人はこちらから。
| 作品 | 作家 | レーベル・刊行年 | 読者評価 | 口コミの要約 |
|---|---|---|---|---|
| 時間転移したら憧れの英雄に溺愛されました! | クレイン | ガブリエラ文庫・2019年 | 4.7(1071件) | 史実と小説、時間転移が矛盾なく絡み合い、張り巡らされた伏線が見事に回収されると評判です。一冊にまとまった重厚なストーリー… |
| 2度目の人生は鳥籠から脱出するはずが前世の夫に捕まえられました ヤンデレ公爵の溺愛花嫁 | クレイン | ガブリエラ文庫・2018年 | 4.7(766件) | 前世の出来事が少しずつ明かされ、最後にきちんと辻褄が合う構成が見事だと好評です。森での場面や、時を越えた愛の台詞に涙が止… |
| 嫁き遅れの奥様は古城で王子に溺愛される | 見月ゆりこ | ガブリエラ文庫・2016年 | 4.1(399件) | ヒロインを「奥さん」と呼ぶユリウスの包容力と余裕が素敵だと好評です。最初からヒロインを大切にしているので安心して読めると… |
| 冷血な侯爵と偽りの婚約者 | 火崎勇 | ガブリエラ文庫・2018年 | 4.2(379件) | 冷たく無礼な侯爵にも臆せず正論をぶつける、聡明で芯の強いヒロインが痛快だという声が多くありました。 |
| 国王陛下とウェスラーの娘 | 火崎勇 | ガブリエラ文庫・2017年 | 4.3(367件) | 賢く気高く、武術もこなすのに恋には奥手なリンデが素敵だという声が非常に多くありました。王太后や宰相、敵国の王女に試されて… |
ガブリエラ文庫に多い題材
当サイトの題材の分類で、冊数の多い順です。
1冊が複数の題材に入るので、合計は冊数より多くなります。
| 題材 | 冊数 | 割合 |
|---|---|---|
| 王族・貴族 | 66冊 | 80% |
| 溺愛 | 37冊 | 45% |
| ファンタジー | 8冊 | 10% |
| 執着 | 7冊 | 9% |
| 騎士 | 7冊 | 9% |
| 政略結婚 | 5冊 | 6% |
ガブリエラ文庫をよく書いている作家
| 作家 | 冊数 | 口コミの多い1冊 |
|---|---|---|
| 火崎勇 | 8冊 | 冷血な侯爵と偽りの婚約者 |
| すずね凜 | 8冊 | 竜王は新妻を蜜夜に堕とす |
| 水島忍 | 7冊 | 不器用愛の侯爵とあどけない若奥様 |
| 白石まと | 5冊 | 皇子の溺愛 転生公女はOLの前世でも婚約破棄されました! |
| 七福さゆり | 5冊 | 孤高の王は囚われの姫から愛を知る |
| しみず水都 | 5冊 | 王さま教授と女学生プリンセス |
新しい作品と購入先
82冊のうち、2024年以降に出た作品は0冊です。
それぞれの書籍ページに、Kindle・コミックシーモア・ebookjapan などの購入先をまとめています。
よくある質問:ガブリエラ文庫
どの作品から読めばよいですか?
上の「初めてなら、この5冊」から、口コミの要約が好みに近いものを選んでください。
シリーズものは1巻からです。
一覧の順番は何で決まっていますか?
読者レビューから出した評価スコアの順です。
口コミの件数が少ない作品は順位が動きやすいので、件数も見てください。
読み心地の重さで選べますか?
主なレーベルの軽め・中くらい・重めはTL小説の重さ別ガイドにまとめています。
先に結論。読者評価で選ぶ上位3冊
-
1位
時間転移したら憧れの英雄に溺愛されました!
史実と小説、時間転移が矛盾なく絡み合い、張り巡らされた伏線が見事に回収されると評判です。一冊に…DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン -
2位
2度目の人生は鳥籠から脱出するはずが前世の夫に捕まえられました ヤンデレ公爵の溺愛花嫁
前世の出来事が少しずつ明かされ、最後にきちんと辻褄が合う構成が見事だと好評です。森での場面や、…DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン -
3位
国王陛下とウェスラーの娘
賢く気高く、武術もこなすのに恋には奥手なリンデが素敵だという声が非常に多くありました。王太后や…DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン
1位 時間転移したら憧れの英雄に溺愛されました! (クレイン)
侯爵令嬢フィオリーナの愛読書は、二百年前の英雄アレクシス王をモデルにした小説。国の混乱に乗じた過激派にさらわれ、湖に落ちた彼女は、時を越えてアレクシスの生きる時代へ飛ばされてしまう。まだ不遇な王子だった彼に助けられ、戸惑いながらも惹かれ合う二人。けれど歴史を知る彼女には、いずれ彼と別れる運命が分かっていて……。「2度目の人生は鳥籠から~」のスピンオフにあたる時間転移ロマンスです。
基本情報
| 著者 | クレイン |
|---|---|
| 発売日 | 2019/04/01 |
| ページ数 | 285ページ |
| 評価 | 4.7 |
| スコア | 93 |
口コミ
- 史実と小説、時間転移が矛盾なく絡み合い、張り巡らされた伏線が見事に回収されると評判です。一冊にまとまった重厚なストーリーに一気読みしたという声が多くありました。
- 運命を知りながら前向きに行動する芯の強いヒロインと、不器用で一途なヒーローが好評です。肖像画の場面が印象的だったという声や、前作を読んでいなくても楽しめるという意見もあります。
- 途中で離れ離れになる時間が長く、ずっと二人の甘い場面を読みたい人には向かないかもしれないという声がありました。
2位 2度目の人生は鳥籠から脱出するはずが前世の夫に捕まえられました ヤンデレ公爵の溺愛花嫁 (クレイン)
伯爵令嬢でありながら、王女の女官兼護衛として鍛錬を重ねるクリスティナ。ある理由から結婚するつもりのない彼女に、美貌の公爵アルベルトが熱烈に求婚してくる。断っても「君を愛することだけは許してほしい」と引き下がらない彼に根負けして結婚したものの、彼はなんとか彼女を囲い込もうと必死で……。前世の記憶を抱えた二人がやり直す、転生ロマンスです。
基本情報
| 著者 | クレイン |
|---|---|
| 発売日 | 2018/08/01 |
| ページ数 | 284ページ |
| 評価 | 4.7 |
| スコア | 93 |
口コミ
- 前世の出来事が少しずつ明かされ、最後にきちんと辻褄が合う構成が見事だと好評です。森での場面や、時を越えた愛の台詞に涙が止まらなかったという声が多くありました。
- 「同じ轍は踏まない」と嫌われないよう必死に努力するヤンデレ公爵がかわいいと評判です。筋肉を鍛えた凛々しいヒロインと、脳筋一家や王太子など脇役も魅力的だという声がありました。
- ヒロインが鍛えた体つきなのに、イラストでは普通の令嬢に描かれていて残念だったという意見があります。前世の場面がもう少し読みたかったという声もありました。
3位 国王陛下とウェスラーの娘 (火崎勇)
母の再婚で男爵家の一員となったリンデ。「ウェスラーの娘としか結婚しない」という若き国王の言葉を受け、王宮へ赴くことになる。凜々しく美しい王に一目で惹かれるものの、その言葉は結婚を避けるための方便だった。落胆しながらも、王の縁談よけのため婚約者のふりをすることを引き受けるリンデ。ところがある夜、王太后の策略で、知らずに王の寝所へ入ってしまい……。聡明なヒロインが活躍する王宮ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 火崎勇 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/06/01 |
| ページ数 | 285ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 85 |
口コミ
- 賢く気高く、武術もこなすのに恋には奥手なリンデが素敵だという声が非常に多くありました。王太后や宰相、敵国の王女に試されても冷静に受け答えする姿が格好いいと好評です。
- 政治や駆け引きがよく練られ、テンポが良くて一気に読んだと評判です。題名の「ウェスラーの娘」に込められた意味に唸ったという感想もあります。
- 恋愛の甘さは控えめで、官能的な場面も少なめだという意見が多くありました。
- 王の視点がなく心の変化がわかりにくい、想いが通じてからの二人をもっと読みたかったという声もあります。
4位 喰らい殺す神の嫁 (村樫一心)
火を操る須佐の一族の生き残り、焔姫。人身御供を求める山の犬神・銀を討つため、彼女は自ら生贄となって山へ向かう。銀の髪を持つ美しい男の姿をした犬神は、焔の渾身の攻撃をものともせず、彼女を人の行き来できない神域の住み処へ連れ帰ってしまう。反撃の機会をうかがう焔だったが、銀を慕う小さな精霊たちとの交流を通して、彼の情の深さと孤独に気づきはじめ……。神と人の葛藤を描く、重厚な和風ファンタジー・ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 村樫一心 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/02/01 |
| ページ数 | 286ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 84 |
口コミ
- 神殺しや自然と人の対立を描いた世界観が作り込まれていて、TLの枠に収まらない読み応えのある物語だという声が多くありました。『もののけ姫』や荻原規子さんの勾玉シリーズを思い出したという感想も目立ちます。
- 中盤で語られる焔の壮絶な過去と銀の過去が絡み合い、二人が惹かれ合うことに説得力があると好評です。官能的な場面も心情の変化を表していて不自然さがないと評判です。
- オロク様をはじめとする精霊たちが可愛く、銀と焔の愉快なやりとりが重いお話の中で心を和ませてくれるという声がありました。挿絵が素敵だという感想もあります。
- 言葉づかいや文体が時代がかっていて硬く、とっつきにくいと感じる人もいるかもしれないという意見があります。
- 緊迫した終盤から急にほのぼのしたエピローグに移って戸惑った、ヒキ婆にお咎めがなく納得できないという声もありました。
5位 冷血な侯爵と偽りの婚約者 (火崎勇)
困窮する家計を助けるため、身分を隠して働きに出ることにした伯爵令嬢レオーナ。紹介された仕事は、親族からの縁談を断りたい侯爵デミオンの偽の婚約者役だった。役目に必要なことすら話さない冷たい雇い主に戸惑いながらも、レオーナは機転で次々に現れる親族の追及をかわしていく。やがて彼の隠された素顔を知り、心が揺れ始めて……。偽りの婚約から始まる恋を描くロマンスです。
基本情報
| 著者 | 火崎勇 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/10/01 |
| ページ数 | 285ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 83 |
口コミ
- 冷たく無礼な侯爵にも臆せず正論をぶつける、聡明で芯の強いヒロインが痛快だという声が多くありました。
- ヒーローの生い立ちが明かされるにつれて印象が変わっていく過程がうまく、互いの事情を知ってから戦友のように信頼を深めていくのが良かったと評判です。
- 爵位の継承を物語の軸にした緻密な展開と、テンポの良い会話で一気に読めるという声がありました。
- 両想いになってからの話が短く、二人の甘い場面をもっと読みたかったという声が多くありました。
- 序盤のヒーローの態度がひどすぎる、両想いの後まで嘘を重ねるのが気になるという意見もあります。
6位 冷酷王の最愛の姫君 不器用な献身 (小出みき)
突然の反乱に動揺した父に連れ去られそうになった公女フランキスカ。それを引き留めたのは、忠実な従者だったはずのレギオンだった。実は彼こそが反乱の首謀者であり、新興国ヴァジレウスの王太子だったのだ。「おまえは俺のお姫様だからお姫様らしくしてればいい」と、立場が逆転してもレギオンは以前と変わらず優しく、彼女を妻に迎えると言う。父母に愛された記憶のないフランキスカにとって、もともと大切なのは彼のほうで……。ヴァジレウスをめぐる物語の一冊です。
基本情報
| 著者 | 小出みき |
|---|---|
| 発売日 | 2018/06/01 |
| ページ数 | 283ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 83 |
口コミ
- 主従逆転や復讐、陰謀と要素が詰まっていて、ヒロインの出自の謎が明かされる終盤に引き込まれたという声が多くありました。世界観が作り込まれていて、映画を見終わったような余韻があると評判です。
- ヒロインを守るため部屋の前で剣を抱えて眠るなど、ヒーローの年季の入った献身と不器用な愛情表現が好評です。ヒロインの祖母の存在感も印象に残ったという意見があります。
- ciel さんのイラストが美しく、物語を盛り上げていると喜ぶ声もありました。
- 要素が多いわりにページが足りず、二人の心の通い合いが物足りない、苦難があっさり解決してはらはら感が薄いという声がありました。
- ヒロインが守られるばかりで自分から動かない、登場人物が次々と命を落とすのがつらいという意見もあります。
7位 国王と秘された王女 (火崎勇)
隣国の王アリステアの戴冠式に、王子エドワーズの侍女として同行したシルヴィア。実は彼女は公にできない王子の異母妹で、周囲からは王子の愛人だと見なされていた。以前に心惹かれた相手であるアリステアもまた彼女を誤解し、責めながらも強引に手に入れようとする。愛した人にひどく扱われ、心を乱されるシルヴィア。一方、兄王子はアリステアの妹王女に求婚しようとしていて……。誤解とすれ違いの王宮ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 火崎勇 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/10/01 |
| ページ数 | 252ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 83 |
口コミ
- 聡明で努力家、思いやりにあふれたヒロインがとても魅力的だという声が多くありました。
- 複雑な生い立ちが丁寧に語られてすっと入ってくる、兄王子との温かなやりとりが好きという声があります。最初の出会いでもらったハンカチが結末を締めくくる小道具になる構成も好評です。
- 誤解から強引な振る舞いに及ぶヒーローに引いてしまい、好きになれなかったという意見が多くありました。
- 兄王子とのエピソードに比べてヒーローとの場面が少なく、結末も駆け足で物足りないという声もあります。
8位 覇王は黒の真珠姫に溺れる (白石まと)
不吉な予知夢を見ることから「黒真珠」と呼ばれ、周りから遠ざけられてきた王女アメリア。夢に現れる「覇王」ルーファスの願いに応え、彼の絵姿に口づけを重ねてきた。そして百度目、絵の中から生身のルーファスがよみがえる。心から結ばれなければ再び絵に戻されてしまうと告げる彼の熱烈な愛に、アメリアは戸惑いながらも幸せを感じ始める。ところがそこへ、隣国の王太子との縁談が舞い込んで……。絵から現れた二百年前の王との恋を描くファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 白石まと |
|---|---|
| 発売日 | 2018/02/01 |
| ページ数 | 284ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 83 |
口コミ
- 序盤に広げた設定を終盤できれいに生かす構成が巧みだという声がありました。
- 二百年前の王でありながら、ヒロインに近づくため頼もしく地位を上げていくルーファスがかっこよく、最初から最後まで優しく甘いと好評です。遠ざけられながらもけなげに頑張るヒロインが好ましいという声もあります。
- 絵から出てきた男がわずか一か月で近衛隊に取り立てられるなど展開に無理がある、恋の障害がほとんどないという声がありました。
- 縁談以降の展開に入り込めず飛ばし読みした、兄を絵に閉じ込めた弟をあっさり許す結末に納得できないという意見もあります。
9位 愛炎の契約 王女は竜に抱かれる (白石まと)
竜と、その伴侶である女王が治めるベルタ王国。パン屋の娘シルヴェーヌは、ある日王家の魔道士から、行方不明だった次の女王候補だと告げられ、竜を呼び出して契りを結ぶよう迫られる。彼女を愛する伯爵家のリュシアンは、シルヴェーヌを竜から引き離そうとするが、彼女はすでにずっと昔に竜の召喚を済ませていた。運命の相手を縛る誓いを口にすべきか、シルヴェーヌは思い悩んで……。竜と王女の愛を描く壮大なラブファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 白石まと |
|---|---|
| 発売日 | 2015/08/01 |
| ページ数 | 318ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 82 |
口コミ
- 人と竜の世界の仕組みや伴侶召喚の魔法陣など、作り込まれた世界観に浸れたという声が多くありました。
- 伴侶が亡くなっても魂を宝石として抱き続ける竜の一途さが好評です。相手を縛りたくないと葛藤するヒロインがいじらしいと評判です。
- 後半に揃う三姉妹と、それぞれの夫である竜たちの掛け合いが楽しいという意見もあります。
- 宿敵との戦いがあっけなく終わり、設定のつじつまが合わない部分が気になったという声が多くありました。
- 文章が淡々としていて盛り上がりに欠け、感情移入できなかったという意見もあります。
10位 国王陛下と純真な花嫁 願い石の魔法 (火崎勇)
ジプシーから譲り受けた『願い石』の不思議な力で、憧れの国王エンデミオンと心が入れ替わるようになってしまったロザリア。入れ替わりは短い時間で元に戻るものの、万一に備えて、王太后の話し相手という名目で王宮に上がることになる。陛下を困らせまいと恋心を封じようとするロザリアだが、エンデミオンには隣国の王女との縁談が持ち上がっていて……。入れ替わりから始まる王宮ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 火崎勇 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/02/01 |
| ページ数 | 283ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 82 |
口コミ
- 入れ替わりの設定が物語の展開にきちんと生かされていて、いつ入れ替わるかとドキドキしながら楽しめたという声が多くありました。
- 控えめながら苦境でも賢い物言いで乗り切るヒロインが魅力的で、王太后や侍女たちにも慕われる姿が良かったと好評です。
- 入れ替わりの場面のイラストに思わずクスリとした、笑いありキュンありで最後に決めるヒーローがかっこいいという声もあります。
- ヒロインの独白が長く、話が冗長でイライラしたという意見があります。
- いつもの作者の作風と違っていまひとつ、入れ替わる前の凛々しいヒーローの挿絵がなかったのが残念という声もあります。
11位 嫁き遅れの奥様は古城で王子に溺愛される (見月ゆりこ)
駆け落ちした姉になりすまして暮らしてきたため、世間から「嫁き遅れ」と思われていたアマーリエ。結婚などとうに諦めていた彼女のもとへ、第三王子ユリウスから突然の求婚が届き、国境近くの古城へ嫁ぐことになります。訳ありの人物かと身構えていたアマーリエを迎えたのは、天使のような美貌と穏やかな余裕を備えた夫でした。ところが宴の席に、ユリウスを見下す第二王子が現れて……。身代わりの花嫁と王子の新婚生活を描くロマンスです。
基本情報
| 著者 | 見月ゆりこ |
|---|---|
| 発売日 | 2016/12/01 |
| ページ数 | 283ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 81 |
口コミ
- ヒロインを「奥さん」と呼ぶユリウスの包容力と余裕が素敵だと好評です。最初からヒロインを大切にしているので安心して読めるという声が多くありました。
- 意地悪な脇役が出てこず、素直で健気なヒロインが前向きに努力する姿が微笑ましいと評判です。イラストが物語によく合っていて美しいという意見もあります。
- 大きな山場が少なく、危機もあっさり解決するので物足りなかったという意見が多くありました。
- 文章が読みにくい、身代わりの設定に無理がある、実家のその後が描かれていないなど詰め込みすぎに感じたという声もあります。
12位 腹黒聖王様の花嫁は、ご辞退させていただきたく (小出みき)
民から深く崇められる聖公爵エンデュミオン。ところが彼には、ときおり「サリエル」という横暴な人格が現れるという秘密があった。その秘密を知ってしまったゾフィーは、口止めを兼ねて側仕えを命じられる。わがままだけれど憎めないサリエルに親しみを覚えていくゾフィー。やがて穏やかな聖公爵の姿こそが演技で、サリエルが彼の素顔だと気づいてしまい……。二つの顔を持つ聖王と影の薄い令嬢の恋を、宮廷の陰謀とともに描くラブコメ・ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 小出みき |
|---|---|
| 発売日 | 2019/02/01 |
| ページ数 | 287ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 周りから存在を忘れられてしまうほど影が薄いのに、おっとりして芯の強いヒロインが好評です。家族に愛されて大らかに育ったからこそ、ヒーローが惹かれるのに納得できたという声がありました。
- 仮面をかぶって生きるしかなかったヒーローにとって、ヒロインが心を休められる相手になっていく流れが良かったと評判です。聖人の顔と素顔を使い分けるギャップも楽しいという声が多くありました。
- 物語の背景がしっかり作り込まれ、読み終えると全部が収まるところに収まる満足感があるという意見があります。側近のジンなど脇役の存在感も印象的だと好評です。
- 悪役の追い込み方が甘く、終盤の伏線回収が駆け足でご都合主義に感じたという声がありました。
- 腹黒な聖王が策をめぐらせる話や、求婚から逃げる話を想像するとタイトルとの違いに戸惑うという意見もあります。
13位 畏怖王の千夜一夜 (火崎勇)
戦が終わり平和が訪れても、一向に妻を迎えようとしない「畏怖王」フェイス。貴族の娘が次々と送られるものの、みな一晩で帰されてしまいます。ついに順番が回ってきた伯爵令嬢イリアは、王を恐れずまっすぐに向き合い、翌日も城に来ることを許されました。言葉を交わすうちに少しずつ心を開いていくフェイス。けれどイリアには、どうしても彼に打ち明けられない秘密があって……。心を閉ざした王と聡明な令嬢の物語です。
基本情報
| 著者 | 火崎勇 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/02/01 |
| ページ数 | 282ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 戦で心に傷を負った王が、会話を通して少しずつ心を開いていく過程が丁寧で穏やかだという声が多くありました。陰謀や嫌な人物が出てこず安心して読めると評判です。
- 賢く健気で、王の役に立とうと努力を重ねてきたイリアの人物像が好評です。町のお祭りへ出かける場面にわくわくした、映画を見ているように引き込まれたという感想もありました。
- イリアが最後まで引っ張った秘密が拍子抜けするほど小さく、肩透かしだったという声が多くありました。前半は問答が淡々と続いて起伏が少なく、後半の王の変化が唐突だという意見もあります。
14位 囚われの姫と黒の覇王 (火崎勇)
国の古いしきたりによって存在を疎まれ、生まれてからずっと塔の中だけで暮らしてきた王女ルーシア。ある夜、人違いで塔に忍び込んできた男アヴァンとの出会いが、彼女の運命を大きく変える。その後も塔を訪れるようになったアヴァンは、何も知らないルーシアにさまざまな物を与え、外の世界のことを教えてくれた。彼を慕う気持ちを募らせていくルーシアだが……。閉ざされた王女と覇王の、シンデレラストーリーです。
基本情報
| 著者 | 火崎勇 |
|---|---|
| 発売日 | 2014/10/01 |
| ページ数 | 254ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 程よい速さで物語が進み、世界観に引き込まれたという声が多くありました。序盤の謎が最後にきちんと解け、収まるところに収まる結末で読後感がよいと評判です。
- 知識はなくても賢く健気なヒロインと、彼女を大切にする誠実なヒーローに胸を打たれたという意見があります。池上紗京さんのイラストが繊細で美しいという声もありました。
- 二人の出会いの経緯があんまりだという意見が多くありました。
- 「〜ので。」という言い回しの多用が気になった、ヒロインの国のその後が知りたかったという声もあります。
15位 孤高の王は囚われの姫から愛を知る (七福さゆり)
不吉とされる金色の瞳を持って生まれたために、目を覆われて閉じ込められて育った王女フィーネ。ついには神への生贄として泉に沈められようとしたそのとき、通りかかった大国スティヒタイトの王ジークハルトに救われ、花嫁として迎えられる。人を愛せないと言う王と、想いを隠して彼を支えようとするフィーネ。孤独な二人が少しずつ心を通わせていく宮廷ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 七福さゆり |
|---|---|
| 発売日 | 2019/12/25 |
| ページ数 | 283ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 素直で一途なフィーネが、見えるようになった世界で懸命に学び、王を守ろうと自ら動く姿がけなげで良かったという声が多くありました。
- 孤高と言われながら実は思いやりのあるジークハルトとの、互いを大切にしすぎてすれ違う両片想いに胸が苦しくなったと評判です。挿絵がイメージどおりで美しいという声もあります。
- 娘を疎む両親の仕打ちがつらく、報いの描き方が物足りなかった、行きの船旅の場面が長く新しい国での出来事が少ないという意見がありました。
- 瞳の色の描写が途中で食い違っている、ずっと見えなかったはずの主人公が色や物をすぐ言い当てるのが気になったという声もあります。
16位 暴君皇帝の純愛 (小出みき)
小国の王女フロレンティーナは、新興国ヴァジレウスの皇帝アレクセルのもとへ嫁ぐことになる。暴君と噂される皇帝は、彼女をひと目見るなり「死んだ恋人の生まれ変わりだ」と喜び、惜しみない愛情を注ぎ始めた。まっすぐな想いをぶつけてくるアレクセルに惹かれていくフロレンティーナだが、自分は本当にその人の生まれ変わりなのか、彼が愛しているのは今の自分なのかと思い悩むようになって……。長い時を越えた愛を描く、転生ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 小出みき |
|---|---|
| 発売日 | 2017/12/01 |
| ページ数 | 319ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 恋人の生まれ変わりを信じて待ち続けた皇帝の一途さと、見つけてからの溺愛ぶりが好評で、暴君らしい見た目と二人きりのときの甘えたところのギャップにときめいたという声が多くありました。
- 言葉選びが美しく丁寧で、衣装や場所の描写が秀逸なので物語に没入できると評判です。東欧風の世界観も好評です。
- 同じ世界観のシリーズものだが一冊で完結しており、この巻からでも十分楽しめるという意見もあります。
- 終盤の戦争や元婚約者をめぐる話が駆け足で、結末があっけないという声がありました。
- 皇帝の口調が軽く安っぽく感じられた、前世の恋人の話を今の彼女に聞かせる場面などにモヤモヤが残ったという意見もあります。
17位 皇子の溺愛 転生公女はOLの前世でも婚約破棄されました! (白石まと)
公女ルフィーナは、皇子ヴィルハルトから突然婚約破棄を告げられ、その衝撃で、同じように理由も知らないまま婚約破棄されて命を落とした前世を思い出します。今度こそ真意を確かめようと、侍女に扮して皇子のもとへ向かった彼女は、なぜか秘書官として彼を補佐することに……。間近で接するほど想いが募っていく、転生ロイヤル・ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 白石まと |
|---|---|
| 発売日 | 2020/04/01 |
| ページ数 | 285ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 体を鍛え、努力して行動するヒロインと、仕事に真面目な皇子のカップルに好感が持てるという声が多くありました。転生もののややこしさがなく読みやすいと評判です。
- 前世の記憶の扱いがきちんと示され、伏線が徐々に明かされていく構成が良かったと好評です。ヒロインの父の活躍や、お下げに眼鏡の秘書姿、美しい挿絵も楽しまれています。
- 悪役への処遇が甘く、ざまぁの物足りなさが残るという意見が多くありました。
- 溺愛というほど甘さがない、言い回しが合わなかったという声もあります。
18位 騎士王陛下、猫かわいがりも度が過ぎます! (藍井恵)
父王を亡くした王女リリアーナと、父に替わって王位についた遠縁の騎士王エルナン。「姫だけの騎士になる」という誓いのもと、二人は王宮でともに支え合って暮らしてきた。ところがある時からエルナンは、なぜかリリアーナと距離を置きはじめる。理由のわからない彼女はまっすぐに彼を追いかけるが、その想いがやがて二人の関係を大きく変えていき……。王宮の陰謀も絡む、騎士王と王女の溺愛ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 藍井恵 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/08/01 |
| ページ数 | 287ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
口コミ
- コミカルで微笑ましい場面が多く、ヒロインを大切にするヒーローのメロメロぶりが楽しいという声が多くありました。互いに相手しか見えない一途な二人が好評です。
- 前半はじれじれと進み、後半は王室のいざこざも絡んで展開が大きく動くのが楽しいと評判です。悪役がわかりやすく成敗され、すっきりハッピーエンドで終わるという意見もあります。
- ヒーローの葛藤が上手く表現されている、細部まで描き込まれた挿絵が綺麗だという声もあります。
- ヒーローの過去の女性関係や、ヒロインを忘れるため他の女性に向かおうとする言動に好感が持てなかったという声がありました。
- 文章に少しクセがありラストが慌ただしい、表紙と本文の挿絵の印象が違いすぎるという意見もあります。
19位 悪役令嬢は没落後、伯爵の歪んだ溺愛に翻弄される (山野辺りり)
没落した伯爵家のエイヴリルは、わがまま放題だった過去を悔い、家族を養いながら慎ましく働いていました。苦しい職場への援助と引き換えに、彼女は伯爵令息クリスティアンと結婚することになります。実は彼こそ、エイヴリルが幼い頃にさんざんいじめていた相手でした。これは自分への報復なのではと身構えるエイヴリルですが、彼は情熱的に妻を求め、溺愛してきて……。美貌も才能も持つ彼が、なぜ彼女だけに執着するのか。すれ違いの夫婦愛を描く物語です。
基本情報
| 著者 | 山野辺りり |
|---|---|
| 発売日 | 2020/06/25 |
| ページ数 | 287ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 本当に意地悪だった過去を持つヒロインが、没落を機に反省して逞しく生きる設定が新鮮だと評判です。頭の回転が速く、悪役というより策士で爽快だったという声が多くありました。
- 復讐の結婚だと思い込むヒロインと、嫌われていると思い込むヒーローのすれ違いが好評です。家督のために協力するうちに心を通わせ、後半は似た者夫婦の会話がテンポよく楽しめるという意見もあります。
- イラストが物語に合っていて素敵だという声もありました。
- ヒーローの影が薄く、ヒロインに執着していく過程をもっと描いてほしかった、官能的な場面が多いぶん物語が薄く感じたという声がありました。
- ヒロインが根拠もなくネガティブな方向に考え込む場面が多すぎるという意見もあります。
20位 竜王は新妻を蜜夜に堕とす (すずね凜)
隣国の侵略によって祖国を追われ、捕虜となった小国の姫フレイア。彼女は海の向こうの大国デルネイドの王デフォードへ貢ぎ物として差し出される。竜の血を引き「竜王」と呼ばれる彼は、ただ一人を生涯愛し抜く竜の性質を受け継いでおり、フレイアをひと目見るなり運命の相手だと告げて激しく執着する。戸惑いながらも惹かれていくフレイアだったが、祖国を攻めさせたのはデフォード本人だと聞かされ……。竜の舞う世界で描く溺愛ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | すずね凜 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/04/01 |
| ページ数 | 287ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 竜の描写や設定がしっかりしていて、最初から最後までドラゴンが物語に関わってくる世界観が壮観だと好評です。手のりドラゴンのサンドリヨンがお気に入りで、その最期の場面に泣いたという声もありました。
- 竜と心を通わせる力を持つヒロインの芯の強さや、互いの心の声が聞こえる設定が運命の二人らしくて良かったと評判です。俺様かと思いきや誠実な竜王も好評でした。
- 他国の王の思惑で危機に陥り、二人で力を合わせて乗り越える展開が王道に少しスパイスを加えていて楽しめたという感想があります。
- 官能的な場面が多すぎて物語の流れを止めている、描写に品がないと感じたという意見が目立ちます。
- 竜にまつわる設定がエピソードに生かしきれていない、同じ言い回しや世界観に合わない言葉が気になる、後半が駆け足という声もありました。
21位 黒い天使は愛を囁く (富樫聖夜)
妹の母親代わりを務めるうちに婚期を逃した伯爵令嬢エイリーシャ。ある夜、危ういところを幼なじみの伯爵令息クラストに救われたことが噂となり、弟のように思っていた彼と結婚することになる。彼が本当に想っているのは美しい妹のほうではないか――そう思い悩む彼女に、クラストは惜しみなく愛を注ぐ。けれど文官として働く彼には、何か秘密があるようで……。年下の幼なじみの一途な想いを描くすれ違いロマンスです。
基本情報
| 著者 | 富樫聖夜 |
|---|---|
| 発売日 | 2015/06/01 |
| ページ数 | 286ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 腹黒な策士でありながら一途にヒロインを想い続ける年下の幼なじみヒーローが好評です。冒頭から彼女が愛されていることが伝わり、安心して読めたという声が多くありました。
- 「黒い天使」と「黒の天使」の違いなど伏線がきちんと張られ、謎解きの要素も楽しめたと評判です。意外な顔を持つ妹シンシアとその婚約者のカップルが印象に残り、スピンオフを望む声もありました。
- 自分に自信がなく一人で思い悩み続けるヒロインにもどかしさを感じた、ヒーローの秘密が途中で読めてしまうという意見があります。
- 恋愛よりも事件や妹カップルの話に比重が寄っていて、主役二人の物語をもっと見たかったという声もありました。
22位 ガヴァネス 没落令嬢は侯爵様に囲われてしまいました (春日部こみと)
父の遺した借金で傾いた伯爵家を立て直すため、令嬢マーガレットは侯爵ブレンダンの姪ポリアンナの家庭教師として働き始める。眼鏡姿から「カマキリ」と陰で笑われ、婚約まで破棄された彼女だったが、ポリアンナにはすぐに慕われ、屋敷の使用人たちの信頼も得ていく。権力目当ての女性にうんざりしていたブレンダンも、真面目で芯の強い彼女に惹かれはじめ……。眼鏡の下に素顔を隠したヒロインの、王道のシンデレラロマンスです。
基本情報
| 著者 | 春日部こみと |
|---|---|
| 発売日 | 2018/08/01 |
| ページ数 | 287ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 家族のために逆境に立ち向かうマーガレットが好感の持てるヒロインで、彼女に夢中になるブレンダンも良かったという声が多くありました。二人の心の声が交互に描かれるのが可愛いと好評です。
- 姪のポリアンナが可愛く、二人で慈しむ姿が本当の親子のようだと評判です。悪役の義姉が効いていて、筋立てがしっかりしていて読みやすいという意見もあります。
- 挿絵のヒーローが、本文の「美丈夫」「がっしりした巨躯」という描写と合わない細身の優男で残念だという声が多くありました。
- 王道の展開で駆け足気味なうえ印象に残りにくい、カマキリと馬鹿にした人たちを見返す場面が欲しかったという意見もあります。
23位 美貌の王子は新妻に何度も恋をする (麻生ミカリ)
何度も求婚してくれた大国の王子ルーファスのもとへ嫁ぐ日を迎えた、貧しい小国の王女カレン。ところが挙式の直前、ルーファスは事故で記憶を失い、カレンのことをすっかり忘れてしまっていた。身を引こうとする彼女を彼は許さず、そのまま結婚を押し通す。冷たい態度の奥にかつての面影を見いだし、カレンは献身的に寄り添い続けるが……。記憶を失った王子とのすれ違いを描くロマンスです。
基本情報
| 著者 | 麻生ミカリ |
|---|---|
| 発売日 | 2017/06/01 |
| ページ数 | 281ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 記憶喪失ものの定番がこれでもかと詰め込まれ、山あり谷ありで読み応えがあったという声が多くありました。記憶を失う前の自分にまで嫉妬する王子が好評です。
- 登場人物たちの心の動きが丁寧に描かれ、悪役も出てこないので素直に二人の幸せを願いながら読めるという意見があります。表紙や挿絵の美しさも評判です。
- 同じようなやり取りがだらだら続き、途中で読むのをやめてしまった、中身が薄く感じたという声がありました。
24位 皇太子殿下の秘密の休日 身代わりの新妻とイチャイチャ逃避行!? (藍杜雫)
王女フィオーヌと瓜二つのフィアンは、ときどき王女の身代わりを務めていた。ところが宗主国の皇太子エストラルとの政略結婚でも、王女の代わりに挙式することになってしまう。自分に向けられた愛ではないと思いながらも、男らしく美しい皇太子の優しさに心を奪われるフィアン。本物の王女と入れ替わって下町暮らしに戻ったものの、お忍びで町に来たエストラルと再会してしまい……。身代わりの花嫁と皇太子の恋を描くラブコメディです。
基本情報
| 著者 | 藍杜雫 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/10/01 |
| ページ数 | 287ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 二人の掛け合いがテンポよく、皇太子側の視点で王女とフィアンの違いに気づいていく心情が描かれているのが面白いという声がありました。
- 頼れるヒーローの皇太子とかわいいフィアンのカップルには好感が持てるという意見が多くあります。
- 身勝手に身代わりをさせた王女や女官長が最後まで謝罪せず、読後にモヤモヤが残るという声が多くありました。
- ヒロインの軽率な行動についていけない、後半はドタバタが続き脇役の描き方も薄いという意見もあります。
25位 侵略王は不吉の魔女との新婚イチャイチャをご所望です (山野辺りり)
不吉な予言を必ず当ててしまうことから恐れられ、森の奥の塔に閉じ込められて三年。異形の容姿にも自信を持てず、ひとり自給自足で暮らしていた魔女アドリアナのもとに、ある日大勢の人々が押し寄せる。現れたのは、彼女の国を侵略した隣国の王フェルディナントだった。封印を解いて彼女を塔から連れ出した王は、なんと「妻にする」と言い出して……。俺様王との新婚生活を描く溺愛ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 山野辺りり |
|---|---|
| 発売日 | 2019/06/01 |
| ページ数 | 285ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 偏見に苦しんできた魔女が、王の溺愛を受けて少しずつ自信を持っていく過程が上手に描かれていると好評です。国を揺るがす事件もあり、ストーリーも楽しめたという声が多くありました。
- 有能なのにヒロインの前では待てができない王がかわいく、サブキャラクターも良い味を出していると評判です。ヒロインが家畜たちと別れる場面が好きだという意見もあります。
- 始まりが王の思いつきで溺愛の根拠が浅い、ヒーロー視点がないのでどこに惚れたのか分からないという意見がありました。
- 挿絵のヒーロー像が物語に合っていなかった、淡々としていて面白くなかったという声もあります。
26位 死神伯爵と不機嫌な花嫁 (白石まと)
生母の身分が低いために家族から疎まれ、髪を染めて眼鏡をかけ、美しさを隠して暮らしてきたアリスティナ。家を出るため、彼女は人を寄せつけず「死神伯爵」と呼ばれるフェルナンのもとへ嫁ぐことを決めます。互いに心に傷を抱えた二人は、ぎこちない交流を重ねるうちに少しずつ惹かれ合っていきますが、やがて伯爵家の財産をめぐる事件が持ち上がり……。結婚から始まる二人の成長と再生の物語です。
基本情報
| 著者 | 白石まと |
|---|---|
| 発売日 | 2014/12/01 |
| ページ数 | 286ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 互いに心の傷を抱えた二人が支え合い、一人前の伯爵夫妻として歩き出すまでを描く成長物語として読み応えがあったという声が多くありました。構成がしっかりしていて映画を一本観たような読後感だと評判です。
- ヒロインに寄り添う侍女のメイや有能な執事リックなど、脇役の存在が好評です。地味な装いをやめたヒロインが夜会で異母姉を見返す場面がすっきりしたという感想もありました。
- 挿絵が物語のイメージと合わない、絵が感情移入の邪魔をしたという意見がとても多くありました。
- よくあるシンデレラストーリーで意外性に欠け、恋のライバルもすぐに消えてしまうという声もあります。
27位 美形は苦手なのですがイケメン貴族に溺愛されました (北山すずな)
過去のある出来事から、美形の男性が苦手になってしまったアイリーン。知り合った貴族の青年エドガーの聡明さには好意を抱くものの、その美しい顔を直視できません。彼女に恋するエドガーは、仮面をつけた「カラス男爵」に扮して近づきますが……。二人の男性を傷つけていると悩むアイリーンと、正体を明かせず苦しむエドガー。すれ違う二人は思いがけず旅先で再会します。仮面が彩るヒストリカル・ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 北山すずな |
|---|---|
| 発売日 | 2017/08/01 |
| ページ数 | 287ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- まるで百年前のイギリス小説のように物語が巧みに編まれていて、満足感のある余韻に浸れたという声がありました。
- 三人称でヒーロー目線が多く、品の良いヒーローの「僕」という一人称や、ときどき強気に出るギャップが良いと好評です。会話のテンポも心地よいと評判です。
- 脇役は良い人ばかりでストレスなく、幸せなラブストーリーが読みたいときにおすすめだという声もあります。
- 仮面をかぶっただけで別人と思い込んで悩む展開には説得力が欠ける、誤植が少しあったという意見もあります。
28位 こじらせ皇太子は女心がわからない 氷上の初恋 (藍井恵)
帝国の皇太子とその弟から同時に求婚され、争いに巻き込まれるのを恐れた父の計らいで伯母の城へ身を寄せた公女マリーア。思いがけない自由を手にした彼女は、凍った湖でスケートの技を磨く日々を楽しんでいた。そこへ現れたのは、彼女の滑りに感激して弟子入りを願う青年士官ジーク。互いに身分を隠したまま、氷の上で少しずつ距離が縮まっていき……。すれ違いの初恋を描くロマンスです。
基本情報
| 著者 | 藍井恵 |
|---|---|
| 発売日 | 2020/02/25 |
| ページ数 | 286ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- お互いに身分を偽ったまま進む勘違いの構成がもどかしく、正体が明かされるまでを楽しめたという声が多くありました。
- 完璧な皇太子がヒロインを「師匠」と慕う姿が序盤とは別人のようで笑えると好評で、氷上で出会う場面がお気に入りだという感想もあります。
- 最後に陰謀へ立ち向かって大団円を迎える流れがすっきりしていると評判です。
- ヒロインの人物像がつかみにくく、皇帝である父の言動や弟への処遇が厳しすぎて楽しめなかったという意見もあります。
29位 妖艶王に愛された眠り姫 (しみず水都)
横暴な婚約者との結婚を避けるため、自ら調合した薬で「眠り病」を装っている王女エレイラ。そんな彼女に目をつけたのが、美しすぎて女性がらみの問題が絶えないザデシア国王ディフェルだった。言い寄ってこない妻なら好都合と、眠ったままのエレイラを形だけの王妃に迎えたはずが、彼はなぜか彼女に強く惹かれていく。こっそり昼間の彼を垣間見たエレイラもまた、その美しさに心を動かされて……。眠り姫を演じる王女と若き国王の物語です。
基本情報
| 著者 | しみず水都 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/12/01 |
| ページ数 | 282ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 薬草学に通じた、頭が良くさっぱりとした性格のヒロインが好評です。虐げられた侍女を助けたり、自分の嘘を潔く打ち明けたりする姿が良かったという声がありました。
- 眠ったまま嫁ぐという発想が面白く、大きな事件もなく軽く読めると評判です。巻末の脇役の恋を描いたSSも楽しかったという意見があります。
- 眠ったままのヒロインに手を出すヒーローの倫理観が受け付けなかったという声が非常に多くありました。
- 侍女に変装したヒロインにも心を移すヒーローが無神経に見える、登場人物の独り言が多くご都合主義に感じるという意見もあります。
30位 将軍皇子の溺愛華嫁 紅の褥に牡丹は乱れる (麻生ミカリ)
愛する人を不幸にすると言い伝えられる赤い目を持って生まれ、呪われた姫として誰からも愛されずに育ったヒロイン。つらく当たられる日々を送っていた彼女を、将軍でもある皇子が早々に妻として迎え入れる。一見穏やかで飄々とした彼は、実はヒロインを守り抜く強さを秘めていて……。嫁ぎ先の優しい人々に囲まれ、心を開いていく姫の成長を描く溺愛ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 麻生ミカリ |
|---|---|
| 発売日 | 2016/06/01 |
| ページ数 | 284ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 出だしの境遇は可哀想だが、溺愛してくれるヒーローのおかげでほっとでき、中盤からは優しい人たちの中で成長する物語として読み応えがあったという声がありました。
- 一見飄々としながらヒロインを守り抜くヒーローが素敵で、義理の兄の最期の場面は映画のようだったと好評です。
- ひねりやきゅんとする場面がもう少し欲しかった、多少無理やりな展開を感じたという意見があります。
31位 ひねくれ伯爵はおてんば令嬢を誘惑する (水島忍)
舞踏会で男性に絡まれて困っていたロレッタを助けたのは、兄の友人ライアンだった。彼はかつて、ロレッタが想いを寄せ、冷たくされて失恋した相手。久しぶりに会ったライアンは、相変わらず彼女をからかってばかりいる。そんな彼が、病気の乳母を励ますために偽の婚約者を演じてほしいと頼んできて……。愛を知らないひねくれ伯爵と、おてんばな令嬢の恋を描く物語です。
基本情報
| 著者 | 水島忍 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/12/01 |
| ページ数 | 284ページ |
| 評価 | 3.5 |
| スコア | 79 |
口コミ
- 家族の愛情に恵まれなかったライアンが、嘘をついてでもロレッタを手に入れようとし、やがて自分の気持ちに気づいていく展開が面白かったという声がありました。
32位 明治東京ロマネスク 鉄道王の可愛い恋人 (奥山鏡)
明治の東京。吉原に売られてきたばかりのりんは、暴漢に襲われかけた青年社長・海棠愁司を助けたことで、彼の興味を引く。愁司はりんに文字を教え、園遊会へ連れて行くために淑女としての振る舞いまで仕込んでいく。何もかもに恵まれていながら、どこか投げやりな愁司。そんな彼に惹かれつつ、自分の気持ちに戸惑うりんのもとへ、身請けの話が持ち上がり……。鉄道王と山猿と呼ばれた娘の恋を描く、明治ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 奥山鏡 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/10/01 |
| ページ数 | 286ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 79 |
口コミ
- 山猿と呼ばれながらも、しなやかでたくましく、優しさと誇りを持った努力家のヒロインが魅力的だという声がありました。花魁道中や、ヒロインの名にちなんだ風鈴を吉原中に吊るす場面が素晴らしいと好評です。
- お金のことばかり口にしていた傲慢なヒーローが、終盤のストライキへの対応で大きく成長を見せる展開が爽快だと評判です。
- 展開が早く詰め込まれていて、中盤からせわしなく感じた、ヒロインの上達が早すぎて設定に無理があるという意見がありました。
33位 買われた花嫁と悪魔な伯爵 (北山すずな)
困窮する親族を救うため、恐ろしい噂の絶えない伯爵クラウスとの結婚を決めたフローラ。初めての晩餐で妙な飲み物を勧められたうえ首筋に口づけられた彼女は、自分も悪魔の仲間にされてしまったと思い込む。誰かを襲ってしまわないよう、自らを寝台に縛りつけたところを夫に見つかって……。思い込みの激しい花嫁と謎めいた伯爵の、甘いロマンティック・コメディです。
基本情報
| 著者 | 北山すずな |
|---|---|
| 発売日 | 2015/02/01 |
| ページ数 | 286ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 79 |
口コミ
- 想像力豊かなフローラの勘違いが楽しく、それをかわいいと受け止めるクラウスが素敵だという声が多くありました。糖度の高い甘さが好評です。
- 散りばめられた秘密が一つずつ解き明かされ、すべてにきちんと答えが用意されている構成に満足したと評判です。聡明で前向きなヒロインなのでストレスなく読めたという感想もあります。
- 要素を詰め込みすぎて中盤がだれる、序盤の妄想癖が後半に生かされないという意見が多くありました。
- ヒロインがいつ相手を好きになったのかわかりにくい、文章が単調で目が滑るという声もあります。
34位 王子殿下と身代わり姫の新婚生活 (粟生慧)
急逝した自国の姫の身代わりとして、隣国の王子イェルディスに嫁ぐことになった庶民のクリス。美男子なのに軽薄な王子をとても好きになれそうになかったが、夜の彼はまるで別人のように凛々しく、その落差に戸惑ってしまう。やがて彼が国の複雑な事情から愚かな王子を演じていると知ったクリスは、ある策を思いついて……。身代わり花嫁と王子の新婚生活を描く物語です。
基本情報
| 著者 | 粟生慧 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/12/01 |
| ページ数 | 286ページ |
| 評価 | 3.3 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 庶民が王女の身代わりになる設定に無理を感じ、王子とのやりとりにも感情移入しにくかったという声がありました。
- 下町娘そのままのヒロインの言葉遣いや強気な態度に興ざめし、序盤で読むのをやめたという意見もあります。
35位 フレールの魔獣 孤独な王女は純潔を捧ぐ (火崎勇)
王が病に倒れ、好戦的な隣国の侵攻にさらされた小国。国を守るため、王女フレールは伝説の魔獣を呼び出そうと迷宮へ入る。現れたのは、魔獣をその身に宿した美しい男エルンストだった。魔獣を目覚めさせるには、王女が大きな代償を差し出さなければならないという。すぐには決められないフレールに、エルンストは魔獣の力を使わないまま手を貸してくれる。優しく頼もしい彼に、フレールは否応なく惹かれていくが……。人ならざる騎士と孤独な王女のファンタジー・ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 火崎勇 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/08/01 |
| ページ数 | 282ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 誰にも弱さを見せられず頑張る王女を、ヒーローがよく頑張っていると認める場面に心が温まったという声がありました。いつもどおり安定して読める作家さんだと評判です。
- 池上紗京さんのイラストが綺麗だという感想が多くありました。
- 代償を差し出す覚悟がなかなかできない王女の言い訳が一人称で延々と続き、もどかしいという声が多くありました。敵国側で魔獣と契約した娘のほうを応援したくなったという意見もあります。
- 魔獣である必要があったのか疑問、ラストが尻切れとんぼで物足りないという声もありました。
36位 雇われメイドと眠れない伯爵 幽霊屋敷の恋 (山野辺りり)
家族を助けるため、幽霊屋敷と噂される伯爵家でメイドとして働くことになったヒロイン。待っていたのは、霊が見えて霊障に悩まされ、すっかりひねくれてしまった当主だった。反発し合う二人だったが、霊を見ることも感じることもない彼女には、なぜか霊を祓う力があって……。屋敷に潜む謎と身分違いの恋を描く、ほんのりホラー風味のロマンスです。
基本情報
| 著者 | 山野辺りり |
|---|---|
| 発売日 | 2016/06/01 |
| ページ数 | 286ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 霊が見えるヒーローと、見えないのに祓えてしまうヒロインの組み合わせが面白いという声がありました。当主の可哀想な生い立ちを包み込むヒロインの愛情と、両片思いの切なさが好評です。
- 怖さは控えめで、ホラーが苦手でも普通に読めると評判です。「生きている人間が一番怖い」というお話で、ハッピーエンドに安心したという意見もあります。
- 謎が最初から予想できる、ヒロインが好きになる理由が外見と成り行きに見えるという声がありました。
- 黒幕が案の定だった、終盤の急な覚醒や身分差の解決が駆け足だったという意見もあります。
37位 偽装駆け落ちのススメ! (麻生ミカリ)
親に決められた結婚から逃れるため、プレイボーイの公爵ジュリアンと偽りの駆け落ちをすることになったエリカ。けれど彼こそが、彼女が男性を信じられなくなった原因その人だった。偽装のはずなのに贈り物を重ね、甘く誘いかけてくるジュリアン。それでいて、どこか一歩引いた態度を崩さない彼の本心は……。
基本情報
| 著者 | 麻生ミカリ |
|---|---|
| 発売日 | 2015/12/01 |
| ページ数 | 286ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 若さゆえにヒロインを傷つけた後悔を抱え、愛を信じられないヒーローの苦悩が切ないという声がありました。
- 愛に臆病なヒーローにヒロインが最後にかける言葉が素敵で、隅々までしっかりハッピーエンドでほっこりしたと好評です。
- ヒロインがヒーローの心のケアをする構図は興ざめだった、二人ともぐだぐだと面倒くさいという声がありました。
- 挿絵が好みではなかったという意見もあります。
38位 竜騎士は姫君に永遠の愛を誓う 幾たびの蜜夜を (すずね凜)
デルネイド国の王女アルフォンシーヌは、異端とされる竜の瞳を持って生まれたために父王に忌まれ、塔に閉じ込められて暮らしていた。そんな彼女の護衛騎士となったイザークは、その瞳を美しいと言い、永遠の忠誠を誓う。月のない夜、ひそかに想いを確かめ合う二人。けれどイザークの正体は、父王に滅ぼされた国の王子であり、アルフォンシーヌの命を狙っていた者だった……。『竜王』シリーズの前作から数百年後を描くスピンオフです。
基本情報
| 著者 | すずね凜 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/12/01 |
| ページ数 | 281ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 運命のつがいとして結ばれていく切ない物語にハラハラしながら一気読みした、竜の赤ちゃんが可愛い、映画を観たような気分になると好評です。
- 前作を読んでいなくても楽しめ、前作のエピソードも入っているのでシリーズ読者はより楽しめるという声がありました。
- 敬語で話すヒーローが新鮮で良かったという声もあります。
- エピソードは多いもののどれもあっさり解決してしまい、両想いになる過程をもっと丁寧に描いてほしかったという意見が多くありました。
- 官能的な場面が多すぎて、その分周りの話を肉付けしてほしかった、敵役の結末が甘いという声もあります。
39位 不機嫌な軍人皇帝と泣き虫おさな妻 甘い寵愛に溺れて (すずね凜)
自国の危機を救うため、大国の皇帝ゴッドフリートのもとへ側室として嫁ぐことになった小国の王女リーゼロッテ。甘えん坊で泣き虫な彼女は、怖い、行きたくないと泣きながらも、国のためにと覚悟を決めて旅立ちます。追い返すつもりでいた無口な皇帝でしたが、彼女のひたむきさにたちまち心を奪われて……。実は二人には、忘れがたい初恋の思い出がありました。体格差のある皇帝と王女の初恋成就を描く王道ロマンスです。
基本情報
| 著者 | すずね凜 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/08/01 |
| ページ数 | 286ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 無口で理性的なはずの皇帝が、あっという間に王女に夢中になり甘い言葉をささやくようになる糖度の高さが好評です。すずね凜さんの作品らしいほのぼのとした雰囲気が好きだという声がありました。
- 泣いてばかりだった王女が、最後には皇帝を守ろうとするほど芯の強さを見せる成長ぶりや、初恋の思い出が素敵だと評判です。
- ヒロインが泣きすぎて好きになれなかった、タイトルにある「不機嫌」な要素がほとんどないという意見が多くありました。
- 皇帝のかつての恋人に王女が似ているという設定が気になった、表現がコミカルすぎて笑ってしまったという声もあります。
40位 王さま教授と女学生プリンセス (しみず水都)
財政に悩む小国メイネルースの王女ラーラは、農作物の品種改良を学ぶため、王妃選抜に名乗りを上げて大国バスティアを訪れる。王立図書館で資料を探していた彼女を見とがめたのは、館長で教授でもある美貌の青年ローレンス。彼から勉強を教わる日々のなかで、二人は次第に惹かれ合っていく。けれど互いにはまだ明かしていない事情があって……。国を思う王女と教授の恋を描く王宮ロマンスです。
基本情報
| 著者 | しみず水都 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/12/01 |
| ページ数 | 282ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 自国のために学ぼうとする勉強熱心なヒロインが好評です。品種改良した種子の販売で都市計画の費用をまかなうという国策の描写に深みがあったという声がありました。
- 互いについていた嘘が明かされるひねりや、最後はヒロインが一枚上手だったという展開が面白かったと評判です。Cielさんのイラストがイメージにぴったりという意見もあります。
- ヒーローが途中で急に冷たくなる、ヒロインが国を捨てる方向へ心変わりするなど、人物の言動に違和感があったという声がありました。
- 王の仕事が軽く扱われている、ヒロインの賢さがあまり感じられないという意見もあります。
41位 冷徹軍人王は新妻を激愛する (御厨翠)
戦火を避けて森の家に身を寄せていた小国の王女リリアーヌ。ある日、傷を負って倒れていた敵国の軍人を助け、ジルと名乗る彼の手当てを続けるうちに、二人は互いに心を通わせていく。やがて彼は去り、停戦の条件として敵国の王が彼女を妃に望んでいると知らされて……。敵国同士の出会いから始まる、王道のヒストリカル・ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 御厨翠 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/06/01 |
| ページ数 | 287ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 登場人物が多すぎず、丁寧なのにテンポよく進む構成で一気に読めたという声が多くありました。出会いから結婚後の陰謀の解決までがすっきりまとまっていると好評です。
- 聡明で気高い王女と、彼女にまっすぐ気持ちを言葉にするヒーローのおかげで、無駄なすれ違いがなく安心して読めると評判です。ヒーロー視点が少しあるのも好評です。
- 侍女や兄、歴戦の老臣オーバンなど、悪役の叔父以外の脇役がみな魅力的だという声がありました。イラストが美麗だという意見もあります。
- 王道の展開で先が読める、心に残る特徴が少ないという声が多くありました。
- 敵との決着の場面が少し物足りない、タイトルほど冷徹なヒーローではないという意見もあります。
42位 強引公爵の溺愛 (すずね凜)
憧れの相手と間違えて、強欲と噂される軍人公爵ランスロットに想いを告げてしまったアンジェリーナ。勇気ある行動をいたく気に入った公爵を前に否定できず、そのまま交際が始まってしまいます。豪華な橇での送迎に、有名レストランや遊園地の貸し切り……。規格外のもてなしに振り回されながら、彼女は少しずつ公爵に惹かれていきます。けれど想いが深まるほど、告白が人違いだったとは言い出せなくなって……。
基本情報
| 著者 | すずね凜 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/04/01 |
| ページ数 | 286ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 強面で不器用ながら、財力を尽くして必死にヒロインを喜ばせようとする公爵が可愛いという声が多くありました。城を丸ごと贈ったり遊園地を貸し切ったりする散財ぶりが楽しいと評判です。
- 読み終えてみると公爵の計画が実に用意周到だったとわかる構成が好評です。出番は少ないのに見事な働きをするヒロインの父や、協力的な屋敷の人々も楽しいという感想がありました。
- ヒロインが無邪気というより浅はかで、流されやすい行動に苛立ったという声がありました。悪役が小物すぎて物足りない、挿絵が話の雰囲気と合わないという意見もあります。
43位 王太子殿下は純な騎士姫を手放せない (白石まと)
政略によって王太子フランツの婚約者となったオフィーリア。かつて理想を語った彼の言葉に動かされ、強い騎士を目指して王女の近衛となった。ところが当のフランツはその言葉をすっかり忘れていたうえ、世継ぎ争いを避けるため軽薄なふりを続けている。傷ついたオフィーリアは婚約の解消を申し出るが、それが二人の関係を大きく揺るがし、彼女は国を出ていくことに……。騎士姫と王太子のすれ違いを描くロマンスです。
基本情報
| 著者 | 白石まと |
|---|---|
| 発売日 | 2017/04/01 |
| ページ数 | 286ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 暗殺を避けるため無能を装いながら、実は賢く勇敢な王太子フランツがとてもかっこいいという声が多くありました。何度も読み返したという感想もあります。
- ストーリーがしっかりしていて思わず涙した、互いを想い続ける二人のすれ違いを安心して読めたという意見があります。
- 文章が読みづらく、伏線を張りすぎて中途半端に感じたという声がありました。
- ヒーローの身勝手なふるまいや、流されていくヒロインの心情に納得できず、主役二人を好きになれなかったという意見が多く見られました。
44位 軍人公爵のかわいい花嫁 身代わりですが、初夜からとろ甘に愛されてます! (華藤りえ)
王族の遠縁というだけの理由で、逃げ出した王女の代わりに軍人公爵ヴィンセントのもとへ嫁ぐことになった侍女のアンナマリア。自分はいずれ本物に取って代わられる身だと思い定めているのに、彼はなぜか驚くほど優しく、贈り物を重ね、桃園で未来の夢を語ってくれます。惹かれていく心を抑えきれないアンナでしたが、彼女自身も知らない出生の秘密が明らかになり……。身代わりの花嫁を描く異国宮廷ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 華藤りえ |
|---|---|
| 発売日 | 2019/02/01 |
| ページ数 | 283ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
口コミ
- ヒーロー側の視点も多く、二人それぞれの心の動きを追えるので楽しく読めたという声が多くありました。ヒロインの出自や国をめぐる陰謀が物語に厚みを与えていると好評です。
- 終始ヒロインを大切にするヒーローが魅力的で、王道の展開を安心して読めると評判です。イラストが美しい、桃を食べたくなったという感想もありました。
- 帳簿を預かる会計担当の侍女という設定が新鮮で、あとがきまで楽しめたという意見もあります。
- 自分は身代わりだと思い込んで悩み続けるヒロインの心理描写が長く、もどかしい、後半は展開に起伏が乏しいと感じたという声が多くありました。
- 二人の関係の真相が早い段階で読めてしまう、ヒロインの母国のその後がはっきりしないという意見もあります。
45位 あなたの手を取るその前に (火崎勇)
戦が噂される二つの国の境で、お針子として貧しくも懸命に暮らすフラウ。木の実を採りに入った山で、彼女は傷を負った隣国の男コーネリウスを助ける。不便な山の中で手当てを続けるうちに二人は惹かれ合うが、傷が癒えた彼は国へ帰っていく。思い出を胸に一人で生きようとしたフラウのもとへ、母を捨てた国王から使者が訪れる。王女として迎えるというその話は、隣国の王との結婚のためで……。身分違いの恋を描くロマンスです。
基本情報
| 著者 | 火崎勇 |
|---|---|
| 発売日 | 2015/04/01 |
| ページ数 | 254ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 前半の山での暮らしが特に好評で、乏しい物資をやりくりするフラウの生活力と賢さ、少しずつ育つ二人の想いが印象的だという声が多くありました。
- 快活で聡明、どんな難題にも前向きに向き合うフラウに好感が持てると評判です。コーネリウスの妹姫と庭師の恋や、終盤の妹の告白の場面が楽しかったという声もありました。
- 山編と城編で舞台ががらりと変わり、出会いから再会、和解まで飽きずに読めたという声がありました。池上紗京さんのイラストも好評です。
- 再会後のすれ違いは、コーネリウスが事情を最初に説明していれば防げたはずで、強引な態度にもやもやしたという声が多くありました。
- ヒーローがなぜ国境の町にいたのか説明がない、結末があっさりしているという意見もあります。
46位 強引すぎる王子様に執着されて逃げられませんが幸せです。 (小出みき)
父を亡くして零落したレティシアの前に、宗主国での務めを終えた王太子パトリスが帰ってくる。以前から縁のあった彼は、見違えるほど凛々しくなってレティシアを熱烈に口説きはじめた。身分のない自分は王子にふさわしくないと拒み続けるレティシアだったが、パトリスは決して諦めない。そんな二人の前に、死んだはずのパトリスの許婚者が現れて……。一途な王子の執着愛を描くラブコメです。
基本情報
| 著者 | 小出みき |
|---|---|
| 発売日 | 2017/04/01 |
| ページ数 | 287ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
口コミ
- くすっと笑える場面が多いラブコメで、乱心した国王や、王妃に結婚を報告する場面が面白いという声がありました。脇役のヴィーゴに惹かれたという感想もあります。
- 『暴君皇子の執愛』と世界観がつながっていて、別作品の主人公たちのその後も読めるのが好評です。勧善懲悪で最後はスカッとする、丁寧できれいな作品だという意見もあります。
- 許婚者の問題がヒーローの力ではなく偶然で解決するなど、ご都合主義な展開が気になったという声がありました。
47位 暴君皇子の執愛 奪われた純情 (小出みき)
大国の皇太子アレクセルは、人前では品行方正な完璧な皇子。けれど本当の顔は口の悪い腹黒で、その素顔を知るのは傍付きにされた属国の姫ステファニアだけだった。皇子に縁談が持ち上がったことをきっかけに、彼のそばを離れようと決めたステファニア。ところが激昂した皇子は、思いもよらない強引な手段で彼女を引き留めにかかる……。結婚を迫る彼の真意はどこにあるのか。執着と溺愛が入り混じる主従ラブロマンスです。
基本情報
| 著者 | 小出みき |
|---|---|
| 発売日 | 2015/04/01 |
| ページ数 | 286ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 外では完璧なのにヒロインの前でだけ暴君になる皇子が魅力的で、想いがなかなか伝わらず空回りする姿が楽しいと好評です。鈍感なステファニアを「天然要塞」と表した言い回しに笑ったという声もありました。
- 途中でヒーローが病んでいく展開はあるものの、皇子と従者の掛け合いなどコミカルな場面が多く、重くなりすぎずに読めたという声が多くありました。同じ世界を舞台にした別作品とのつながりを喜ぶ読者もいます。
- 監禁など強引な展開が続き、ヒロインの扱いがひどいと感じた、官能的な場面でのヒロインの描かれ方に引いたという意見があります。
- ページ数の都合で婚約者を退ける場面や結婚までが描かれず、その先をもっと読みたかったという声もありました。
48位 覇王の拘束愛 後宮の淫夜は甘く激しく (すずね凜)
国を襲う災いを憂える皇帝・青龍のため、自らの命を生贄として捧げ、余命半年となった睡蓮。誓約の呪いのためにその秘密を打ち明けられず、彼のもとを去ろうとするが、心変わりしたと誤解した青龍は怒りに駆られて彼女を閉じ込めてしまう。苦しむ彼を見かねた睡蓮は、自分にまつわる記憶を消してほしいと呪術師に頼むが……。深く愛し合いながらすれ違う二人を描く、中華風の後宮絵巻です。
基本情報
| 著者 | すずね凜 |
|---|---|
| 発売日 | 2015/08/01 |
| ページ数 | 282ページ |
| 評価 | 3.7 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 互いのために命を捨てることもためらわない二人の想いに涙したという声が多くありました。健気な純愛でシリアスな話が好きな人にすすめたいと評判です。
- 豪華な衣装や皇帝の食事、宮中の様子など、中華風の雰囲気がよく出ているという意見があります。
- 監禁してからの青龍の仕打ちがやりすぎで、官能的な場面が多すぎてストーリーが薄く感じたという声がありました。
- 二人が助かる結末がご都合主義に思える、挿絵の表情に違和感があるという意見もあります。
49位 悪役令嬢は異国でイケメン作家に溺愛される (森本あき)
美しい容姿のせいで気が強いと誤解されがちなラウラ。婚約者に裏切られたうえに悪い噂まで立てられ、逃げるように外国へやってきます。ある日カフェで見知らぬ男性に声をかけられ、うんざりしかけたラウラでしたが、彼は愛読している冒険小説の作者ファビオでした。見た目で判断せず本当の自分を見てくれる彼に、ラウラは心を寄せていきます。やがてファビオは、彼女の名誉を取り戻そうと言い出して……。異国で出会った作家との恋物語です。
基本情報
| 著者 | 森本あき |
|---|---|
| 発売日 | 2018/06/01 |
| ページ数 | 317ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 見た目で誤解され続けてきたヒロインを、ありのままに見てくれる大人のヒーローが救っていく流れが良かったという声がありました。
- 旭炬さんのイラストが素敵で、挿絵を見られるだけでも満足だという感想が目立ちます。
- ヒロインの名誉が回復されないまま、裏切った二人ともあっさり和解して終わる結末に不満が残ったという声が多くありました。
- ヒロインの思い悩む場面が長く性格がつかみにくい、前半のテンポが悪いという意見もあります。
50位 内緒のキスは蜜の味 伯爵の甘い誘惑 (七福さゆり)
実家の窮状を救うため、好色な実業家との婚約を決められたマーガレット。ほかの男性と会うことを禁じられ、ひそかに想いを寄せていた幼なじみのリオとも別れようとするが、リオは二人だけの秘密を盾に、これからも会い続けるよう迫ってくる。優しさと意地悪さをのぞかせる彼に心を揺さぶられる一方、婚約者は彼女に罠をしかけていて……。幼なじみとの秘めた恋を描くロマンスです。
基本情報
| 著者 | 七福さゆり |
|---|---|
| 発売日 | 2015/12/01 |
| ページ数 | 286ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 77 |
口コミ
- ヒロインに一途で、誤解から意地悪な態度に出てしまうヒーローが面白いという声がありました。少し腹黒く独占欲の強いところが魅力的だと評判です。
- テンポがよく、引き裂かれそうになっても諦めないヒーローに好感が持てたという感想があります。悪役をきっちり撃退する勧善懲悪の展開と、色っぽいヒーローの挿絵も好評です。
- 内容が薄く感じられた、作者の別作品ほどは楽しめなかったという意見もあります。
51位 皇帝陛下は後宮で初恋令嬢を溺愛する (藍井恵)
捨て犬の面倒を見るのが何よりの楽しみという子爵令嬢フローラ。ある日、犬の引き取り先となった伯爵家で皇帝ジュリアーノを紹介され、彼女は息をのむ。彼こそ、かつて政敵の目を逃れて素性を隠していたところを、フローラが仔犬と一緒に拾って世話をした「ジュリア」だったのだ。当時の約束どおり熱烈に求められ、後宮に迎えられるフローラ。けれど皇帝には複数の妃を持つのが当然とされていて……。再会から始まる後宮ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 藍井恵 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/04/01 |
| ページ数 | 285ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 77 |
口コミ
- 宮廷ものらしい陰謀も盛り込まれて雰囲気は悪くない、ヒロインがヒーローを「ジュリィ」と呼ぶ場面ですべて許せたという声がありました。
- ひたすら一途なヒーローと、思い込みは激しいものの慈愛にあふれたヒロインが両想いになる過程が良かったという声もあります。
- 暗殺や孤児院、亡くなったはずの兄の簒奪計画などエピソードが散漫で、唐突な展開やまとまりの悪さが気になったという意見が多くありました。
- 主人公二人の魅力が薄く、想い合う情熱が伝わってこない、後日談は不要だったという声もあります。
52位 美貌の公爵は仕立て屋の娘を溺愛する (七福さゆり)
庶民の仕立て屋から王妃の専属デザイナーになったアメリー。ある日、王妃から「男性をその気にさせるナイトドレスと下着」という慣れない依頼を受けてしまう。悩む彼女に的確な助言をくれたのは、会うたびに口説いてくるプレイボーイの公爵マティスだった。警戒しながらも、彼の斬新な発想に心を動かされていくアメリー。本気になっても遊ばれるだけなのに……。仕立て屋の娘と美貌の公爵の身分差ラブです。
基本情報
| 著者 | 七福さゆり |
|---|---|
| 発売日 | 2017/10/01 |
| ページ数 | 281ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 77 |
口コミ
- ああ言えばこう言うヒーローとのやり取りが面白く、ヒロインを言いくるめていく様子が楽しいという声がありました。
- 家族のために働く頑張り屋のヒロインと、困ったときに必ず助けてくれるヒーローがお似合いだと好評です。少し変わった設定で、伏線もわかりやすく読みやすいという感想もありました。
- ヒロインが好意を持つ前から流されてしまう点や、ヒーローの口説き文句が格好良くない点が気になったという意見がありました。
- 話の掘り下げとしては物足りないと感じる人もいそうだという声もあります。
53位 シンデレラ異聞 運命の王子がイジワル魔法使いだなんて聞いてません!! (麻生ミカリ)
父を亡くしてから、継母と義姉たちにつらく当たられて暮らしてきた新田レイラ。ある日助けた魔法使いに強引に異世界へ送られ、まるで本物のシンデレラのような境遇に置かれてしまう。運命の相手である王子に会わせると言いながら、なぜか彼女に甘く迫ってくる魔法使い。身勝手なのに時おり優しさを見せる彼に惹かれていくレイラだったが、魔法使いの狙いは彼女を王子の花嫁にすることで……。現代から始まるシンデレラ・ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 麻生ミカリ |
|---|---|
| 発売日 | 2019/08/01 |
| ページ数 | 283ページ |
| 評価 | 3.6 |
| スコア | 77 |
口コミ
- ハイスペックすぎるヒーローのチートぶりと暴走ぶりが楽しいと好評です。大きな悪役も出てこず、さらっと読めるという声がありました。
- 思いが通じたあとのヒロインの素直な甘え方がかわいい、つらい境遇でも家事をやり遂げる根性が良いという声が多くありました。ヒーロー側の視点が随所にあるのも好評です。
- 国一番の魔法使いならもっと良い手があったはずで、意地悪というより出し惜しみに見える、ヒロインに余計な苦労をさせているという不満の声もあります。
54位 侯爵様の溺愛マリアージュ 崖っぷち若奥様の新婚事情 (水島忍)
挙式の直前に婚約者に逃げられてしまったルシア。妹たちの将来を守るため、怪しい後見人の叔父から一刻も早く離れたい彼女は、慰謝料代わりに結婚相手を紹介してほしいと、婚約者の兄であるクロフォード侯爵アシュトンのもとへ直談判に向かいます。ところが返ってきたのは「私と結婚すればいい」という思いがけない答えでした。利害で始まった結婚なのに、大人の彼に惹かれていくほど寂しさが募って……。すれ違いの新婚生活を描くヒストリカル・ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 水島忍 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/10/25 |
| ページ数 | 277ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 77 |
口コミ
- 両片思いなのに本心を言えないまま続くすれ違いが焦れったく、そこが癖になるという声が多くありました。古風な翻訳ロマンスのような文体で行き違いを描くのが上手い作者だと評判です。
- 叔父から父の遺産を守ろうと、逃げた婚約者の兄に結婚相手を紹介しろと迫るヒロインの行動力が好評です。最後に気持ちを伝え合い本当の夫婦になるハッピーエンドに安心したという感想もあります。
- ヒーローに愛人と子どもがいるという誤解がヒロインを長く苦しめたわりに、あっさり解決してしまい納得できなかったという声が多くありました。
- 披露の舞踏会に愛人を呼ぶなど、ヒーローの振る舞いが誠実さに欠けるという意見や、誤字脱字が目についたという指摘もあります。
55位 セカンド・プロポーズ 王太子の甘い罠 (奥山鏡)
結婚式の当日、花婿の浮気を疑った伯爵令嬢リネアは、彼を殴りつけてドレスのまま愛馬で逃げ出した。それから二年。叔父との約束で、三か月のうちに条件のよい夫を見つけなければならなくなった彼女は、お転婆な本性を隠して大国サガンへ赴く。そこで再会したのは、王太子となっていた元婚約者エリオットだった。夫探しへの協力を申し出る彼の真意とは……。すれ違った二人のやり直しを描くロマンスです。
基本情報
| 著者 | 奥山鏡 |
|---|---|
| 発売日 | 2015/02/01 |
| ページ数 | 284ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 77 |
口コミ
- 結婚式を壊して愛馬で逃げる冒頭のインパクトや、意地っ張りで面白いヒロインが楽しいと好評です。
- キザな台詞を並べながら、陰で努力を重ねて彼女を取り戻そうとするヒーローの一途さが好ましいという声が多くありました。文章が丁寧で場面転換が見事だという意見もあります。
- 中盤は誤解と意地の張り合いの繰り返しで飽きた、展開が読めて盛り上がりに欠けるという意見があります。
56位 軍人公爵は政略結婚の新妻を甘く誘惑する (すずね凜)
アモローゾ家の娘フランチェスカは、国王の命により、生家と長年いがみ合ってきたボネット家の当主ジークフリートのもとへ嫁ぐことになる。歓迎されるはずもない婚家で、義母や義弟から冷たい仕打ちを受ける彼女を救ったのは、夫のジークフリートだった。両家の確執を解くため仲睦まじい夫婦を演じようと持ちかける夫に共感し、フランチェスカは愛し合う芝居を始める。けれどいつしか、その想いは本物になっていき……。『ロミオとジュリエット』を思わせる、仇敵同士の両片思いロマンスです。
基本情報
| 著者 | すずね凜 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/12/01 |
| ページ数 | 285ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 77 |
口コミ
- ヒーローが最初からヒロインを大切に想っているのが伝わり、嫌がらせをする義弟や姑にはっきり釘を刺してくれるので安心して読めるという声が多くありました。
- 健気に努力を重ねたヒロインが義母と和解していく流れが新鮮で、きめ細やかな心理描写で共感しやすいと評判です。夫婦の甘さと両家の和解というテーマのバランスも好評です。
- 立派な当主のジークフリートが、フランチェスカのことになると浮かれ気味になるギャップが微笑ましいという意見もあります。
- 官能的な場面が多すぎて残念だったという意見もあります。
- ハッピーエンドの後の二人の話ももう少し読みたかったという声がありました。
57位 初恋夫婦 ロマンスは軍人侯爵様と (麻生ミカリ)
家の困窮を救うため、葛城侯爵のもとへ嫁ぐよう命じられた芳谷紫野。かつて想いを寄せた書生の久我東鷹を忘れられず、家を出る決心をした矢先、その東鷹本人が目の前に現れる。遠縁の家を継いだ葛城侯爵こそ、彼だったのだ。昔、彼の愛を裏切ったという負い目から素直になれない紫野と、そんな彼女に執着する東鷹。想い合いながらすれ違う新婚夫婦を描く、明治大正風の和風ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 麻生ミカリ |
|---|---|
| 発売日 | 2018/06/01 |
| ページ数 | 285ページ |
| 評価 | 3.7 |
| スコア | 77 |
口コミ
- 書生と令嬢という設定や、身分制度や貧富の差など時代の空気まで丁寧に描いた緻密な世界観が好評です。文章が上手で、二人の心情を穏やかに見守れたという声がありました。
- 元は身分が下だったヒーローが終始敬語でヒロインにかしずく、一途な下剋上ものとして楽しめたと評判です。ヒロインファーストの溺愛ぶりが良かったという意見もあります。
- ヒロインが最後まで頑なに彼を拒み続け、うだうだ悩む姿に共感しにくかったという声が多くありました。
- 展開がいきなりすぎると感じる場面がある、無理やりな始まり方が好みに合わなかったという意見もあります。
58位 雇われフィアンセの蜜命 子爵の甘い誘惑 (上主沙夜)
借金を抱えた父と弟が姿を消し、家を失った実業家の娘ロウィーナ。ある理由から、ウィングフィールド子爵アーサーの婚約者のふりをすることになります。初めて会う彼は美しい貴公子で、彼女をお姫様のように優しく扱い、本当に結婚したいとまで言ってくれました。ところがある日、アーサーの弟を名乗る青年が現れ、彼女はもてあそばれているだけだと告げて……。屋敷に隠された謎と王家の宝石をめぐる、ミステリー風味のヒストリカル・ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 上主沙夜 |
|---|---|
| 発売日 | 2014/08/01 |
| ページ数 | 286ページ |
| 評価 | 3.7 |
| スコア | 77 |
口コミ
- 女性の扱いに長けたヒーローの甘い言葉が、不思議と鼻につかなかったという声がありました。家族を失ったヒロインを思いやる優しさが感じられると評判です。
- シェイクスピアのソネットにかけた謎解きや屋敷の秘密など、ミステリー風の要素が楽しく、最後まで飽きずに読めたという意見があります。
- ヒーローにもヒロインにも魅力を感じず、物語が平坦だったという声がありました。
- 謎解きの部分が浅い、ありがちな展開で普通のお話だったという意見もあります。
59位 意地悪伯爵と不器用な若奥様 (水島忍)
社交界デビューの日、地味なドレス姿を伯爵アリステアに「ネズミみたいだ」と笑われたイブリン。その一言のせいで二年間、周囲から相手にされずにきた彼女に、なんと当の伯爵が求婚してくる。ロマンチックなものはない結婚だと言いながら、彼はイブリンを着飾らせ、事あるごとに優しく触れてくる。初恋の彼にいつか愛されたいと願うイブリンだったが、彼の弟から「この結婚は遺産のためだ」と揶揄されて……。すれ違う新婚夫婦を描くヒストリカル・ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 水島忍 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/04/01 |
| ページ数 | 302ページ |
| 評価 | 3.7 |
| スコア | 77 |
口コミ
- 意地っ張りでも前向きで、言うべきことはきちんと言うヒロインが好印象だという声がありました。ヒーローに「大嫌い」と言い返す場面でスカッとしたという感想もあります。
- すれ違いが切なく、早く気持ちが通じてほしいとやきもきしながら読めたという意見があります。モテる男が過去の所業を反省する展開が好きな人には楽しめると評判です。
- ヒーローの言動がひどく、反省も遅いので好きになれなかったという声が非常に多くありました。気持ちに気づくのが終盤で、仲直りも駆け足に感じたという意見です。
- 二人とも意地を張ってばかりでイライラした、短い文をたたみかける独特の文章が読みにくいという意見もあります。仮面舞踏会の挿し絵が本文の描写と違っていたという指摘もありました。
60位 溺愛の鎖 大富豪と買われた令嬢 (水島忍)
亡き父の借金に苦しむ侯爵令嬢マリオン。母が屋敷を追われるのを防ぐため、彼女は大富豪ディーンの愛人になる道を選ぶ。貴族を憎む彼に、喪中にもかかわらず着飾って舞踏会へ同伴させられ、見せものにされるマリオン。けれど控えめで優美な彼女にディーンは次第にのめり込み、マリオンもまた、彼がときおり見せる優しさに惹かれていく。そんな折、外国に住む従兄が侯爵家を救いに現れて……。お金で結ばれた二人の不器用な恋を描くヒストリカル・ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 水島忍 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/10/01 |
| ページ数 | 283ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 76 |
口コミ
- 互いの思い込みから素直になれない二人の気持ちが、両方の視点で描かれていて分かりやすいという声がありました。ひどかったヒーローが少しずつ変わっていく様子が良いと好評です。
- 借金のかたに愛人にされる王道の展開が好きだという感想や、青を基調にしたイラストが綺麗だという声もありました。
- ヒロインが流れに身を任せるだけで自分がなく、好きになれなかったという意見があります。
- 出会いの頃のヒーローの仕打ちがひどく、ヒロインの社交界での評判など回収されない点が気になったという声もありました。
61位以降の22冊
題名を押すと、あらすじ・口コミ・購入先が見られます。
- 61ロマンティスト伯爵の泣き虫な若奥様★3.4 / 12件 / 読み放題
- 62軍人皇帝と没落王女 お見合い結婚からの溺愛★3.8 / 125件 / 読み放題
- 63知略の騎士と溺愛される若奥様★3.8 / 141件 / 読み放題
- 64見捨てられた花嫁は騎士公爵様に愛されました★3.8 / 142件
- 65不器用愛の侯爵とあどけない若奥様★3.8 / 146件
- 66シュガリー・ウェディング フィアンセは国王陛下★3.6 / 26件
- 67強引貴公子の蜜愛プロポーズ★3.7 / 52件 / 読み放題
- 68騎士王陛下のめっちゃ愛され花嫁 可愛い令嬢のきゅんラブが止まりません!★3.7 / 60件 / 読み放題
- 69麗しの侯爵の完全包囲愛★3.7 / 61件 / 読み放題
- 70ツンデレ王子の新婚事情 殿下、初夜からすごすぎます★3.7 / 62件 / 読み放題
- 71いきなり王太子妃!? 純白プリンスと黒男爵の娘★3.7 / 74件
- 72漆黒の破壊王と桃色プリンセス★3.7 / 117件 / 読み放題
- 73提督王子の甘い新婚生活★3.6 / 49件 / 読み放題
- 74猫かぶり侯爵様の溺愛研究 淫らに零れる乙女の蜜薬★3.6 / 54件 / 読み放題
- 75美貌の王宮医師にめっちゃ執着されてます★3.7 / 167件 / 読み放題
- 76策士な王子は小国の歌姫に跪いて求婚する★3.5 / 38件 / 読み放題
- 77公爵様の溺愛ハネムーン★3.2 / 18件 / 読み放題
- 78逢ひ見ての 落花の褥★3.1 / 16件 / 読み放題
- 79溺愛殿下と天然プリンセス★3.5 / 59件 / 読み放題
- 80騎士公爵の溺愛教育 かりそめの蜜夜にとろけて★3.2 / 26件 / 読み放題
- 81幽霊屋敷の伯爵令嬢 侯爵の強引な蜜儀★3.0 / 20件
- 82略奪されたフィアンセ★3.1 / 28件
