王と恋するふたつの月の夜
父を亡くし、折り合いの悪い義母のもとで肩身の狭い日々を送っていた神社の長男・瑞樹。ある日突然、ふたつの月が浮かぶ異世界アンブローズ王国へ勇者として召喚されてしまう。頼まれたのは、陰謀で呪いを受けた王のペット、白くてもふもふの「タマちゃん」を救うこと。タマちゃんを連れて旅に出た瑞樹は、夜ごと現れる精悍な月の精霊フェディに励まされ、次第に心を寄せていくが……。もふもふと溺愛が楽しい異世界トリップファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 名倉和希 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/08/01 |
| ページ数 | 259ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 82 |
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口コミ
良い点
- 白いもふもふのタマちゃんが可愛く、足が短くてなかなか進めなかったり「きゅー」だけで意思を伝えたりする姿に笑ったという声が多くありました。
- 心がきれいで責任感の強い瑞樹が、弓で敵に立ち向かったり夜の森でタマちゃんを守って逃げたりする健気さが好評です。月の精霊になりきって堂々と現れるフェディとのやりとりもコミカルだと評判です。
- 北沢きょうさんのイラストが素敵だという声がありました。脇役に悪い人がおらず、安心して読める平和な世界観も癒やされると評判です。
悪い点
- タマちゃんの登場期間が短く、旅の場面をもっと長く読みたかったという声が多くありました。
- 突然召喚されても受け入れてしまう主人公の適応力に違和感がある、世界観が中途半端でつっこみどころが多いという意見もあります。
