手を伸ばして触れて
両親を殺され、家に火を放たれた事件で視力を失った青年。事件は心中として片づけられ、彼は跡地に建てた家で静かに一人暮らしを続けていた。ある日、図書館へ向かう途中で助けてくれた桐山と親しくなるが、実は桐山は事件を追う雑誌記者で、取材のために近づいていたのだった……。恋の行方と事件の真相が同時に動いていく、サスペンス仕立てのラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 名倉和希 |
|---|---|
| 発売日 | 2010/10/01 |
| ページ数 | 253ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 恋愛とサスペンスのバランスがよく、二人の恋と事件の真相が並行して明かされていく展開に引き込まれて一気に読んだという声が多くありました。
- 取材のためなら手段を選ばなかった桐山が、まっさらな主人公に惹かれて必死になっていく姿が好評です。挿絵が素敵だという声や、あとがきで触れられたその後を読みたいという意見もあります。
悪い点
- 二人が惹かれ合うまでがあっさりしすぎて納得しにくい、事件のヒントが早くから見えていて謎解きの楽しみが薄いという声がありました。
