受けのためなら手段を選ばない、重たい愛情を抱えた攻めが登場するBL小説を集めました。
危うさと一途さが紙一重の関係に、目が離せなくなります。
並び順は、読者の評価とレビュー件数から算出したスコアの順です。
評価の高さだけでなく、どれだけ多くの方に読まれているかもあわせて見ています。
各作品には、読書メーターや電子書籍ストアに寄せられた感想をもとにした「良い点・気になる点」を載せているので、購入前の目安にしてください。
TL・BLの選び方ははじめての一冊の選び方もあわせてどうぞ。
初めてなら、この5冊|口コミの多い順
執着(BL)の77冊のうち、読者評価が5点中4.0以上で口コミの多い5冊です。
下の一覧は評価スコアの順なので、まず多くの人が読んだものから入りたい人はこちらから。
| 作品 | 作家 | レーベル・刊行年 | 読者評価 | 口コミの要約 |
|---|---|---|---|---|
| 婚約破棄された悪辣オメガは義兄公爵に執着される | 滝沢晴 | 幻冬舎ルチル文庫・2024年 | 4.7(983件) | 義兄ラファエルの「大嫌い」が少しずつ「愛してる」に変わっていく過程がすごくよかったです。冷徹だと思っていた兄が柔らかくな… |
| 勇者になりたかった側妃、本物の勇者に下賜される | 滝沢晴 | 幻冬舎ルチル文庫・2025年 | 4.7(399件) | 受け以外はどうでもいい一途で泣き虫な勇者と、どんな状況でも正義を見失わない格好いいオメガの組み合わせが最高だという声がと… |
| 悪辣オメガは義兄公爵の重すぎる執着愛に溺れる | 滝沢晴 | 幻冬舎ルチル文庫・2026年 | 4.8(289件) | 前作を上回る兄上ラファエルの激重な執着愛が最高でした。「ドロ○ッチ公爵」と呼びたくなるほどの重さなのに、恋敵が現れても一… |
| 箱庭ろまんす | 間之あまの | 幻冬舎ルチル文庫・2019年 | 4.5(199件) | 無自覚なまま玉緒を屋敷に囲い込む壮慈の独占欲と、一途に慕う玉緒の関係が「箱庭」という題名にぴったりだと好評です。履き物さ… |
| 飼い犬に手を咬まれるな | 夏乃穂足 | キャラ文庫・2019年 | 4.5(175件) | 二人の関係が長い年月のなかで形を変えていく重厚な愛憎劇で、どう着地するのか気になって一気に読んだという声が多くありました… |
レーベル別の傾向
執着(BL)の作品が多いレーベルです。
レーベルごとに舞台や読み味の傾向があります。
| レーベル | 冊数 | 割合 |
|---|---|---|
| キャラ文庫 | 21冊 | 27% |
| リンクスロマンス | 13冊 | 17% |
| ルビー文庫 | 11冊 | 14% |
| ディアプラス文庫 | 8冊 | 10% |
| 幻冬舎ルチル文庫 | 6冊 | 8% |
執着(BL)をよく書いている作家
| 作家 | 冊数 | 口コミの多い1冊 |
|---|---|---|
| 宮緒葵 | 7冊 | 掌の檻 |
| 秀香穂里 | 4冊 | ふれてはいけない 他人×俺×弟 |
| 滝沢晴 | 3冊 | 婚約破棄された悪辣オメガは義兄公爵に執着される |
| 火崎勇 | 3冊 | かわいい部下は渡しません |
| 佐倉温 | 3冊 | 獅子は運命のΩを求める |
| 高原いちか | 3冊 | 旗と翼 |
新しい作品と購入先
77冊のうち、2024年以降に出た作品は17冊です。
それぞれの書籍ページに、Kindle・コミックシーモア・ebookjapan などの購入先をまとめています。
よくある質問:執着(BL)
どの作品から読めばよいですか?
上の「初めてなら、この5冊」から、口コミの要約が好みに近いものを選んでください。
シリーズものは1巻からです。
一覧の順番は何で決まっていますか?
読者レビューから出した評価スコアの順です。
口コミの件数が少ない作品は順位が動きやすいので、件数も見てください。
先に結論。読者評価で選ぶ上位3冊
-
1位
悪辣オメガは義兄公爵の重すぎる執着愛に溺れる
前作を上回る兄上ラファエルの激重な執着愛が最高でした。「ドロ○ッチ公爵」と呼びたくなるほどの重さ…DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン -
2位
婚約破棄された悪辣オメガは義兄公爵に執着される
義兄ラファエルの「大嫌い」が少しずつ「愛してる」に変わっていく過程がすごくよかったです。冷徹だ…DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン -
3位
勇者になりたかった側妃、本物の勇者に下賜される
受け以外はどうでもいい一途で泣き虫な勇者と、どんな状況でも正義を見失わない格好いいオメガの組み…DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン
1位 悪辣オメガは義兄公爵の重すぎる執着愛に溺れる (滝沢晴)
晴れて義兄ラファエルと番になったユリウスは、養子の仔ジャガー獣人ティモと三人で幸せに暮らしながら、第二子に向けて甘い妊活中。ところが「悪辣オメガ」の評判は薄れても、今度はラファエルとの縁組を狙っていた貴族たちにやっかまれる日々。そんな中、経理の腕を買われたユリウスは週に三日、王宮財務局へ出向することになる。一緒にいる時間が減ったぶん、ますます激しく執着するラファエル。さらに彼に長年片思いしていた隣国の王子まで現れて――。大好評『婚約破棄された悪辣オメガは義兄公爵に執着される』待望の続編。
基本情報
| 著者 | 滝沢晴 |
|---|---|
| 発売日 | 2026/06/17 |
| ページ数 | 254ページ |
| 評価 | 4.9 |
| スコア | 96 |
口コミ
- 前作を上回る兄上ラファエルの激重な執着愛が最高でした。「ドロ○ッチ公爵」と呼びたくなるほどの重さなのに、恋敵が現れても一切なびかないので、安心して溺愛っぷりを楽しめます。
- 前世の経理スキルで王宮財務局の不正をバシバシ暴いていくユリウスの活躍が痛快です。敵を欺くために昔の悪辣オメガを演じてみせる場面には笑ってしまいました。
- ティモの可愛さと健気さがさらにパワーアップしていて、親代わりだった二人と本当の家族になっていく場面にはウルッときました。甘いだけでなく、家族の物語としても心が温かくなる続編です。
- 宝石や土地をめぐる貴族たちの企みが入り組んでいて、途中で細かい仕組みを理解するのは諦めてしまいました。悪事の中身より、二人のやり取りを楽しむつもりで読むのがよさそうです。
- 内容には大満足なぶん、もう少し長く読みたかったです。電子書籍だと美しい挿絵を拡大して見られないのも少し残念でした。
2位 婚約破棄された悪辣オメガは義兄公爵に執着される (滝沢晴)
公爵家次男のユリウスは、性悪で奔放な嫌われ者の悪役令息オメガ。血の繋がらないアルファの義兄ラファエルには毛嫌いされ、ついに第二王子から婚約まで破棄されてしまう。ところが前世の記憶――日本人社畜の経理マンだった頃を思い出したことで、ユリウスの性格は一変。黙々と公爵家の財務を片づけ、親を亡くした仔ジャガー獣人ティモの世話まで焼き始める。その変わりように驚きながら惹かれていく義兄と、事件の真相。「大嫌い」から溺愛、そして執着へ――転生・オメガバース・もふもふ獣人を詰め込んだ異世界BL。
基本情報
| 著者 | 滝沢晴 |
|---|---|
| 発売日 | 2024/08/01 |
| ページ数 | 287ページ |
| 評価 | 4.7 |
| スコア | 93 |
口コミ
- 義兄ラファエルの「大嫌い」が少しずつ「愛してる」に変わっていく過程がすごくよかったです。冷徹だと思っていた兄が柔らかくなって、最後はしっかり執着してくれるので、嫌悪から溺愛への流れが好きな人にはたまりません。
- 前世が鬼の経理マンという設定が個性的で、公爵家の財務を立て直す場面が痛快でした。獣人の誘拐事件と婚約破棄がつながる謎解きや伏線回収もあって、恋愛以外の部分も読み応えがあります。
- 仔ジャガー獣人のティモの口調がとにかく可愛くて、終始癒されました。子育てものが苦手でも抵抗なく読めて、むしろ三人の絆を応援したくなるくらい、ティモが二人の関係をいい方向に動かしてくれます。
- 転生・オメガバース・獣人と要素が多く、転生のいきさつについてはあまり説明がありません。細かいところまで設定の説明がほしい人には、少し物足りないかもしれません。
3位 勇者になりたかった側妃、本物の勇者に下賜される (滝沢晴)
幼い頃、魔族に親を殺された子との出会いをきっかけに、魔王を倒す勇者を夢見てきたリヒト。だが見目のいいオメガだったため、没落寸前の実家から国王の側妃として売られてしまう。勇者気質は抜けず、暴君の夜伽を断固拒否しては王宮からの脱走を試みて失敗し、折檻を受ける日々。そんなとき、魔王を討伐した伝説の勇者ヴィクトールが、恩賞としてリヒトの下賜を望んだ。王宮の厄介者の自分を、なぜ……? もの好きな伝説の勇者は、実は「さわやか執着系初恋絶対叶えるマン」だった!
基本情報
| 著者 | 滝沢晴 |
|---|---|
| 発売日 | 2025/10/17 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 4.7 |
| スコア | 92 |
口コミ
- 受け以外はどうでもいい一途で泣き虫な勇者と、どんな状況でも正義を見失わない格好いいオメガの組み合わせが最高だという声がとても多くありました。
- ズーズー弁のケサランパサランや「ほんじつ、ことばうりきれ」の札を使う魔王など、脇キャラが可愛く面白いと評判です。悪役の国王と聖女にはしっかりざまぁがあります。
- 勇者の正体が登場の瞬間にわかってしまい、もう少し焦らしてほしかったという声がありました。
- 同じ展開の繰り返しや、脇キャラのにぎやかさが合わなかったという意見もあります。
4位 飼い犬に手を咬まれるな (夏乃穂足)
名家の御曹司・一稀は、屋敷に新しく雇われた庭師の息子・猛に「俺が一生犬として飼ってやる」と告げ、自分だけの存在としてそばに置く。従順に懐いてくる猛を可愛がっていたが、ある事件をきっかけに猛の歪んだ執着に怯え、彼を拒んでしまった。それから十年、若き総帥となった一稀の前に、別人のような男になった猛が現れて……。長い時間をかけてもつれていく二人の愛憎を描く物語です。
基本情報
| 著者 | 夏乃穂足 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/03/01 |
| ページ数 | 368ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 88 |
口コミ
- 二人の関係が長い年月のなかで形を変えていく重厚な愛憎劇で、どう着地するのか気になって一気に読んだという声が多くありました。父と子の物語でもあり、小説としての完成度が高いと評判です。
- 攻めの執着の深さと、受けを追い詰めていく展開の迫力が好評です。ただ攻めに飲み込まれて終わるのではなく、新しい関係を築こうとする結末に作者の真摯さを感じたという意見もあります。
- 笠井あゆみのイラストが作品の雰囲気にぴったりで美しいと評判です。
- 展開がかなり重く、受けが理不尽な目に遭う場面が続くので、読後にすっきりしない、好みが分かれるという声がありました。
- 攻めの手段を選ばないやり方が酷すぎて戸惑った、もっと甘い場面も見たかったという意見もあります。
5位 ヘブンノウズ (英田サキ)
半年前に母を事件で亡くし、そのショックで言葉を失った年の離れた弟ミツルと二人で暮らす旭。後悔ばかりの毎日を送る彼の前に、ネットに載せていた絵を気に入ったというベストセラー作家が現れ、挿絵を描いてほしいと持ちかけます。恋人はつくらないと公言する作家と、個性の強い屋敷の住人たちに最初は反発していた旭でしたが……。幽霊とミステリーが絡み合う、全4巻シリーズの第1巻です。
基本情報
| 著者 | 英田サキ |
|---|---|
| 発売日 | 2012/03/01 |
| ページ数 | 262ページ |
| 評価 | 4.7 |
| スコア | 87 |
口コミ
- 幽霊が見える人々と過去や現在の事件が絡む、ミステリーとオカルトを合わせた物語が面白いと評判です。洋館を舞台にした少し不思議な空気と、何度も泣かされたという胸に迫る展開が好評です。
- 真面目で不器用な旭が、作家や屋敷の住人たちとの関わりの中で少しずつ考え方を変えていく成長の物語として楽しめたという声が多くありました。口のきけない弟ミツルの可愛らしさや、執事や占い好きの住人など脇役の魅力も人気です。
- 恋の進み方はゆっくりですが、4巻を通して読むと伏線がきれいに回収され、満足感の大きい結末になると評判です。ストーリーを重視する人や、この作家を初めて読む人にも勧めやすいという意見もあります。
- 第1巻の時点では恋愛の要素がかなり控えめで、もどかしいという声がありました。登場人物が多い、事件の真相が途中で読めてしまうという意見もあります。
- 最終巻だけ電子書籍で出ていなかったため困ったという感想もありました。
6位 僕たちは昨日まで死んでいた (中原一也)
交通事故で兄を亡くして以来、絶望に囚われた人間が放つ「死の匂い」を嗅ぎ取れるようになった月島。おにぎり屋を営む彼の店の改装工事にやってきた若い職人の佐埜は、生命力にあふれた体を持ちながら、なぜかその匂いをまとっていた。関わりたくないはずなのに、工事のあとも客として店に通ってくる佐埜に、月島は惹かれていって……。
基本情報
| 著者 | 中原一也 |
|---|---|
| 発売日 | 2023/03/01 |
| ページ数 | 275ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 87 |
口コミ
- タイトルは不穏でも、身内を亡くした後悔から立ち止まっていた二人が、互いを癒して前を向いていく再生の物語で、読後感は爽やかだという声が多くありました。
- 月島の作るおにぎりや料理がとにかくおいしそうで、佐埜の折り紙の場面も心に残ると評判です。ミステリータッチの展開にも引き込まれます。
- 家族の問題や、攻めの義弟の暴力的な言動など、重くつらい場面があります。
- 異性愛者の二人がすんなり結ばれる点が気になったという声もありました。
7位 箱庭ろまんす (間之あまの)
身寄りを失い、ひとりで途方に暮れていた玉緒を拾ったのは、風変わりな作家・秋月壮慈だった。壮慈の屋敷で暮らし始めた玉緒は、主人である彼を心から敬い、その思いはいつしか恋へと変わっていく。しかし壮慈は、自分には恋も執着も分からないのだと告げる。それでも想いを捨てられない玉緒は、ある晩、ついに胸の内を打ち明けて……。二人きりの閉じた世界で育まれる、甘く危うい恋を描く近代ロマンです。
基本情報
| 著者 | 間之あまの |
|---|---|
| 発売日 | 2019/10/31 |
| ページ数 | 319ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 86 |
口コミ
- 無自覚なまま玉緒を屋敷に囲い込む壮慈の独占欲と、一途に慕う玉緒の関係が「箱庭」という題名にぴったりだと好評です。履き物さえ与えないという描写が印象に残ったという声がありました。
- いったん離れたことで、守られるだけだった玉緒がしなやかな強さを身につけていく後半が良かったという感想が多く寄せられています。二人を見守る女中のキヌの存在もありがたいと評判です。
- 繊細な文体で描かれる時代の雰囲気と、カワイチハルさんのイラストの浮世離れした美しさがよく合っているという声もあります。
- 障害がすぐに解決して周囲もみな味方なので、順調すぎて物足りないという意見がありました。
- いつもの甘いお話を期待したら閉じた関係の危うさになじめなかった、耽美すぎて合わなかったと感じた人もいます。
8位 狗神の花嫁 (樋口美沙緒)
かつて雪山で遭難したところを、山を治める九尾の狼に救われた比呂。「いつか迎えに行く」という言葉は夢だと思っていたのに、約束の日、祖母が倒れたその晩に狗神が現れ、比呂は強引に神の領域へ連れ去られてしまう。人々に忘れられて力を失いかけた狗神は、比呂を伴侶として冷たく扱い、祖母のもとへ帰る道は彼の真名を当てることだけ。昼は美しい銀狼、夜は傲慢な男の姿になる神との、恋の御伽草子です。
基本情報
| 著者 | 樋口美沙緒 |
|---|---|
| 発売日 | 2012/01/01 |
| ページ数 | 285ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 86 |
口コミ
- 序盤のすれ違いはつらいものの、狗神の孤独や優しさが少しずつ見えてくる過程が丁寧で、何度も泣いたという声が多くありました。人に忘れられ、土地を切り刻まれた神の嘆きが胸に迫ると評判です。
- 眷属の藤と茜が魅力的で、とくに仔狼の茜が可愛いと好評です。正直に揺れてしまう狗神の尻尾や、藤や茜に焼きもちを焼く姿にも萌えたという意見があります。
- 樋口美沙緒さんらしく感情の描き方が巧みで、祖母の教えや里の開発問題も後半できちんと整理され、すっきり読み終えられると評判です。
- 比呂の頑なな態度や神様への口のきき方にいらいらして、入り込めなかったという声が多くありました。
- 祖母の死に目に会えないなど比呂に理不尽なことが重なり、狗神のふるまいにも納得しきれなかったという意見もあります。
9位 あの日、あの場所、あの時間へ! (楠田雅紀)
名門大学バレー部に所属する湊を乗せたバスが事故に遭い、湊をかばったエースで親友の健太郎は選手生命を絶たれてしまった。病室で長年の想いを打ち明けられ、罪悪感から拒めなかった湊は、次第に強まる健太郎の独占欲に追い詰められていく。時間を戻せるなら、あの事故の前に――。不運の連鎖に抗い、何度でもやり直そうとするタイムリープの物語です。
基本情報
| 著者 | 楠田雅紀 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/02/01 |
| ページ数 | 307ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 85 |
口コミ
- タイムリープの記憶を持っているのが湊本人ではなく後輩の拓歩だという構成が新鮮だと好評です。誰にも理解されないまま、一人で何度もやり直す拓歩の粘り強さに胸を打たれたという声が多くありました。
- 何度過去を変えてもうまくいかない展開にハラハラし、先が気になって一気に読んだという意見が目立ちます。最後に湊が拓歩の奮闘を知る場面が印象的だったという声もありました。
- サマミヤアカザのイラストがきれいだという感想も見られました。
- 序盤の健太郎の執着が息苦しく、読むのがつらかったという意見がありました。湊の祖父や人形の正体など、謎のまま終わる部分が気になるという声もあります。
- 二人が結ばれるまでの流れが唐突に感じられた、湊が卑屈でいらいらしたという感想も見られました。
10位 蜜華の檻 堕ちた麗人 (丸木文華)
終戦後の混乱のなか、家財を手放し困窮する華族の長男・千秋。病弱な姉のためにも最後の屋敷だけは守りたいと悩む彼の前に、かつて首位を争い対立した眞鍋が現れる。戦後に財を成した眞鍋は、屋敷ごと姉弟を引き取ろうと申し出た。姉が目当てではと疑いながらも従う千秋だったが、眞鍋の存在は封じてきた過去を呼び覚まし……。没落華族と成り上がった男の、執着と再会の物語です。
基本情報
| 著者 | 丸木文華 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/05/01 |
| ページ数 | 237ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 85 |
口コミ
- 戦後の時代背景が細かく描かれ、脇役までしっかり描き込まれているという声が多くありました。まるで一本の映画を観たような満足感だという感想もあります。
- 眞鍋の一途な執着と、姉を何より大切にする千秋のすれ違いが丁寧に描かれていると評判です。慈愛に満ちた姉の人物像が印象に残ったという声もありました。
- 想いが通じ合う終盤が唐突で、攻め側の視点や心情がもっと読みたかったという意見が多くありました。
- 作者の作品にしては穏やかで、もっと暗い展開を期待していたという声もあります。
11位 掌の檻 (宮緒葵)
友人の借金を肩代わりさせられ、ヤクザに追われる会社員の数馬。会社にも居づらくなり追い詰められた彼を救ったのは、同窓会で再会した元同級生で、今は人気弁護士となった椿雪也だった。かつて自分から離れてしまった相手に助けられ、彼の家に身を寄せることになった数馬だが、その優しさの裏には……。美しい男がじわじわと獲物を絡め取っていく執着愛を描く、サイコサスペンス風の一冊です。
基本情報
| 著者 | 宮緒葵 |
|---|---|
| 発売日 | 2015/08/01 |
| ページ数 | 259ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 85 |
口コミ
- すべてが雪也の掌の上だったと明かされる展開にぞっとしつつ、究極の執着愛として楽しめたという声が多くありました。
- 手料理や手作りのハーブティーで数馬を少しずつ囲い込んでいく過程が不気味で読み応えがあると評判です。挿絵が美しいという意見もあります。
- 雪也の狂気についていけない、受けに好感が持てず感情移入しにくいという意見がありました。
- どちらが受けかわからないような雰囲気なので苦手な人は注意、終盤の流れが少し不自然という声もあります。
12位 黒狼宰相は白銀の皇子を執愛する (魚形青)
地方で実家の書店を手伝い、本さえあれば幸せな雪明のもとに、黒い狼の耳を持つ居丈高な宰相・楊天宇がやってくる。皇太子候補の相次ぐ死により、第七皇子である雪明にも招集がかかったのだという。縁のない話だと思いつつ宮殿へ向かった雪明は、なぜか自分を皇帝にしたい天宇に全力で守られながら、世継ぎを決める怪しげな「秘儀」に臨むことになって……。
基本情報
| 著者 | 魚形青 |
|---|---|
| 発売日 | 2021/07/01 |
| ページ数 | 222ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 84 |
口コミ
- おっとり天然な皇子と、腹黒な悪人面の宰相の軽快な掛け合いが楽しいという声が多くありました。
- 本好きで欲のない主人公が、戸惑いながらも皇帝らしくなっていく過程が丁寧で、伏線もしっかり回収されると評判です。中華風の世界観の完成度も好評です。
- 攻めの言葉が足りず、すれ違いにやきもきしたという声がありました。
- 恋愛面の盛り上がりが控えめで、その後の国の様子まで読みたかったという意見もあります。
13位 眠れる森の罪びと (川琴ゆい華)
事故に遭って長い眠りについた希生が、奇跡的に目を覚ました。体は大人になっているのに、心は事故の日のまま止まっている。そばにいたのは幼なじみの遥史。事故は自分のせいだと、罪の意識からずっと寄り添ってきた彼に、希生はまっすぐな想いを向けるが、遥史は「それは刷り込みだ」と受け止めようとせず……。藍染めの仕事を背景に、止まった時間を取り戻していく二人を描く物語です。
基本情報
| 著者 | 川琴ゆい華 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/02/01 |
| ページ数 | 267ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 84 |
口コミ
- 遥史が抱える罪悪感と不安、希生のもどかしさが丁寧に描かれ、両思いなのに片思いのような二人に焦れながら読んだという声が多くありました。
- 藍染めにまつわる色の表現が鮮やかで美しいと好評です。長い眠りからの回復をリハビリも含めて現実的に描いている点や、二人を見守る勇太たち周囲の人物の温かさも評判です。
- 事故の真相をめぐる遥史の行動や、それを明かさなかった人物に納得がいかなかったという意見があります。
- みずかねりょうさんのイラストが表紙だけなのが残念、もっと挿絵が見たかったという声もありました。
14位 白狼王の愛嫁 (櫛野ゆい)
狼の神をあがめる国トゥルクードを訪れた青年は、いきなり城へ連れて行かれ、百年に一度現れる特別な神子であり王の花嫁だと告げられる。戸惑う彼の前に現れたのは、白銀の毛並みをまとった狼の獣人の王ウルスだった。傲慢な王のそばに留め置かれることになった神子と、人の心の機微を知らない王。ぎこちない二人の関係は、宮廷の思惑に揺さぶられながら少しずつ変わっていき……。獣人の王と神子の運命を描く異世界ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 櫛野ゆい |
|---|---|
| 発売日 | 2015/06/01 |
| ページ数 | 252ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 84 |
口コミ
- はじめは傲慢に見えたウルスが、神子の涙にうろたえてからは一転して過保護になっていく変化が面白いと評判です。人の気持ちに不器用な王の姿が可愛らしいという声が多くありました。
- 白銀の毛並みのもふもふした描写や、危機のたびに駆けつけるウルスの頼もしさが好評です。人の姿になった王を描いたイラストも美しいという意見があります。
- 誤解からすれ違う二人がもどかしく、王道の展開を安心して楽しめたという声がありました。
- 序盤のウルスの強引なふるまいが受け入れにくかった、王の孤独がもう少し伝わってほしかったという意見があります。
- 東洋風の世界なのに地の文に西洋の言葉が混ざる、時代に合わない道具が出てくるなど、世界観の細部が気になったという声もありました。
15位 執着社長の初恋 (吉田ナツ)
幼なじみで売れない芸術家の香西を甘やかすため、道本は食品会社の敏腕社長になった。いつものんきに笑う香西が可愛くてたまらず、自社の商品を部屋に補充し、理解不能な作品をこっそり買い集めては大切に保管する毎日。ところが香西がコンクールで賞を取ったことで周囲が一変し、笑顔が消えていく。それに気づいた道本は、ある決断をして……。一途な社長の初恋を描くラブコメです。
基本情報
| 著者 | 吉田ナツ |
|---|---|
| 発売日 | 2014/10/01 |
| ページ数 | 252ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 84 |
口コミ
- 香西のためにすべてを費やす道本の執着と乱暴な言葉に隠れた深い愛が、笑えて泣けると好評です。
- 天然の香西が犬と一緒にため池にはまる場面が大爆笑だったという声がありました。森原八鹿のイラストが二人のイメージにぴったりで、書き下ろしにも心を揺さぶられたという感想もあります。
- 攻めの過去の遊びぶりが受け入れられず入り込めなかった、ページ数のわりに値段が高いという意見がありました。
- 前半、尽くす道本に気づかない香西にいら立った、攻め視点で同時に描かれるのは好みでないという声もあります。
16位 狼は運命のツガイに執着する (天野かづき)
Ωと判定された男爵家の次男ルークは、自分を「運命の番」だと言って求婚してきたαのファーレンハイト公爵のもとへ嫁ぐことになった。前世の記憶を持つルークにとって、Ωとして生きることは戸惑いばかり。ところが公爵家で、かつて一緒に遊んだ思い出の『狼』と再会し、思いがけず心を揺さぶられていく。昼の間だけ狼の姿になる公爵には、ある呪いが隠されていて……。狼の公爵と転生者が結ばれる、もふもふのオメガバース・ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 天野かづき |
|---|---|
| 発売日 | 2023/05/01 |
| ページ数 | 220ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 84 |
口コミ
- 狼姿の公爵ウィルがあざとく甘えてきて、ルークが怒りきれずに甘やかしてしまうのが微笑ましいと好評です。耳や尻尾に気持ちが表れる描写がかわいいという声が多くありました。
- Ωであることを受け入れられなかったルークの葛藤と変化が丁寧に描かれ、謎が少しずつ明らかになる展開にもわくわくしたと評判です。王女の件がすっきり解決するのも良かったという意見があります。
- 前世の記憶という設定が活かされず、話を複雑にしただけに感じたという声がありました。
- 設定が盛りだくさんなわりに展開が速く、屋敷の人々の話など物足りない部分が多い、最後があっさりしているという意見もあります。
17位 守護者がめざめる逢魔が時 (神奈木智)
由緒ある神社の長男に生まれながら、なぜか自分だけ霊能力を持たない大学生の清芽。強い力を持つ弟への引け目を抱えていた彼は、ひょんなことから謎めいた男・凱斗に誘われ、幽霊屋敷の怨霊払いに同行することになります。集まったのは名だたる若き霊能力者ばかり。何の力もないはずの清芽に、凱斗だけがなぜか特別な目を向けてきて……。本格的なホラーと恋が交わる、シリーズ第1巻です。
基本情報
| 著者 | 神奈木智 |
|---|---|
| 発売日 | 2012/11/01 |
| ページ数 | 308ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 84 |
口コミ
- BLとは思えないほどホラーの描写が本格的で、夜に読むのが怖いほどだったという声が多くありました。謎解きの要素もあり、続きが気になって一気に読んだと評判です。
- 個性豊かな霊能力者たちが力を合わせて怨霊に立ち向かう「霊能力者戦隊」のような展開が好評です。幼い頃にもらったチョコをお守りのように持ち続けている凱斗の一途さがかわいいという感想もありました。
- 恋愛よりもホラーが中心で、BLとしての甘さや色っぽい場面を求める人には物足りないという意見が多くありました。
- グロテスクな描写もあるので、怖いものが苦手な人には向かないという声もあります。
18位 ゼロスパイラル (いおかいつき)
敏腕刑事の河東一馬と、科捜研の新鋭・神宮聡志。ひそかに付き合い始めた二人のあいだには、いまだ決着のつかない問題がある――どちらが相手に「抱かれるか」だ。好きな相手とは抱き合いたい、でも男のプライドは譲れない。そんななか、科捜研が爆弾犯に占拠される事件が起きる。人質になった神宮を助けるため、一馬は一人で潜入するが……。刑事と科捜研員の「リロード」シリーズ最新刊。
基本情報
| 著者 | いおかいつき |
|---|---|
| 発売日 | 2024/08/01 |
| ページ数 | 183ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 83 |
口コミ
- 長く続くシリーズですが、二人の関係は変わらず、むしろ信頼が深まって甘くなっているので安心して読めます。言葉を交わさなくても通じ合う二人のバディ感が良かったという声が多くありました。
- 久しぶりに登場するSAT隊員の一之宮がかっこよく、神宮の独占欲の強さも健在です。
- このシリーズでおなじみの、神宮が一馬を強引に組み敷く場面は今回もあります。そうしたノリを楽しめないと読みにくいという声がありました。
- シリーズものなので、この巻から読むと人間関係がわかりにくいです。挿絵がラフ画のみなのが残念という意見もあります。
19位 逆異世界転生 極道は前世の王子を離さない (朝香りく)
気安く俺に笑いかけるな!可愛いじゃねえか![清廉潔白な騎士⇒鬼の若頭]×[美貌の王子⇒不遇なチンピラ]異世界から極道世界に転生してきたねじれ主従関係の行方は!?初対面なのに「前から知ってる気がする、放っておけない」と若頭・勇護の付き人に抜擢された見習いの君宏。鬼の如き若頭がポンコツな三下に傅かんばかりに可愛がる様に、周りはオロオロハラハラ。はじめはびくついていた君宏もなぜか嬉しくて――実は、前世では君宏は王子で、護衛騎士だった勇護とは、プラトニックな愛を誓い合った恋人同士だったのだ。だが、あるとき記憶が戻り、崇拝していた王子を散々抱き潰してしまったと大慌ての勇護に君宏は!?
基本情報
| 著者 | 朝香りく |
|---|---|
| 発売日 | 2026/08/01 |
| ページ数 | 252ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 83 |
20位 前世を思い出したけど推しの義弟が最恐のヤンデレラスボスだったので俺が幸せにしてみせます (柊らんか)
大好きな小説の中で、血のつながらない義兄への執着から闇堕ちし、巨大な魔力でラスボスとなる運命の推し・ジルバード。気づけば俺は、その義兄・レイリアに転生していた!こうなったからには、ジルバードを今度こそ幸せにしたい。彼の不幸な未来を変えるため、小さな頃から守りながらも、俺に執着させないよう「冷酷な義兄」を演じ、適度な距離を保つことを決意する。……なのに、成長するにつれ、ジルバードの想いはますます俺へ向かってしまい――!?「俺にとっては、兄上の傍にいることだけがすべて。兄上のために生きてるんです」闇堕ちド執着ヤンデレ義弟×推しを幸せにしたい転生者義兄の、すれ違い(?)愛執ラブ!<電子限定の書き下ろしショート付>
基本情報
| 著者 | 柊らんか |
|---|---|
| 発売日 | 2026/10/19 |
| ページ数 | 253ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 83 |
21位 獅子は運命のΩを求める (佐倉温)
記憶を失くしたルイは、見知らぬ男たちに追われて逃げ込んだ不思議な洋館から、突然異世界へ送り出されてしまう。そこで出会ったのは、失われた過去を知るという獅子の獣人ヒューゴ。自分が発情期に雄を引き寄せるΩだと聞かされて怯えるルイに、彼は高価な抑制剤を分け与え、一緒に暮らそうと申し出る。穏やかな日々のなかで二人の距離は縮まっていくが、王宮からかつてのルイを知る者が訪ねてきて……。獣人の元王位継承者の執着と溺愛を描く、異世界オメガバースです。
基本情報
| 著者 | 佐倉温 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/09/01 |
| ページ数 | 222ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 83 |
口コミ
- 異世界トリップ・記憶喪失・獣人・オメガバースと要素が盛りだくさんなのに散らからず、すらすら読めたという声が多くありました。お互いの一途さがまっすぐ伝わるので、すれ違っても安心して読めると評判です。
- 記憶のないルイを嬉々として甘やかし、パンにジャムを塗ってやるヒューゴの溺愛ぶりが好評です。森の中でひっそり暮らす二人がほのぼのとしていて、このままでもいいと思えたという感想もあります。
- 鈴倉温さんの可愛らしいイラストに惹かれたという声があり、洋館に飾られた絵がシリーズ化を予感させる結末も楽しみだと評判です。
- 要素を詰め込みすぎた、よくあるΩもので心情描写がもう少し細やかだと良かったという意見があります。
- 記憶が戻った後の主人公の性格が前半と別人のようで好きになれなかった、敵役の弟が小物すぎるという声もありました。
22位 かわいい部下は渡しません (火崎勇)
付き合い始めたばかりの部下で恋人の青山が、食事の誘いを断っては毎日定時に帰ってしまう。浮気を疑った眉村が知ったのは、青山が隣家の子どもの面倒を見ているという事実でした。自分もまだ手料理を食べたことがないのに、と子ども相手に嫉妬してしまう眉村。しかも風太のほうも、青山を取られまいと一人前に張り合ってきて……。大人の恋人たちと一人の子どもをめぐる、愛情深いお話です。
基本情報
| 著者 | 火崎勇 |
|---|---|
| 発売日 | 2022/05/01 |
| ページ数 | 235ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 82 |
口コミ
- 子ども相手に嫉妬する自分を認め、それでも家を飛び出した風太を対等な目線で諭す眉村が、大人の男性として魅力的だと好評です。
- 題名からは想像できないほど深い愛情の話で、恋愛というより人と人との愛がテーマに思えるという声がありました。
- 眉村が青山への想いを隠さず、自分に正直で、相手を思って叱ることもできる人物として描かれているのが良いという声もあります。
- 風太の生意気さにいらだった、恋人より子どもを優先する青山に共感できずもやもやが残ったという意見があります。終わり方が唐突だったという声もありました。
23位 俺の許可なく恋するな (楠田雅紀)
「いじめっ子から守ってくれた貴方は、わたしのヒーローです!」――同窓会で再会した幼なじみの恒星から、熱い告白を受けた広夢。ところが連絡先を教えたとたん、恒星は近所に越してきて、見張るように電話をかけてくるようになる。その異様な執着が怖くなった広夢は一方的に縁を切るが、数年後、自分と同じ弁護士になった恒星と法廷で再会して……。ストーカーまがいの執着と、その奥にある純粋さを描く執着愛のサスペンスです。
基本情報
| 著者 | 楠田雅紀 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/11/01 |
| ページ数 | 295ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 82 |
口コミ
- 家庭環境から感情をうまく持てなかった恒星が、広夢といるときだけ人間らしくなっていく姿に心を打たれたという声が多くありました。やっていることは怖いのに、あまりの一途さに憎めないと評判です。
- 理詰めで追い詰めていく展開がサスペンスのようにハラハラさせられ、一気読みしたという意見がありました。冒頭と結末の恒星視点で、色のない世界が色づいていく対比も好評です。
- 最後に恒星を受け止める広夢の懐の深さが男前だという声もありました。
- 恒星の行動ははっきり犯罪で、軽い題名から想像した内容とかけ離れていて気味が悪かった、なぜ広夢が許せるのかわからないという意見が多くありました。
24位 アルファ嫌いのオメガ令息が寡黙な騎士に溺愛されるまで (椿ゆず)
オメガであることを隠して生きる侯爵家の子息アランは、ある事件をきっかけにアルファ嫌いとなり、領地に引きこもっていた。息子を案じた父が派遣してきたのは、実直で寡黙なアルファの騎士ライナス。最初は拒絶するアランだったが、「仕事ぶりで決めてもらえませんか」という彼を試すことに。プライドの高いアルファでありながら、ライナスは誠実にアランに尽くす。そんななか、アランに執着する公爵の罠にはまり、発情を促す毒を飲まされてしまい……。
基本情報
| 著者 | 椿ゆず |
|---|---|
| 発売日 | 2024/01/01 |
| ページ数 | 223ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 82 |
口コミ
- どんな理不尽にも耐えて主に尽くす、寡黙で誠実な年下の騎士が魅力的だと評判です。想いが通じた途端に甘い言葉を囁くようになるギャップも楽しめます。
- 過去の傷を抱えながら気丈に生きる受けが、騎士にほだされていく過程が丁寧に描かれています。周りの使用人や領民がいい人ばかりなのも安心できるポイントです。
- 受けに執着する公爵との一件が、あっさり解決して拍子抜けだったという声がありました。
- 派手な展開はなく、しみじみとした落ち着いたお話です。
25位 偏愛メランコリック (夜光花)
人形が大の苦手な編集者・敦彦は、入院した先輩の代わりに、気難しいと評判の人形作家・夏目錬三郎の写真集を担当することに。ところが夏目は、溺愛するビスクドールに瓜二つだという敦彦の顔に一目で夢中になり、ことあるごとに愛を囁いてくる。人形を壊してしまった償いとして一夜を共にしたことから、夏目の一途な想いはさらに暴走していき……。思い込みの激しい執着攻めに振り回されるラブコメディです。
基本情報
| 著者 | 夜光花 |
|---|---|
| 発売日 | 2011/06/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 82 |
口コミ
- シリアスな表紙とは裏腹に、人の話を聞かない夏目の斜め上のアプローチに笑ったという声が多くありました。変人なのにどこか健気で、だんだんワンコのように見えてくると評判です。
- 優柔不断に見えて意外とはっきりものを言う敦彦との「破れ鍋に綴じ蓋」な組み合わせが好評です。イラストの美しさを挙げる声も多く、官能的な場面が多めな点を楽しんだ読者もいました。
- 人形が題材なのでオカルトやサスペンスを期待したら肩透かしだった、あらすじの展開に追いつくのが半分を過ぎてからと構成が気になったという意見があります。
- 夏目の不安定さや依存ぶりが重く、ついていけなかったという声もあります。
26位 鳥籠の扉は閉じた (宮緒葵)
家族に恵まれず孤独に育った雪加にとって、幼なじみの帷は唯一の親友でした。ところが、極道の家に生まれた帷は、ある日を境に雪加を豪華な部屋に閉じ込めてしまいます。姿を見せないまま、望むものすべてを先回りして揃えてくる帷。その真意がわからないまま、雪加は囚われの日々を送ることに……。言葉の足りない二人がすれ違う、執着と監禁の愛を描く物語です。
基本情報
| 著者 | 宮緒葵 |
|---|---|
| 発売日 | 2020/02/01 |
| ページ数 | 249ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 82 |
口コミ
- 受けのためなら何でもする帷の凄まじい執着が好評です。怖さと可愛らしさを併せ持つ攻めで、愛のあるヤンデレが好きな人に刺さるという声が多くありました。
- 雪加の実父や継母の悪事が暴かれて報いを受ける展開がすっきりすると評判です。二人の仲を取り持つ部下の坂本の活躍を評価する声もあります。
- 二人とも言葉が足りず同じすれ違いを繰り返すので焦れた、コミュニケーション不足だけで解決するのはしっくりこないという意見が多くありました。
- 監禁の描写や極道の残酷な場面があり、好みが分かれそうだという声もあります。
27位 極楽あると人は言ふ (宮緒葵)
時は明治中期。行方不明になった級友の生死を探る鋼志郎は、「極楽」と呼ばれる島にたどり着く。そこで出会ったのは、島のもてなし役だという美貌の濡羽と、島の戦士の長だという天満――狗神族の二人だった。二人に執着されながら、鋼志郎が目にした島の真実とは……? 宮緒葵さんが描く、因習の島を舞台にした伝奇ロマン。
基本情報
| 著者 | 宮緒葵 |
|---|---|
| 発売日 | 2024/10/01 |
| ページ数 | 253ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 82 |
口コミ
- 明治の因習の島、死を喰らう神、狗神族など、仄暗く不気味な世界観にぐいぐい引き込まれたという声が多くありました。映画を一本観たような読み応えがあると評判です。
- 友人思いで誠実、まっすぐな主人公の男前ぶりが魅力です。仲の悪い二人の攻めの執着の強さも、この作者らしいと好評でした。
- 攻めが二人の三角関係なので、苦手な方には向きません。官能的な場面も多めです。
- 攻めが主人公を好きになるまでの経緯が描かれず、恋愛のエピソードが弱いという声がありました。
28位 忘却の月に聞け (宮緒葵)
病弱な母と離れ、腹違いの兄・青嗣の屋敷で暮らすことになった藍生。昔から気難しく誰にもなつかなかった青嗣が、ただ一人心を許したのが藍生でした。けれど青嗣は藍生が異母弟だとは知らず、その執着は日ごとに強まっていきます。母のためにと反発を押し隠して彼のそばにい続けたある日、青嗣が事故で記憶を失ってしまい……。執着と記憶喪失が絡み合う、異母兄弟の物語です。
基本情報
| 著者 | 宮緒葵 |
|---|---|
| 発売日 | 2015/06/01 |
| ページ数 | 281ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 82 |
口コミ
- 横暴だった青嗣が記憶を失って無防備に藍生だけを求める姿と、記憶が戻ってからの溺愛ぶりの落差が楽しいという声が多くありました。一筋縄ではいかない仕掛けに引き込まれ、一気に読んだと評判です。
- 芯の強い藍生がほだされていく心の動きが自然で、力関係が二転三転する展開が好評です。前半の切なさから少しずつ明るくなっていく流れも良かったという感想が目立ちました。
- 青嗣が母親を憎む理由や藍生の母のその後などが描き切られず、周辺の人物の扱いが雑で消化不良だという意見がありました。
- 記憶喪失後の甘えた言動が苦手な人には向かない、記憶を失う前の執着ぶりに引いたという声もあります。
29位 転生したら前世の弟子がS級冒険者になって求婚してきた件 (天野かづき)
遺していく弟子シルヴィオが心配で、自らに転生の魔法をかけて生まれ変わった魔法使いのオルキス。再会したシルヴィオは、立派なS級冒険者に成長していた。ところが、年齢が逆転した弟子の気持ちは、師匠への敬愛などではなく、執着寄りの激重な愛情のようで……。
基本情報
| 著者 | 天野かづき |
|---|---|
| 発売日 | 2026/09/01 |
| ページ数 | 258ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 82 |
口コミ
- 恋のライバルの王女に喧嘩を売られても、身を引かずに受けて立つ主人公の根性が好きだという声がありました。攻めは最初から主人公第一なので、恋愛面では安心して読めます。
- 平坦な展開が続き、脇役の描き方も薄いという厳しい声がありました。再会までをもっとじっくり描いてほしかったという意見もあります。
30位 祈りの盾は義兄の執愛を知らぬまま (一条珠綾)
グラトゥス国では、防御の力〈シールド〉と攻撃の力〈ソード〉を持つ者が国を支えている。だが、二つの力は決して結ばれてはならない。国を滅ぼす災厄を生むと信じられているからだ。シールドの最高位「国の守り手」を務めるアルフは、ソードの頂点「国の剣」である騎士団長の義兄グレンに守られて育った。しかし、アルフの婚約をきっかけに、互いに隠していた想いがあふれ出してしまい……。
基本情報
| 著者 | 一条珠綾 |
|---|---|
| 発売日 | 2026/07/01 |
| ページ数 | 222ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 82 |
口コミ
- ソードとシールドが結ばれてはならない理由と、覚醒から結末までの展開が良かったという声がありました。
- 短い会話と地の文が交互に続き、読みづらいという声がありました。攻めが典型的な言葉の足りない執着攻めで、囲い込みが激しいという意見もあります。
31位 AVみたいな恋ですが (椿姫せいら)
地味でおとなしい会社員のしのぶは、実は重度の唇フェチ。ある日、駅のホームで憧れの俳優と見間違えて声をかけた相手は、ゲイAV界の帝王と呼ばれる心矢だった。人違いだと言い出せないまま、しのぶは心矢と深い仲になってしまい、なぜか彼に執着されるように……。誤解から始まる、年下のポルノスターと会社員のフェチ&ラブコメディです。
基本情報
| 著者 | 椿姫せいら |
|---|---|
| 発売日 | 2018/08/01 |
| ページ数 | 238ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 82 |
口コミ
- 仕事に誇りを持つ心矢が、強引に見えて意外と常識的で気遣いができ、嫉妬深く一途なところが可愛いと好評です。
- 心矢に飽きられまいと斜め上の努力をするしのぶや、子猫にきちんと自己紹介する姿が微笑ましいという声がありました。人違いの嘘が切ない展開につながるところがよかったという感想もあります。
- 題名どおり官能的な場面が多く、さまざまなシチュエーションを楽しめると評判です。
- 官能的な場面が濃すぎて飛ばし読みした、気持ちの流れがあっさりしていて浅く感じたという意見があります。
- しのぶの思考が斜め上すぎてついていけなかったという声もありました。
32位 神様も知らない (高遠琉加)
若い女性モデルが謎の転落死を遂げた事件を追い、捜査に追われる新人刑事の慧介。そんな彼の息抜きは、深夜にこっそり訪れる花屋の青年・司の庭だった。自分のことを語らず、どこか影をまとう司と、刑事であることを隠して過ごす時間。ところがある日、事件と司との思わぬつながりが浮かび上がり、司からは「もう来ないでほしい」と告げられて……。隠された罪をめぐる男たちの運命を描く三部作の第1巻です。
基本情報
| 著者 | 高遠琉加 |
|---|---|
| 発売日 | 2011/11/01 |
| ページ数 | 259ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 82 |
口コミ
- 一般のミステリーやクライムサスペンスのような読み応えがあり、「白夜行」などが好きな人にはたまらないという声が多くありました。三冊一気に読んだという人も多く、結末まで胸に残ると評判です。
- 太陽のように温かい慧介、謎めいた司、モデル事務所社長の佐季、一匹狼の刑事・流と魅力的な人物がそろい、横浜の風景描写や全体に漂う薄暗さにも引き込まれると好評です。高階佑さんのイラストも美しいと喜ばれています。
- この巻は導入編で謎がほとんど解けないまま終わり、続きものと明記されていないのは不親切だったという声が多くありました。
- 恋愛の色は薄く謎解きが中心で、BLとしての萌えは少なめという意見や、Kindle版には挿絵が入っていないという指摘もあります。
33位 白百合の供物 (宮緒葵)
帝国軍の前線基地に潜入し、機密情報を手に入れよ――法王の命を受け、表向きは兵士の慰問として基地を訪れた若き司教ヨエル。そこで再会したのは、基地を陥落させた戦争の英雄で、同じ修道院で孤児として育った幼なじみのリヒトだった。「ヨエルに会いたい一心で、俺は軍人を目指したんだ」。ヨエルを敬虔で慈悲深い聖者だと信じ、昔と変わらず慕ってくる男は、極秘任務の邪魔にしかならなくて……。
基本情報
| 著者 | 宮緒葵 |
|---|---|
| 発売日 | 2024/07/01 |
| ページ数 | 263ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 82 |
口コミ
- 太陽のように明るい幼なじみに見えて、どこかがおかしい――人にうまく化けた怪物の正体が少しずつ明らかになっていく展開がスリリングです。最後までどう落ち着くのかわからず、ハラハラしながら読んだという声がありました。
- 受けのためならすべてを利用し、狂気的な強さで敵をなぎ倒していく攻めの執着愛が、この作家さんらしいと評判です。受けを虐げてきた者たちが報いを受ける展開にすっきりします。
- 悲惨な境遇を必死に生き抜いてきた受けが、最後には新しい身分と最強の恋人を手に入れて歩き出す、おとぎ話のような結末です。
- 受けが教会で受けてきた扱いがあまりにつらく、任務のためにほかの男性と関係を持つ場面もあるため、苦手な人は注意が必要です。
- 攻めの正体がはっきりしないまま終わる部分があり、もっとわかりやすくしてほしかったという声と、はっきりさせないでほしかったという声の両方がありました。
34位 愛されたくない (夜光花)
どこまでも自分を追いかけ、異常なまでの執着を向けてくる三神恭。その一方的な想いに困惑し、拒み続ける主人公だったが、ある日、二人の関係を根底から揺るがす秘密を知ってしまう。決して相手を受け入れようとしない主人公と、何を言われてもあきらめない三神。長い時を隔てて再び向き合ったとき、二人の関係は思わぬ形に変わっていき……。執着愛を振り切った筆致で描く、時を隔てた二つの物語を収めた一冊です。
基本情報
| 著者 | 夜光花 |
|---|---|
| 発売日 | 2015/03/01 |
| ページ数 | 251ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 三神の振り切った執着ぶりが圧巻で、怖いと思いながらも次第にいじらしく見えてくるという声が多くありました。言われた条件を愚直に守り続ける姿に、思わず同情したという感想も目立ちます。
- やられたままでは終わらない主人公の強さと冷ややかさが新鮮だと好評です。重い前半とラブコメのような後半の落差も楽しめたと評判で、佐々木久美子さんの表紙が目を引くという声もありました。
- 主人公の仕返しのやり方がやりすぎで、最後まで好感が持てなかったという意見が多くありました。第三者を巻き込む展開に後味の悪さを感じたという声もあります。
- 前後編で登場人物の印象が大きく違い、最後まで主人公の気持ちが見えにくかったという感想も見られました。
35位 神様が初恋に戸惑っているようです (佐倉温)
結婚相談所に勤めていた経歴を見込まれ、神々の住む高天原へ招かれてしまった恵。任されたのは、誰にもなびかない天之御中主神――通称テンさまの花嫁選びだった。気まぐれで奔放なテンさまは生真面目な恵を面白がって構い倒すが、そのせいで天女たちの嫉妬を買った恵が消滅寸前の危機に。初めて動揺したテンさまは、自分の想いに気づいて……。神様と鈍感な青年のドタバタ婚活ラブコメディです。
基本情報
| 著者 | 佐倉温 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/05/01 |
| ページ数 | 220ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 初恋に戸惑う神様と、とんでもなく鈍い恵のすれ違う会話が笑えてかわいく、テンポよく読めるという声が多くありました。
- 関西弁を話すもふもふの白狐が愛らしく、脇役まで個性が立っていると好評です。長く生きる神様の孤独が描かれている点も良かったという意見があります。
- 設定が少しめちゃくちゃに感じた、文体が幼くて合わなかったという意見があります。
36位 溺愛社長の専属花嫁 (森崎結月)
恋人に裏切られ、仕事も住む家も一度に失ったデザイナーの千映。ひょんなことから、顧客を限った「VIP専用コンシェルジュ」の仕事を手伝うことになる。最初の客は、外資系ホテルの社長を務めるハーフの怜央。華やかな見た目とは裏腹に穏やかで優しい彼は、戸惑う千映を温かく受け止め、「困っているならうちに来ないか」とまで言ってくれた。共に暮らしながら大切にされ、傷ついた心が癒えていく千映だったが……。社長とデザイナーの甘い恋を描くボーイズラブです。
基本情報
| 著者 | 森崎結月 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/10/01 |
| ページ数 | 251ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 互いに重い過去を抱えながらも、二人は最初から甘い関係で、暗さを感じずに読めるという声がありました。素直でひたむきな千映が社長の心の傷を癒していく過程が好評です。
- 盗作した元恋人を見返し、千映が実力で認められる展開にすっきりしたという感想があります。巻末の脇役カップルの短編も楽しかったと評判です。
- 出会いから同居までが急で、設定に突っ込みどころが多い、受けが軽すぎて好感が持てないという意見が多くありました。
- 攻めの過去の明かし方が遅く拍子抜けした、脇役まで全員をくっつける必要はないという声もあります。
37位 七年ロマンス (渡海奈穂)
ひどい別れ方をしたかつての恋人・荻嶋と、七年ぶりに突然再会したホラー漫画家の有城。あの頃の穏やかさが嘘のように、荻嶋は強いまなざしで「今度は逃がさない」と迫ってくる。けれど有城には、元妻の連れ子を育てながら、どうしても彼の手を取れない理由があって……。
基本情報
| 著者 | 渡海奈穂 |
|---|---|
| 発売日 | 2025/10/01 |
| ページ数 | 237ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 受けが恋人の前から姿を消した理由が家庭環境から丁寧に描かれ、切なかったという声が多くありました。
- 七年間ずっと受けを想い続けてきた攻めの重たい愛情と、血のつながらない三人が家族になっていく過程が好評です。連れ子の琉斗の言葉が心に残ったという感想もあります。
- 毒親の描写がリアルでつらかったという声がありました。
- 受けの親への報いがなく、職歴などの設定を詰め込みすぎに感じたという意見もあります。
38位 王宮出禁の黒魔導士は氷の白魔導士を溺愛するまで離さない (秀香穂里)
現代から異世界に魂を呼ばれたアマネは、美貌の白魔導士として王宮で目を覚ます。ひそかにアマネを召喚したのは、周囲から恐れられ、王宮を出入り禁止になるほどの凄腕の黒魔導士ルイスだった。「これから、王宮でお前の奪い合いが始まる。だけど、お前は俺を好きになる」。ルイスはアマネに浮気防止の紋を刻んでしまうが……。美しく妖しい黒魔導士に翻弄される、異世界ファンタジー。
基本情報
| 著者 | 秀香穂里 |
|---|---|
| 発売日 | 2026/02/01 |
| ページ数 | 190ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 意地悪に見えて実はかなり甘く、なんだかんだ助けてくれる黒魔導士が格好いいと評判です。嫌な展開がないので、安心して読めます。挿絵もとても美しいです。
- 濡れ場がとても多く、物語は軽めです。攻めが受けを召喚した理由など、描かれずに終わる部分もあり、盛り上がりに欠けると感じた人もいました。
39位 二本の赤い糸 (水原とほる)
ごく平凡な会社員の一実には、誰にも打ち明けられない秘密があった。長いつき合いの友人である、研究者の英章と大企業の御曹司・克彦。華やかな二人と、取り柄のない自分との三人の関係を、彼はずっと手放せずにいたのだ。けれど、ある日誘われた別荘で、二人から「どちらかを選べ」と迫られて……。危うい均衡のうえに続いてきた三人の行方を描く、三角関係ものの物語です。
基本情報
| 著者 | 水原とほる |
|---|---|
| 発売日 | 2011/10/01 |
| ページ数 | 217ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 二人から何度も「お前でなければだめだ」と求められる展開に、一実への想いの真剣さが伝わってきたという声が多くありました。三人が選んだ結末に満足したという感想も目立ちます。
- 主人公の揺れる心の内が丁寧に書き込まれていて、じっくり味わえる一冊だと評判です。張り合う英章と克彦の対比も好評です。
- 一実が自分の気持ちをなかなか口にしないため感情移入しにくい、同じ悩みが何度も繰り返されて疲れたという意見があります。
- どこかで読んだような筋立てに感じた、結末まで引っぱりすぎだという声もありました。
40位 壊れた恋の直し方 (水戸泉)
捜査一課の刑事・松本は、ある事件で公安部の警視正・白川と出会い、強引に公安へと引き抜かれる。先輩刑事を失った過去の傷に平然と踏み込み、松本を自分のものとして扱う白川。反発しながらも行動を共にするうち、松本は白川が抱える触れてはならない過去を知ることになる。仕組まれた事件の真相を追う二人の運命は……。警察組織を舞台にしたハードなロマンスです。
基本情報
| 著者 | 水戸泉 |
|---|---|
| 発売日 | 2010/04/01 |
| ページ数 | 226ページ |
| 評価 | 4.7 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 冷酷に見えて実は純粋で、自分のものとみなした相手をとことん守る白川という珍しいタイプの攻めにはまったという声が多くありました。
- 刑事二人で事件を追う場面が大半を占め、ストーリーが面白く一気に読めたと評判です。続編を読みたいという感想もあります。
- ひどい扱いを受けた松本がなぜ白川を好きになったのか、心の動きがよくわからずもやもやしたという意見がありました。
- 事件の設定にリアリティを感じない、名前の取り違えや誤字があるという指摘もあります。
41位 百年待てたら結婚します (宮緒葵)
妖鬼を退治する一族に生まれながら、役立たずと蔑まれて育った紀斗。結婚式の当日、突然現れた美しい人物に迫られて以来、妻とうまくいかず、男としての自信まで失って三年がたっていた。ある日、出勤途中に妖鬼の大群に襲われた紀斗を救ったのは、当主の座を奪い、絶大な権力を手にした榊だった。なぜか紀斗に執着する榊は、「僕だけのものになって下さい」と懇願してきて!?
基本情報
| 著者 | 宮緒葵 |
|---|---|
| 発売日 | 2021/07/01 |
| ページ数 | 273ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 作者らしい重い執着愛と、最後に明かされる真相の仄暗さがたまらないという声がありました。
- 妖鬼との戦いや一族の秘密など、ダークファンタジーとしての設定が魅力です。悪役の女性たちへの反撃にもすっきりします。
- 作中に「リバ」(攻めと受けが入れ替わる関係)があり、固定のカップリングが好きな人には向かないという声が多くありました。
- 二人の会話が少なく、終盤が駆け足だという意見もあります。殺戮の場面もあるので注意が必要です。
42位 飼い猫は彪 (黒井ひよこ)
かつて「伝説のホスト」と呼ばれた亮一は、今はホストクラブのオーナー。拾った彰広が自分に依存していくさまを感じ取り、彼を振り回すことに快感を覚えていた。ところが新しくカズキが現れたことで、危うい均衡が崩れはじめる。飼い主のつもりでいた亮一の前で、飼い猫は牙をむく彪へと変わっていき……。愛と執着が絡みあう、ホストクラブを舞台にした異色のラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 黒井ひよこ |
|---|---|
| 発売日 | 2019/02/01 |
| ページ数 | 277ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 81 |
口コミ
- この関係性を書きたいという熱意が伝わってくる迷いのない筆致で、最後まで一気に読めたという声がありました。
- 純愛ではなく狂気に近い愛と執着を描いた物語で、主導権を握っていたはずの亮一が追い詰められていく展開にはらはらすると好評です。周囲の人物との関係性も珍しくて面白いという感想もありました。
- 彰広の魅力や、彼が亮一にひかれたいきさつが描かれず、話に入り込めなかったという声が多くありました。
- 亮一のやり方がひどくて見ていられなかった、古い言い回しが気になったという意見もあります。
43位 魔神皇子の愛しき小鳥 (宮緒葵)
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】「逃がしはしない。何があろうと、絶対に」辺境の村で養父母たちと暮らしていたカイは偶然が重なり、魔力がない彼には操れないはずの戦闘機を乗りこなしてしまう。その後、村を守るため、戦闘機パイロットになるカイ。右も左もわからない彼を導くのは、最も濃く魔神の血を引き、帝国最強の第二皇子クロノゼラフ。自ら伝説の死神級戦闘機に乗り、カリスマと冷酷さを併せ持つクロノゼラフは、時折カイに誰かの姿を重ねているようで……?抗えない執着の鎖に絡めとられた運命の行方は――!
基本情報
| 著者 | 宮緒葵 |
|---|---|
| 発売日 | 2023/08/17 |
| ページ数 | 229ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 81 |
44位 クソガキ魔王様降臨 異世界従者は愛の躾を仰せつかりましたが (柿家猫緒)
独占欲マモン級!従者は生意気魔王をわからせたい!!稀有なほど美しく傲慢で怠け者・魔王ベルベルの新しい従者は異世界の人間。ベルベルは本気で叱る信玄に惹かれ、信玄もかまちょな魔王に尽くしつつお仕置きで見せる泣き顔にモヤモヤ。だけどこの感情の正体がわからない二人は独占欲ばかりが剥き出しに!? ある時ベルベルは、信玄が異世界へ帰ろうとしていると知る。何が何でも引きとめたい! 一方信玄は生意気で可愛いベルベルがたまらず「わからせ」たい…………! 壮絶な両片想いの行方は!?
基本情報
| 著者 | 柿家猫緒 |
|---|---|
| 発売日 | 2024/10/01 |
| ページ数 | 250ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 81 |
45位 同い年の弟 (菱沢九月)
親同士の再婚で、同い年の兄弟になった雪宏と景輝。誰からも好かれるスポーツ万能の弟は、身体の弱い雪宏にとって自慢の存在だ。けれど景輝は「ユキだけがいればいい」と独占欲を隠さなくなり、家族でいたい雪宏はその想いから目を逸らし続ける。そこへ雪宏が慕う写真部時代の先輩も関わってきて……。出会いから八年、抑えてきた想いがあふれ出す義兄弟の初恋物語です。
基本情報
| 著者 | 菱沢九月 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/07/01 |
| ページ数 | 333ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 家族を壊したくない兄と、想いを隠さない弟の揺れる距離感が切なく、心理描写が丁寧だと好評です。穂波さんの挿絵も合っていると評判です。
- 写真というテーマを細かく描いていて、よくある義兄弟ものから一歩抜けた面白さがあるという声がありました。当て馬の先輩が大人の魅力で最高の脇役だという意見も多くありました。
- 文章が優しく、厚めの本でもするすると一気に読めたという声がありました。
- 終盤のストーカー騒動が笑い話のように収まる展開に納得できないという声が多くありました。
- 弟の束縛が行き過ぎに感じる、互いの気持ちがわかっているのに結ばれるまでが冗長という意見もあります。
46位 義弟の渇望 (華藤えれな)
母の再婚によって、大病院の院長一家の義理の兄弟となった那智と達治。血のつながらない二人は仲良く育ちますが、ある出来事をきっかけに、誤解を抱えたまま離れ離れになってしまいます。時を経て、救命医として働く那智の前に、医師となった達治が現れて……。どれほど逃げても追ってくる義弟と、彼を遠ざけようとする義兄の愛憎を描く、医療ものの再会愛です。雑誌掲載作に書き下ろしを加えています。
基本情報
| 著者 | 華藤えれな |
|---|---|
| 発売日 | 2012/11/01 |
| ページ数 | 257ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 義弟の筋金入りの一途さと執着が良い、なかなか結ばれない二人がようやく想いを通わせる場面に感動したという声が多くありました。
- 救命医療の現場がしっかり描かれ、腕の立つ医師としての那智がかっこいいと評判です。雑誌掲載時から大きく手直しされ、印象がまるで違うという意見もあります。
- 義父や実母の仕打ちがひどいのに、最後に報いを受けないのが物足りないという声がありました。
- 那智の優柔不断さに魅力を感じられなかった、脇役がその場限りの扱いで地味だという意見もあります。
47位 旗と翼 (高原いちか)
皇太子・獅心のそばに仕えていた玲紀は、家の事情からやむなく主君を裏切り、別の皇子に仕えることになる。辺境に追いやられた獅心は、やがて力を蓄えて都へ戻ってきた。玲紀に並々ならぬ執着を向ける彼が望むものとは……。清王朝をもとにした架空の王宮を舞台に、主従の因縁を描く中華風の歴史ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 高原いちか |
|---|---|
| 発売日 | 2011/07/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 80 |
口コミ
- デビュー作とは思えない骨太な物語で、世界観も人物も丁寧に作り込まれており、映画を見終えたような満足感があったという声が多くありました。
- 最後まで練られた筋立てに引き込まれ、詰まることなく読み進められたと評判です。獅心が玲紀の性格にはっきり物申す場面にすっきりしたという意見もあります。
- 多くの血が流れる壮絶な展開で、甘さはほとんど無く好みが分かれるという声がありました。
- 時代物なのに言葉づかいに不自然さがある、主人公に感情移入しにくかったという意見もあります。
48位 人気俳優の初恋独占欲 (佐倉温)
病のために芸能界を離れた元人気子役の伊織。ある日、彼のファンだったという人気若手俳優・理人の荒れた生活を正す役目を頼まれる。一度は断った伊織だったが、賢い猫にひかれて彼の家での同居を始めることに。好意をまっすぐにぶつけてくる年下の理人に振り回されるうち、伊織の心は少しずつほどけていって……。年下俳優と元子役の、芸能界を舞台にした溺愛ラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 佐倉温 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/10/01 |
| ページ数 | 236ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 大型犬のように懐いてくる一途な年下攻めの理人が好評です。早く大人になってしまった伊織の子どもっぽさが、理人によって引き出されていく様子が甘くてかわいいという声がありました。
- 猫の「ふく」のかわいさや、マネージャーの羽澄と帯刀のコンビなど脇役も魅力的で、会話中心のテンポのよい語り口で楽しく読めたと評判です。
- 理人が女性を連れ込んでいる冒頭の場面で印象が悪くなった、伊織の行動が唐突に感じたという意見が多くあります。
- 伊織の病の設定が生かしきれていない、もっと甘さがほしかったという声もありました。
49位 凍える吐息 (和泉桂)
伯爵家の子息で弁護士の古閑侑生には、詐欺師の桐谷と因縁があった。数年前、誠実な顔で近づいてきた桐谷に、侑生は心を許してしまったのだ。仕事を邪魔されたことをきっかけに侑生に執着する桐谷は、あの手この手で彼を手に入れようとし、侑生は憎しみを抱きながら全力で抗う……。互いに執着し合う二人の駆け引きを描く、読み応えのある長編BL小説です。
基本情報
| 著者 | 和泉桂 |
|---|---|
| 発売日 | 2011/12/01 |
| ページ数 | 322ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 計算高い詐欺師と、ただの御曹司ではない侑生の駆け引きが読み応えがあり、先が気になって一気に読んだという声が多くありました。
- 二人に関わってくる石竜がとても魅力的で、終盤の三つ巴が良かったと好評です。和泉桂さんの流麗な文章と梨とりこさんの挿絵の組み合わせが評判です。
- 本編は甘さがほとんどないものの、書き下ろしで少し甘さを味わえるという感想もありました。
- 頭が切れる設定のわりに、侑生が桐谷を家の中で好きにさせてしまうなど物足りない部分があるという声がありました。
- 電子版は挿絵が表紙だけで残念だったという意見もあります。
50位 転生したら元弟が生き返りと結婚を迫ってきます (葵居ゆゆ)
兄様、生き返って結婚して執着強めに成長した末っ子王子(現在27歳)×毒殺された第二王子⇒転生して薬草師(現在21歳)――あんなに可愛かったのに……こんな歪んで育ってしまうなんて!貧乏貴族の子として生まれ、薬草師となったノエには前世――王位継承争いに巻き込まれ毒殺された第二王子ウリセス――の記憶があった。恵まれてはいないけれど、今世には自立して生きている実感がある。そんなノエの前に、異母弟で現王弟のセドリックが現れる。すっかり成長し、今では年上になった彼の依頼は、兄・ウリセスを蘇らせること。自分の亡骸が生前そのままに保存されている!? しかもセドリックは蘇った兄と結婚すると言っていて…!?電子限定書き下ろしSS「まだ結婚できていないけど」収録。
基本情報
| 著者 | 葵居ゆゆ |
|---|---|
| 発売日 | 2026/07/01 |
| ページ数 | 252ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
51位 内気な外科医は幼なじみの狼に恋をする (幸崎ぱれす)
獣人と人間が共存する世界。内気なアライグマ獣人の外科医・璃玖は、勤め先の大学病院に入院してきた初恋の幼なじみ、狼獣人の悠馬と再会する。退院すればまた疎遠になるはずが、璃玖がモンスターペイシェントに悩まされていると知った悠馬の提案で、二人は同居することに……。『新人外科医は白獅子に求愛される』のスピンオフです。
基本情報
| 著者 | 幸崎ぱれす |
|---|---|
| 発売日 | 2025/09/01 |
| ページ数 | 252ページ |
| 評価 | 5.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 幼なじみの両片思いと、両想いになってからの好きすぎるがゆえのすれ違いが切ないという声が多くありました。
- 受けの前で穏やかなお兄さんを装う攻めが、ときどき抑えきれずに周りを威嚇してしまう姿が面白く、幼い二人の尻尾のエピソードが可愛いと評判です。北沢きょうさんのイラストも好評です。
- 事件らしい事件はなく、展開が少ないという声がありました。
- 獣人の設定が十分に生かされていないという意見もあります。スピン元を読んでいなくても楽しめます。
52位 黒豹王子の求婚 (加納邑)
砂漠の国で密売人にとらわれたアルは、一頭の黒豹に救われる。その黒豹の正体は、豹に姿を変える血を受け継ぐ王子ラジャーンだった。アルを気に入った王子は、身分を問わず花嫁を募る選抜試験に参加してほしいと頼み込む。男であることを隠して試練に挑むことになったアルだが、まっすぐに想いを向けてくる王子に少しずつ惹かれていき……。黒豹の王子と元流れ者が結ばれるまでを描く、甘い花嫁ものです。
基本情報
| 著者 | 加納邑 |
|---|---|
| 発売日 | 2010/01/01 |
| ページ数 | 257ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 一生懸命で健気なアルと、彼を守ろうとする黒豹の王子の溺愛ぶりが甘くてかわいいという声が多くありました。黒豹の姿でのもふもふな場面が好きな人には楽しめると評判です。
- 緒田涼歌さんの表紙イラストにひかれて手に取ったという声があります。花嫁試験を通して、統治することの意味や倫理を大切にする王子の姿が描かれている点を評価する意見もあります。
- 同じ作者の虎の皇帝のシリーズと設定や流れがよく似ている、性別の問題が解決しないまま終わったという声がありました。
- 豪華な雰囲気が物足りない、ライバルの姫がほとんど障害になっていないという意見もあります。
53位 ふれてはいけない 他人×俺×弟 (秀香穂里)
真面目な性格の彰一は、過去のある出来事を負い目に、実の弟である翔に逆らえずにいた。その張りつめた関係に、新しく職場にやってきた保健医の北見が近づいてくる。弟の執着と、大人の余裕を見せる北見とのあいだで揺れる彰一。やがてある家庭の問題に関わったことをきっかけに、三人の関係は思わぬ方向へ動き出し……。兄と弟、そして他人の三人が織りなすボーイズラブです。
基本情報
| 著者 | 秀香穂里 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/08/01 |
| ページ数 | 191ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 展開がテンポよく、さくさく読める一冊だという声が多くありました。強引でやきもち焼きの弟と、スマートな大人の保健医という対照的な二人の攻めが好評です。
- 三人の恋愛だけでなく、ある家庭の問題に三人が力を合わせて向き合うくだりがあり、ストーリーも面白いという感想があります。
- 弟が保健医を受け入れる過程に説得力がない、受けの心が揺れすぎて好感が持てないという意見が多くありました。
- 名前を知らないはずの人物を知っているなど矛盾が気になった、終盤の事件が添え物のようだという声もあります。
54位 ご主人様とは呼びたくない (渡海奈穂)
旧家・伊集家で住み込みで働く母のもと、跡取り息子の絢人とともに育った青葉。顔を合わせるたびに「俺と結婚しろ」と迫る絢人から逃れるため、屋敷を出て小さな会社に就職し、古いアパートで一人暮らしを始めた。ところがある日、リムジンで乗りつけた絢人が、隣の部屋に引っ越してきたと言い出して……。浮世離れした御曹司と堅物な使用人の息子による、主従のラブコメディです。
基本情報
| 著者 | 渡海奈穂 |
|---|---|
| 発売日 | 2015/04/01 |
| ページ数 | 253ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 突飛な設定でもキャラクターが地に足がついていて抵抗なく読めると好評です。白馬に乗って現れる王子様のような絢人が、実は長年細やかな気配りをしていたと分かる展開が良かったという声が多くありました。
- 迷惑がっているようで、実は青葉のほうも絢人を想っていたと後から分かる構成が楽しいと評判です。気づけば絢人の世話を焼いてしまう青葉の健気さも好評でした。
- 明るいハッピーエンドの裏に、攻めの癖の強さや家庭のハードな事情がのぞくところが作者らしくて面白いという感想もありました。
- 前半は二人の噛み合わなさや受けの怒りっぱなしの態度が続き、面白くなるまでが長いという意見が多くありました。
- 絢人の両親の振る舞いに不快感を覚えた、口絵のメイド服が似合っていないという声もあります。
55位 愛罪花嫁 溺れる蜜月 (眉山さくら)
亡き母の縁で、イタリアのマフィアのボス・ロドルフォに引き取られた真樹。義理の父となったはずのロドルフォは、真樹を「花嫁」と呼び、強い独占欲を隠そうとしない。戸惑いながらも彼に惹かれていく真樹だったが、ロドルフォが一族のために結婚すると知り、耐えきれずに屋敷を飛び出してしまう……。マフィアの屋敷を舞台にした、ほの暗い執着のシンデレラストーリーです。
基本情報
| 著者 | 眉山さくら |
|---|---|
| 発売日 | 2015/05/01 |
| ページ数 | 246ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 裏で手を回して真樹を囲い込んでいくロドルフォの腹黒さと執着ぶりが読みどころだと好評で、ラストまで驚きのある展開だという声がありました。
- 笠井あゆみさんのイラストが美しく、表紙に惹かれて手に取ったという声が多くありました。
- 時系列を前後させて早い段階から二人の関係に引き込む構成がうまく、攻め受け両方の視点で読めるのが良かったという意見もあります。
- マフィアとしての描写や人物の掘り下げが足りず、設定を活かしきれていないという声が多くありました。
- 真樹がいつまでも迷い続けて感情移入しにくい、あっさりしていて物足りないという意見もあります。
56位 執着チョコレート (葵居ゆゆ)
事故で記憶の一部を失い、小さなチョコレート店を営むショコラティエの啓杜。ある日店に現れた人気作家の高宮は、啓杜を見て激しく動揺する。聞けば二人は、かつて恋人同士だったという。覚えのない過去に戸惑いながらも、十二年ぶりに再会した高宮のまっすぐな想いと、やわらかく囲い込むような優しさを拒めなくなっていく啓杜。二人のあいだに何があったのか……。記憶喪失と再会愛を描く、執着ものの物語です。
基本情報
| 著者 | 葵居ゆゆ |
|---|---|
| 発売日 | 2015/11/01 |
| ページ数 | 257ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 離れていた十二年のあいだも啓杜を想い続け、再会に備えて家事まで磨いていた高宮の一途な執着ぶりが、怖いほどなのに引き込まれると好評です。
- 記憶のない啓杜が簡単には心を預けられない揺れが繊細に描かれ、実は啓杜も同じくらい高宮を想っていた両片想いの切なさに泣けたという声が多くありました。
- 題名のチョコレートと執着が後半で効いてくる構成が良く、最後は二人が大人として選んだ結末に安心したと評判です。
- 過去の出来事や高宮の母親の描写がとても重く、途中の展開も痛々しくて読むのがつらかったという意見が多くありました。
- 後半の高宮の執着が行き過ぎていて怖い、受け入れてしまう啓杜の気持ちに共感しにくいという声もあります。
57位 暴君は狼奴隷を飼い殺す (鳥舟あや)
照国北方の都・吉佳。琥珀色の髪に狼のような目をした奴隷は、市場で城主イェセカに買われ、シツァと名付けられた。自分のために何ができるかと問われ、「アンタの為に死ねる」と即答したシツァ。賢く働き者でありながら、どこか死の影をまとう彼に、イェセカはかつてない執着を覚えて側付きにする。そんなある日、イェセカの弟である幼い皇帝トゥイシが、シツァを欲しいと言い出して……。中華風の世界で描かれる、重く激しい執着愛のBLです。
基本情報
| 著者 | 鳥舟あや |
|---|---|
| 発売日 | 2016/10/01 |
| ページ数 | 317ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 自分の命に無頓着で周りを大切にするシツァの潔さと、狼にたとえられる心意気が好きだという声が多くありました。共に生きたいイェセカと、守って死にたいシツァの想いのぶつかり合いが切ないと好評です。
- 奴隷制度などの社会背景が重いダークな物語なのに、一気に読ませる筆力があると評判です。ありがちな中華風の設定をありがちな内容にしていないという声もありました。
- 重い愛を抱える二人がたどり着く結末に泣けた、最後はハッピーエンドと言えるという意見があります。
- 痛々しい場面や残虐な描写が多く、読む人を選ぶという声が多くありました。
- 畳みかけるような詩的な文章が多すぎる、途中からどちらのせりふかわかりにくいという意見もあります。
58位 血鎖の煉獄 (秀香穂里)
心療内科医の国友は、男手ひとつで息子の悟を育ててきました。悟は大学に通いながらモデルとしても活躍し、親子の関係は順調だと国友は信じていたのです。ところが酔った同僚を家に連れ帰ったある夜を境に、悟の態度は一変。激しい執着を向けてくる息子に国友は苦悩し、やがて二人の血のつながりをめぐる疑いも浮かんできて……。父の視点で描かれる、ほの暗い心理劇です。
基本情報
| 著者 | 秀香穂里 |
|---|---|
| 発売日 | 2010/02/01 |
| ページ数 | 215ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 父親の葛藤が中心の暗めの物語で、最後の最後に関係の見え方が覆される結末に業の深さを感じたという声があります。
- 奈良千春さんのイラストが作品の雰囲気によく合っていて綺麗だと評判です。
- 国友の視点ばかりで、悟がなぜそこまで想い続けてきたのかが伝わらないという意見が多くあります。
- 父親の悩みが同じところを行き来して冗長に感じた、通り魔事件の筋が物語にあまり絡まないという声もあります。
59位 束縛の呪文 (夜光花)
フランスで修業中のカメラマンの卵・的場喬一。帰国して手がけるグラビア撮影の相手は、一年ぶりに再会する俳優・高瀬義隆だった。長い付き合いの恋人同士でありながら、喬一は仕事を理由にほとんど帰国せず、わざと距離を置いたり嘘をついたりして義隆を翻弄する。自分を試すような喬一の態度に苛立ちながらも、義隆は激しく求める気持ちを止められなくて……。二人の恋の駆け引きを描く心理劇です。
基本情報
| 著者 | 夜光花 |
|---|---|
| 発売日 | 2010/09/01 |
| ページ数 | 279ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 執着攻めと見せかけて、実は受けの喬一のほうが深く執着していたという構図が明かされていく心理戦が読み応えたっぷりだと評判です。
- 相手に飽きられないために画策し続ける喬一の歪んだ愛が切なく、予定調和で終わらない結末に余韻があるという声が多くありました。
- 『ずっと君が好きだった』の高瀬が登場するので、そちらの読者には驚きがあったという意見もあります。
- 多くのことが解決しないまま終わるので、すっきりしない、心理描写が病んでいて読んでいて疲れたという声がありました。
- 喬一の考え方に共感できなかった、伏線から結末が予想できてしまったという意見もあります。
60位 聖騎士様が転生モブに執着して物語が始まらない (壱師散子)
ゲームの世界に転生したセルジュの役目は、勇者を遺跡へ案内するだけのモブ。ところが物語が始まる前に、なぜか勇者ライナルドが村で行き倒れていました。禁じられた遺跡の回復薬で彼を救ったセルジュは、村の掟を破ったとして追放されてしまいます。仕方なく当てのない旅に出ると、ライナルドまでついてきて、ラスボス討伐に向かおうとしません。物語から外れていくことに焦るセルジュでしたが……。勇者とモブが織りなす転生ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 壱師散子 |
|---|---|
| 発売日 | 2026/02/01 |
| ページ数 | 238ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 後半に明かされるライナルドの事情やセルジュの隠された設定に驚かされ、ラスボスとの対決はドラマチックだったという声がありました。
- セルジュの相棒の不思議な生き物ニュウが可愛くて有能だと好評です。伊東七つ生のイラストも作品に合っていると評判です。
- 設定を作り込んでいる割に盛り上がりに欠け、後半の種明かしが説明文で片付けられてしまったという意見が多くありました。
- 攻めが執着する理由がわかるまで話がつかみにくく、恋愛以外の要素に意識を持っていかれたという声もあります。
61位以降の27冊
題名を押すと、あらすじ・口コミ・購入先が見られます。
- 61マエストロの育て方★4.0 / 11件
- 62契約番の騎士は天才オメガを離さない★4.0 / 6件
- 63閉じ込める男★4.0 / 5件
- 64海の鳥籠★4.0 / 4件
- 65お届けにあがりました!★4.0 / 4件
- 66訳アリ子持ちベータは、執着系竜人アルファ王太子に溺愛される★4.0 / 1件
- 67マティーニに口づけを★3.0 / 1件
- 68前世で社畜だった宰相閣下は、推しの皇帝陛下の独占愛に囚われる★3.9 / 15件
- 69不法占拠★3.4 / 2件
- 70惑愛に溺れて★3.9 / 17件
- 71彷徨う記憶と執愛の星★3.8 / 12件
- 72夜の薔薇 聖者の蜜★3.5 / 4件
- 73王子さまの子を孕んでしまったので、嫌われ者公子は逃げることにしました★3.0 / 2件
- 74飼育の小部屋 監禁チェリスト★3.7 / 8件
- 75烈日の執愛★3.7 / 9件
- 76竜を娶らば★3.9 / 76件 / 読み放題
- 77社長に就任したら秘書課に調教されました★3.9 / 81件 / 読み放題
- 78再召喚勇者は年下騎士の執愛から逃げられない★3.0 / 3件
- 79忘れられない唇★2.5 / 2件
- 80誰の言うことも聞かない最強騎士が、なぜか俺の言うことだけは聞く。★2.5 / 2件
- 81おかえりなさい、愛しい子★3.7 / 13件
- 82黒蝶の檻 禁断兄弟★3.3 / 6件
- 83閣下もいい加減、庇護欲まみれですね!?★3.0 / 4件
- 84青い鳥は逃がさない★3.5 / 15件 / 読み放題
- 85恋愛独占法★2.1 / 3件
- 86勇者は元魔王を殺せない★3.5 / 20件
- 87硝子の迷宮★3.3 / 19件
