閉じ込める男
ともに親を亡くし、同じ施設で育った幼なじみの春胤と智貴。施設を出たあとも二人で暮らす彼らにとって、互いはたった一人の家族でした。小説家を夢見てライターの修業を積む春胤を献身的に支え、彼の書く物語を読むことを何よりの喜びにしてきた智貴。ところが春胤にデビューの道が開けたとたん、智貴は「ハルは誰にも渡さない」と独占欲をあらわにして……。深い執着で結ばれた二人の恋を描く物語です。
基本情報
| 著者 | 秀香穂里 |
|---|---|
| 発売日 | 2013/08/01 |
| ページ数 | 231ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 春胤にだけ甘くなり、手料理でせっせと尽くす智貴の深い愛情に萌えたという声が多くありました。二人の日常の何気ない会話に和むと評判です。
- 互いを想い合う二人の共依存ぶりが温かく、すれ違いを越えてたどり着く結末が甘くて良かったという意見があります。頼れる先輩・佐治の存在も好評です。
悪い点
- 題名から想像する監禁ものや狂気的な執着とは違い、拍子抜けしたという声が多くありました。
- ご都合主義な展開が重なる、後半の誘拐事件の展開が唐突だという意見もあります。
