忘れられない唇
大学時代、男を好きになる自分を認められず、自分から別れを選んだ苦い恋。商社マンとなった小椋は、その相手・曽根への想いをずっと引きずっていました。そんななか、新規プロジェクトの顔合わせで曽根と再会し、衝動に押し流されてしまいます。けれど小椋には、十年寄り添ってきた穏やかな年下の恋人・山科がいて……。三人の想いが交錯する、大人の再会愛です。
基本情報
| 著者 | ふゆの仁子 |
|---|---|
| 発売日 | 2010/08/01 |
| ページ数 | 245ページ |
| 評価 | 2.5 |
| スコア | 78 |
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口コミ
良い点
- はっきりとした三角関係の焦れったさが味わえるという声がありました。小椋の揺れる気持ちが丁寧に描かれ読みやすいと好評です。
- 情と恋愛感情の違いを思い知らされる小椋のぐるぐるした心理に、途中いら立ちながらも最後は納得できたという意見もあります。
悪い点
- 主人公のずるさが目につき感情移入できない、恋人の山科がかわいそうすぎるという声が多くありました。
- 登場人物がどういう人間なのかつかみにくく、読後感がよくなかったという意見もあります。
