本文へ移動

狂王の情愛

狂王の情愛

大国ブラーゼンに人質として送られ、祖国でも異国でも冷遇されてきた小国の王女ティアリス。何も望まず、何事もすぐに諦めてしまう彼女の前に現れたのは、誰からも顧みられない第四王子セヴィオスでした。似た境遇の二人は心を通わせ、やがてセヴィオスはティアリスのために優しい世界を作ろうと、王座を目指し始めます。しかしその献身は、次第に常軌を逸した愛へと姿を変えていき……。賢王にして狂王と呼ばれる男の一途で歪な愛を描くロマンスです。

基本情報

著者富樫聖夜
発売日2017/05/01
ページ数302ページ
評価 4.1
スコア81

口コミ

良い点
  • ヒロインのためなら手段を選ばず、本当にやり遂げてしまうヒーローのヒロイン至上主義が突き抜けていて最高だという声が多くありました。狂王と恐れられながらも国は栄え、完璧なハッピーエンドだと評判です。
  • 流されているように見えたヒロインこそ実は心の奥に憎しみを抱えていた、という構図が面白いと好評です。後半で自分の意思を持ち、ヒーローと共に生きる道を選ぶ姿が良かったという感想もありました。
  • 王国の運営や他国との戦争など、物語の骨格がしっかり描かれていて読みやすいと評判です。ヒーローを支える腹心の兄妹や乳母など、脇役の働きも好評でした。
悪い点
  • 前半の生い立ちの描写が長く、王位に就くまでの過程や夫婦になった後の出来事があっさり書かれていて物足りないという意見がありました。
  • 「狂王」と呼ぶほどの歪みは感じなかった、イラストが内容の重さに合っていないという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

運営者とサイトの方針について →
もくじ