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取り巻き令嬢は腹黒貴公子の溺愛を望まない

取り巻き令嬢は腹黒貴公子の溺愛を望まない

王宮の女官になることを目標にしている伯爵令嬢ティファ。良い縁談を探せと迫る両親をかわすため、彼女は公爵家の嫡男リーファスを囲む取り巻きのひとりを装っていた。家柄も見た目も目立たない自分が選ばれるはずはない――そう安心していたのに、ある日そのリーファスから突然求婚されて……。策士の貴公子と結婚を望まない令嬢の駆け引きに、異能や陰謀の謎が絡むロマンスです。

基本情報

著者富樫聖夜
発売日2023/12/01
ページ数308ページ
評価 4.2
スコア83

口コミ

良い点
  • 家の思惑から距離を置くための「偽装の取り巻き」という設定が新鮮で、伏線が終盤に気持ちよく回収されていくと評判です。ヒロインの愛称の由来など、予想を超える種明かしを楽しめたという声が多くありました。
  • 爽やかに見えて実は腹の底が真っ黒な公子リーファスが好評です。前向きで明るいティファが全体の空気を軽くしていて、重苦しさを感じずに読めるという意見もあります。
  • 王太子や他の取り巻き令嬢たちにもそれぞれ事情があり、読み進めるほど人物像に厚みが出てくるところが良かったという声がありました。
悪い点
  • 要素や伏線が多すぎて話がとっ散らかって見える、説明的な会話が長く構成が粗いという意見がありました。
  • レーベルらしい仄暗さや重い執着を期待すると物足りない、ヒロインの存在感が薄く周囲の話が中心になっているという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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