贖罪結婚
国王の独断で父が反逆罪に問われ、一族を失ったクラウディア。修道院でつつましく暮らして約六年、父の冤罪が認められ、王家の償いとして王弟アルヴィンとの結婚が決まります。相手は彼女の初恋の人。まるで真綿でくるむように大切にされながらも、これは贖罪にすぎないと自分に言い聞かせるクラウディア。けれどその裏で、彼女の命を狙う動きが進んでいて……。腹黒な王弟と冤罪で家族を奪われた令嬢の、六年越しの執着愛を描くロマンスです。
基本情報
| 著者 | 富樫聖夜 |
|---|---|
| 発売日 | 2022/02/01 |
| ページ数 | 382ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 家族を失ったヒロインがヒーローに胸の内をさらけ出す場面に心を揺さぶられたという声が多くありました。守られるだけでなく自分から動こうとする芯の強さも好評です。
- 爽やかなシンデレラストーリーに見えて、最後の最後で明かされる登場人物たちの本性にぞっとしたと評判です。結末を知ってから読み返すと印象が変わるという感想もあります。
- 国を動かす王妃の怖さと格好よさ、ヒロインを支える護衛や侍女の頼もしさなど、脇役の存在感も楽しめたという意見がありました。
悪い点
- 設定は好みだが全体に平坦で盛り上がりに欠ける、悪役や国王の扱いがあっさりしていてもやもやするという意見があります。
- 挿絵の雰囲気が物語のイメージに合わなかったという声もありました。
