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秘密の取引

秘密の取引

準男爵の娘リンゼイには、誰にも言えない秘密があります。それは男性の名前を使って冒険小説を書いていること。ところがある日、女性と見まがう美貌の貴族レナルドに正体を知られてしまいます。意味ありげに微笑む彼が持ちかけてきたのは、しばらく婚約者のふりをしてほしいという取引でした。さらに、恋愛の描写が上達するよう手ほどきしてあげると囁かれ……。『公爵様と私の攻防』のスピンオフとなるロマンスです。

基本情報

著者富樫聖夜
発売日2014/02/01
ページ数300ページ
評価 4.1
スコア81

口コミ

良い点
  • 普段は女言葉で話すレナルドが、ふとした瞬間に男言葉になるギャップに惹かれたという声が多くありました。彼が女言葉を使うようになった理由が明かされ、奥行きのある人物になっていると評判です。
  • 盗難事件などの謎解きも絡み、伏線がきちんと回収される構成が好評です。前作の登場人物たちも物語の中でしっかり役割を果たしていて、単独でも楽しめるという意見がありました。うさ銀太郎さんのイラストも喜ばれていました。
悪い点
  • 途中からヒーローの印象が大きく変わり、キャラクターがぶれて感じたという意見があります。
  • 展開や事件の犯人が予想しやすく、男性名で書く作家という設定をもっと生かしてほしかったという声もありました。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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