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鍵のあいた鳥籠

鍵のあいた鳥籠

男爵令嬢ミレイアにとって、侯爵家の嫡男エイドリックは兄のように慕ってきた存在だった。けれど二年前のある出来事をきっかけに、彼女は男性を恐れて屋敷に閉じこもるようになる。やがて第二王子の供として国を離れていた彼が領地へ帰ってきた。何事もなかったように振る舞いながら、二人きりになると「兄」の顔を捨てる彼に、ミレイアの心は揺れて……。鳥籠のモチーフが随所に生きる、執着愛のロマンスです。

基本情報

著者富樫聖夜
発売日2014/06/01
ページ数302ページ
評価 3.8
スコア77

口コミ

良い点
  • ヒーローの歪んだ執着と囲い込みぶりがレーベルらしいと好評です。最後まで読むと題名の意味がわかり、納得と怖さが同時に来たという声が多くありました。
  • 王位継承をめぐる陰謀に巻き込まれるなかで、流されがちだったヒロインが自分で居場所を選ぶまでに成長する流れが良かったと評判です。
  • ヒロインの卑屈さをはっきり指摘する他国の王女セレスティアが痛快で、第二王子マリウスとの話も読みたいという声が目立ちました。
悪い点
  • ヒーローが事情を説明しなさすぎて行動に説得力がなく、王女の助けがなければまとまらなかったという意見が多くありました。
  • ヒロインがいつまでも悩み続けるのがもどかしい、誤字が多く盛り上がりに欠けるという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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