祟り神様の愛し子
夜の神社で奏を救ったのは、真っ黒な大鴉だった。恐ろしい存在として語り継がれてきた〈夜尾様〉を前に、母を残して死ぬわけにはいかなかった奏は、いつか魂を渡すと約束してしまう。やがて約束の時が来て、覚悟を決めた奏の前に現れた夜尾様は、魂を「分割払い」でもらうと言い出し、人の姿に変わって……。忘れ去られた祟り神と天涯孤独の青年の再会を描く、ファンタジックなラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 高岡ミズミ |
|---|---|
| 発売日 | 2019/02/01 |
| ページ数 | 253ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 81 |
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口コミ
良い点
- 時代劇めいた口調で話し、現代のものにいちいち感心する夜尾様こと黒羽がかわいく、奏にだけ一途な溺愛ぶりがよかったという声が多くありました。
- 祟り神になった理由が明かされる過去の因縁や、奏の機転で危機を乗り越える展開が好評です。奏の母親など脇役にも存在感があり、読後感が優しいという意見もあります。
- 麻々原絵里依さんのイラストがいいという声もありました。
悪い点
- 恋愛以外の部分で悲しい展開もあるので、元気なときに読みたいという声がありました。
