英田サキさんは、キャラ文庫で「DEADLOCK」シリーズを発表しているBL作家です。
ロサンゼルスを舞台に、刑事のユウトと恋人のディックをはじめとする人々を描くシリーズで、口コミでは「海外ドラマ以上のハラハラ感」「おなじみのキャラクターがそろうのが嬉しい」という声がよく見られます。
口コミから見える作風
海外ドラマのような事件
麻薬組織への囮捜査や、大統領の暗殺を狙うクーデターなど、迫力のある事件とアクションが評判です。
軍の内情や政治的な背景まで描かれる一方、その部分が難しかったという声もありました。
シリーズでつながる人々
ユウトとディック、ロブとヨシュアなどのカップルが作品をまたいで登場し、過去作の事件や人物がつながってくる構成が好評です。
外伝は同窓会のようで嬉しいという声もありました。
年月を重ねた二人の信頼
命がけの場面で見せる信頼関係と、ユウトを溺愛するディックの甘さを両方味わえると評判です。
殉職した警察官を悼む場面に泣いたという声も多くありました。
おすすめの作品
OUTLIVE DEADLOCK season2 (英田サキ)
ポイント 撮影先のカリブ海でクーデター発生。ディックが再び戦いに身を投じる
ハリウッドの巨匠に見込まれ、映画デビューすることになったヨシュア。撮影のためカリブ海の島国を訪れた彼とロブに、軍事アドバイザーとしてディックも同行し、ユウトも陣中見舞いに駆けつける。南国でのつかの間の休暇を楽しんでいた一行だったが、帰国前日のパーティーで大統領暗殺を狙うクーデターが起きて……。一度は銃を置いたディックが、ユウトとともに再び戦いに身を投じる、DEADLOCKシリーズの新章「season2」の幕開けです。
基本情報
| 著者 | 英田サキ |
|---|---|
| 発売日 | 2017/06/01 |
| ページ数 | 251ページ |
| 評価 | 4.8 |
| スコア | 92 |
口コミ
- 番外編ではすっかりユウトに甘いヘタレ気味だったディックが、久しぶりに戦闘の場で本領を発揮する姿がとにかく格好いいと評判です。海外ドラマのような迫力あるアクションが楽しめたという声が多くありました。
- 命がけの場面で見せるディックとユウトの信頼関係と、年月を重ねた二人の甘さの両方が味わえると好評です。ロブとヨシュアのカップルなどシリーズの面々がそろう楽しさを挙げる声もありました。
- 軍の内情や政治的な背景まで描かれ、アメリカ社会のリアリティがあるという意見も見られました。
- 政治や経済が絡む部分が難しかった、事件のパートをもっと長く読みたかったという声がありました。番外編集のほうが甘さは上だったという感想もあります。
BUDDY DEADLOCK season2 (英田サキ)
ポイント 無愛想な新しい相棒キースと挑む、密売組織への危険な囮捜査
ロス市警の麻薬課に入って2年。恋人ディックとの暮らしは順調なユウトだが、新しく組んだ相棒キースのことで頭を悩ませていた。ライダースジャケットに無骨なブーツ、一匹狼のようにふるまう三つ下の後輩は、なかなか心を開いてくれない。そんななか、二人で密売組織への囮捜査に挑むことになり……。LAを舞台にした人気シリーズのセカンドシーズン第3弾です。
基本情報
| 著者 | 英田サキ |
|---|---|
| 発売日 | 2020/04/01 |
| ページ数 | 295ページ |
| 評価 | 4.8 |
| スコア | 93 |
口コミ
- ユウトの刑事としての仕事が中心で、危険な囮捜査のハラハラ感が海外ドラマ以上だと評判です。無愛想なキースが次第に相棒らしくなり、猫の世話をする意外な一面も見えてくる流れが好評でした。
- 相変わらずユウトを溺愛し、裏で暗躍するディックが最高だという声が多くありました。過去作の事件やキャラクターがつながってくる構成に、シリーズを読み直したくなったという感想もあります。
- 殉職した警察官を悼むラストコールの場面に泣いたという声もありました。
- 挿絵が以前より雑になったと感じた、結末にもやもやが残ったという意見もあります。
- ディックの出番が少なめで寂しい、文章が小綺麗すぎて心に響かないという声もありました。
HARD TIME DEADLOCK外伝 (英田サキ)
ポイント 一夜を共にした相手が殺人事件の容疑者。刑事ダグとミステリ作家の恋
酒に酔って一夜を共にした相手が、殺人事件の第一容疑者だった――。ロス市警の刑事ダグは、皮肉な運命に呆然とする。容疑者のルイスは気鋭のミステリ作家。彼の無実を信じたいダグは、真相を追ううちにルイスそのものに惹かれていく。恋の相談相手は同僚刑事のユウト、ルイスを警護するのは腕利きのボディーガード・ディック。「DEADLOCK」の面々が総出演するシリーズ外伝で、文庫書き下ろし「Stay by my side」も収録しています。
基本情報
| 著者 | 英田サキ |
|---|---|
| 発売日 | 2018/07/01 |
| ページ数 | 279ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 88 |
口コミ
- ユウトやディック、ロブとヨシュアなどおなじみのキャラクターが次々に登場し、シリーズファンには同窓会のようで嬉しいという声が多くありました。
- 恋愛と事件の謎解きのバランスが良く、刑事ものとしても楽しめると評判です。嫉妬から罪を犯してしまう人物の心理が細やかに描かれていて切ないという感想も目立ちます。
- 年下で素直なダグと、恋に臆病なルイスの関係が可愛いという声がありました。
- 犯人が早い段階で予想できてしまう、恋の成就が早く余韻が少ないという意見がありました。
- 主人公の存在感が脇役に負けている、ミステリ作家という設定が生かされていないという声もあります。
PROMISING DEADLOCK season2 (英田サキ)
ポイント 結婚から一年、すれ違うロブとヨシュアが本当のパートナーになるまで
結婚から一年。出版した本がヒットして多忙になったロブと、映画の撮影で家を空けがちなヨシュアは、すれ違いの日々を送っていた。俳優を目指すヨシュアを応援したい気持ちと、独り占めしたい気持ちの間で揺れるロブ。そんなとき幼なじみのデニスと偶然再会し、気分転換にワイオミングを訪れるが、そこでトラブルに巻き込まれて……。DEADLOCKシリーズのセカンドシーズン、ロブとヨシュアの物語です。
基本情報
| 著者 | 英田サキ |
|---|---|
| 発売日 | 2018/06/01 |
| ページ数 | 231ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 88 |
口コミ
- 二人の初めてのすれ違いを通して、本当の意味でのパートナーになっていく心理描写が読み応えがあると好評です。湖の場面が最高だったという声がありました。
- 派手な事件はないものの、キャラクターが現実に生きているようなテンポで描かれ、シリーズの魅力が詰まっていると評判です。
- ディックとユウトがほとんど出てこないのが残念だという声がありました。
- ロブが面倒な人物に見えた、スリルが少ないという意見もあります。
はじめての一冊は
当サイトに載っている巻では、『OUTLIVE DEADLOCK season2』がセカンドシーズンの幕開けです。
シリーズの人物や過去の事件が作品をまたいでつながるので、刊行順に読むのがおすすめです。
そのほかの掲載作品
読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。
刑事が登場する物語は警察官・弁護士・SP特集、事件と謎解きはミステリー・サスペンスBL特集、シリーズの順番はシリーズの読む順番にもまとめています。
