恋をしていたころ
建築事務所で働く一葉には、胸の痛みとともに封印してきた、生涯でただ一人の同性の恋人がいた。七年ぶりに連絡してきたその彼・仁科は、事故の影響で、恋人だった日々の記憶を失っていて……? 才能の差に苦しんで別れを選んだ一葉と、記憶をなくしても再び一葉に惹かれていく仁科の、大人の再会愛です。
基本情報
| 著者 | 安西リカ |
|---|---|
| 発売日 | 2021/04/01 |
| ページ数 | 223ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 89 |
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口コミ
良い点
- 記憶をなくしても、また一葉に恋をする仁科の姿に「運命としか言いようがない」という声が多くありました。七年の別離を経て成長した一葉が、今度こそ向き合う姿が胸に響きます。
- 記憶喪失はほどよいスパイスで、大人同士のしっとりとした再会愛として丁寧に描かれていると評判です。再会後の土砂降りの雨の場面に泣いたという感想も。柴犬のはちみつも可愛いです。
悪い点
- 自分から振ったのに、相手があっさり受け入れたことを根に持ち続ける一葉に共感できなかったという声がありました。
- 大きな山場はなく、復縁が早めだという意見もあります。
