甘い嘘
大学時代に出会った親友の佐倉に、ずっと片想いを続けている七生。けれど恋心は隠したまま、遊び慣れたふりをして、体だけの関係をもう何年も続けてきました。ところがある日、佐倉から突然、実家に帰ると告げられます。しかもその先には結婚の話まで持ち上がっていて……。ついた嘘に縛られた七生と、心に深い傷を抱えた佐倉。不器用な二人の両片想いと、その先の未来を描くお話です。
基本情報
| 著者 | 安西リカ |
|---|---|
| 発売日 | 2018/05/01 |
| ページ数 | 239ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 89 |
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン
口コミ
良い点
- 前半は七生、後半は佐倉の視点で描かれ、佐倉の無気力さの裏にある悲しい過去が明かされる場面で泣けたという声が多くありました。新幹線での別れの場面も胸に迫ると評判です。
- 偽装結婚という提案に悩みながらも、自分たちを偽らない道を選ぶ二人の結論が爽やかだと好評です。家族や当て馬を含めて嫌な人物が出てこない、三池さんの挿絵も良かったという感想がありました。
悪い点
- 七生につらい思いをさせた佐倉にもやもやが残った、佐倉の女性関係のだらしなさで読む気が萎えかけたという意見がありました。
- 両想いになってからの章はなくてもよかった、大きな山場がなく淡々としているという声もあります。
