崎谷はるひのBL小説おすすめ|甘い恋人たちと、傷に寄り添う物語

崎谷はるひさんは、幻冬舎ルチル文庫やダリア文庫で作品を発表しているBL作家です。

登場人物の気持ちの揺れを丁寧に追う作風で、口コミでは、二人の甘いやりとりや、美しい情景描写が評判です。

もくじ

口コミから見える作風

気持ちを丁寧に追う

恋に臆病な主人公の迷いや悩みを、じっくり時間をかけて描きます。

一気読みしたという声がある一方、なかなか関係が進まずじれったいという感想もあります。

甘い恋人たち

結ばれてからの二人の生活を長く描く作品も多く、焼きもちやすれ違いを挟みながら甘さが続く展開が好評です。

情景の美しさ

天候や季節を織り込んだ描写が美しく、場面が映像のように浮かぶと評判です。

おすすめの作品

きみの目をみつめて (崎谷はるひ)

ポイント 作家と恋人の2年後を描く続編。甘いやりとりに癒されると評判

対人関係が大の苦手なホラーミステリー作家・神堂と、家政夫からマネージャーも兼ねるようになった恋人の香澄。作品の映画化をきっかけに、神堂は主演俳優の英と親しくなり、苦手なはずのパーティーにまで顔を出すようになる。急に頑張りはじめた神堂が無理をしないかと気が気でない香澄だったが……。「きみと手をつないで」の2年後を描く続編です。

基本情報

著者崎谷はるひ
発売日2012/02/01
ページ数255ページ
評価 4.5
スコア84
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口コミ

良い点
  • 相変わらず甘い二人のやりとりに癒されたという声が多くありました。香澄のために頑張りすぎて空回りする神堂がいじらしいと好評です。
  • 当て馬かと思われた俳優・英の本当の狙いや、お互いに焼きもちを焼く二人のすれ違いが楽しめたと評判です。前作のファンからは続編が読めて嬉しいという声が目立ちました。
悪い点
  • 先の展開が読めてしまう、観光案内のような描写や作者の主張が多いと感じたという意見があります。
  • 新しい担当編集の空回りぶりや、神堂の体調を顧みない態度に苛立ったという声もあります。

誘眠ドロップ (崎谷はるひ)

ポイント 表題作に続編の短編を加えた新装版。穏やかで甘い一冊

人気アイドルの光樹は、幼なじみで同居人の空滋のそばでしか安らかに眠れない。そんな光樹の世話を焼きながら、空滋は胸の奥の想いを隠し続けていた。周りから見れば恋人同然の二人だったが、ある出来事をきっかけに関係が動き出して……。表題作に続編の短編を加えた新装版です。

基本情報

著者崎谷はるひ
発売日2018/02/01
ページ数218ページ
評価 4.4
スコア82
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 世話焼きの空滋と、彼の前でだけ甘えん坊になる生活能力ゼロの光樹のやりとりがとても甘くて可愛いと好評です。
  • 新装版で挿絵を手がけたテクノサマタ先生のイラストが素晴らしいという声がありました。周りに理解者が多く、二人だけで世界が閉じていないのも良かったという感想もあります。
悪い点
  • 大きな事件がなく平和すぎて波乱に欠けるという意見がありました。
  • 二人きりの世界に浸る関係が重く感じられたという声もあります。

やさしい傷跡 (崎谷はるひ)

ポイント 過去の傷を抱える二人の、ゆっくり縮まる距離

童話作家の槇原宙彦は、久しぶりに運転した車がエンストして途方に暮れていたところを、車の販売店で働く志朗に助けられる。貧血で倒れかけた宙彦を家まで送り、食事まで作ってくれた志朗は、それからも植木の手入れや電球の交換と、何かと世話を焼いてくれるようになった。過去の事故以来、人との関わりを避けてきた宙彦だったが、年下の彼に少しずつ惹かれていき……。互いの傷に寄り添う物語です。

基本情報

著者崎谷はるひ
発売日2010/06/01
ページ数233ページ
評価 4.3
スコア81
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 天候を絡めた情景描写や美しい言葉づかいが素晴らしく、本編ラストの冬の早朝の庭の場面が映像のように浮かんだと評判です。穏やかな流れに癒されたという声が多くありました。
  • それぞれ過去の傷を抱える二人の距離がゆっくり縮まっていく描写が好評です。たおやかなだけでなく、親戚に皮肉を返す宙彦の芯の強さも魅力だという声があります。
悪い点
  • 似たような甘い作品を多く読んできたので食傷気味だった、作家の他の作品に比べて期待はずれだったという意見があります。
  • 話がとてもシンプルだという声もあります。

はじめての一冊は

穏やかな物語に浸りたいなら『やさしい傷跡』がおすすめです。

『きみの目をみつめて』は前作『きみと手をつないで』の続編です。

そのほかの掲載作品

読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。

幻冬舎ルチル文庫の作品はルチル文庫の案内にまとめています。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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