愛は執淫の闇に啼き
新月の日に体に異変が起きる、奇妙な体質を受け継ぐ一族。その当主である秀士は、長年そばに仕えてきた従者の透にひそかな想いを寄せていた。だがある日、透が自分の望む道をあきらめて仕えていること、そして「従者」に課せられた本当の役目を知ってしまう。透の未来を奪いたくない秀士は、彼を役目から解放しようと距離を置くが……。伝奇風の設定で主従のすれ違いを描くBL小説です。
基本情報
| 著者 | しみず水都 |
|---|---|
| 発売日 | 2010/03/01 |
| ページ数 | 231ページ |
| 評価 | 5.0 |
| スコア | 81 |
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口コミ
良い点
- 一族の体質や役目をめぐるファンタジー寄りの設定が楽しく、くどい説明がなくすんなり読めるという声が多くありました。
- 互いに相手が義務で仕方なくそばにいると思い込むすれ違いのじれったさが良いと好評です。終盤で明かされる父の本心に泣けたと評判です。
- スピンオフにあたる作品ですが、この一冊だけでも問題なく楽しめたという感想もありました。
悪い点
- 設定がかなり突飛なので、最初は戸惑ったという声がありました。
