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若葉の戀

若葉の戀

昭和初期。にこやかに挨拶した捷に「女子寮かよ」と悪態をついてきたのは、同じ部屋で暮らすことになった無愛想な領家だった。最悪の相手と顔を合わせるたびに憎まれ口を叩かれ、先が思いやられる捷だったが……。ドイツ語まじりの会話が飛び交うバンカラな時代を舞台に、捷の視点と領家の視点の二部構成で綴られる初恋の物語です。

基本情報

著者小林典雅
発売日2018/04/01
ページ数221ページ
評価 4.4
スコア86

口コミ

良い点
  • 前半の捷の視点ではクールに見えた領家が、後半の視点では脳内でクラシック音楽を鳴らしながら空回りしていると分かり、笑いながらときめいたという声が多くありました。
  • ドイツ語まじりの会話や当時の言葉遣いがタイムスリップしたような空気を作っていると好評です。捷の気持ちを暗号で綴る領家の日記も楽しいと評判で、カズアキさんの挿絵が美しいという意見もあります。
悪い点
  • ドイツ語のカタカナ表記が多く、意味がすっと入ってこなかったという声が多くありました。
  • 後半が前半と同じ時期をなぞるので少し飽きた、挿絵が物足りなかったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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