KADOKAWAのBL文庫レーベルです。
王族・貴族が登場するファンタジーや、年の差、再会ものなど、甘い溺愛ものを中心に幅広い作品が刊行されています。
並び順は、読者の評価とレビュー件数から算出したスコアの順です。
評価の高さだけでなく、どれだけ多くの方に読まれているかもあわせて見ています。
各作品には、読書メーターや電子書籍ストアに寄せられた感想をもとにした「良い点・気になる点」を載せているので、購入前の目安にしてください。
ほかのレーベルとの違いはレーベル案内にまとめています。
初めてなら、この5冊|口コミの多い順
B-PRINCE文庫の66冊のうち、読者評価が5点中4.0以上で口コミの多い5冊です。
下の一覧は評価スコアの順なので、まず多くの人が読んだものから入りたい人はこちらから。
| 作品 | 作家 | レーベル・刊行年 | 読者評価 | 口コミの要約 |
|---|---|---|---|---|
| 愛されたがりの嘘つき | 野原滋 | B-PRINCE文庫・2013年 | 4.6(80件) | 記憶をなくした朝倉との短い同居を幸せに感じながらも、嘘への後ろめたさを抱える椎名の心の揺れが切ないという声が多くありまし… |
| 放課後ベッドで囁いて | 鳥谷しず | B-PRINCE文庫・2014年 | 4.1(65件) | 一頁目から止まらずに読ませる読みやすさで、文章がうまく安心して読めると評判です。仕事に真摯な氷見谷の生真面目さや、鳴神と… |
| 偽りの花嫁と真実の恋 | 月東湊 | B-PRINCE文庫・2017年 | 4.4(59件) | 「中華版ロミオとジュリエット」と呼ばれるドラマティックな展開が一冊に詰まっていて、歴史ドラマを見ているようだと評判です。… |
| デンパ男とオトメ野郎 | 井上ハルヲ | B-PRINCE文庫・2015年 | 4.2(59件) | 仕事では冷徹な公安のエリートなのに、柏木の前では空気が読めない天然ぶりを見せる西村のギャップが面白いと好評です。ドラマの… |
| 蜜色の恋 | 鳥谷しず | B-PRINCE文庫・2015年 | 4.1(49件) | 絵画の修復だけでなく優輝の心の傷まで癒していく、包容力のある紳士・柊真が素敵だという声が多くありました。 |
B-PRINCE文庫に多い題材
当サイトの題材の分類で、冊数の多い順です。
1冊が複数の題材に入るので、合計は冊数より多くなります。
| 題材 | 冊数 | 割合 |
|---|---|---|
| 王族・貴族 | 19冊 | 29% |
| 年の差 | 7冊 | 11% |
| 溺愛 | 7冊 | 11% |
| ファンタジー | 6冊 | 9% |
| 再会 | 6冊 | 9% |
| オフィスラブ | 6冊 | 9% |
B-PRINCE文庫をよく書いている作家
| 作家 | 冊数 | 口コミの多い1冊 |
|---|---|---|
| chi-co | 5冊 | 王様の甘い謀 |
| 伊郷ルウ | 4冊 | パパと約束の花嫁 |
| 井上ハルヲ | 4冊 | デンパ男とオトメ野郎 |
| 月舘あいら | 4冊 | 冷酷皇帝の寵花 |
| 義月粧子 | 3冊 | 彼は彼の唇に抗えない |
| 野原滋 | 2冊 | 愛されたがりの嘘つき |
新しい作品と購入先
66冊のうち、2024年以降に出た作品は0冊です。
それぞれの書籍ページに、Kindle・コミックシーモア・ebookjapan などの購入先をまとめています。
よくある質問:B-PRINCE文庫
どの作品から読めばよいですか?
上の「初めてなら、この5冊」から、口コミの要約が好みに近いものを選んでください。
シリーズものは1巻からです。
一覧の順番は何で決まっていますか?
読者レビューから出した評価スコアの順です。
口コミの件数が少ない作品は順位が動きやすいので、件数も見てください。
先に結論。読者評価で選ぶ上位3冊
-
1位
愛されたがりの嘘つき
記憶をなくした朝倉との短い同居を幸せに感じながらも、嘘への後ろめたさを抱える椎名の心の揺れが切…DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン -
2位
伯爵と囚われの華
逆境のなかでも芯のぶれないユーリスが、自分の人生を切り開こうと懸命に努力する姿が健気で切ないと…DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン -
3位
大好き同士
大きな事件はないものの、未熟なふたりの恋模様を奇をてらわず丁寧に描いた王道の再会ものだという声…DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン
1位 愛されたがりの嘘つき (野原滋)
社長の朝倉と、彼を支える秘書の椎名。仕事でも私生活でも息の合う二人ですが、その関係は互いに深入りしない割り切ったものでした。ところが朝倉が怪我で記憶をなくしてしまい、椎名は思わず「自分たちは恋人だった」と嘘をついてしまいます。素直に自分を頼ってくる朝倉との、期限つきの甘い同居生活。けれど記憶はいつ戻るかわからず……。記憶喪失をきっかけに二人が自分の心と向き合っていく、切なくあたたかい恋の物語です。
基本情報
| 著者 | 野原滋 |
|---|---|
| 発売日 | 2013/10/01 |
| ページ数 | 223ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 88 |
口コミ
- 記憶をなくした朝倉との短い同居を幸せに感じながらも、嘘への後ろめたさを抱える椎名の心の揺れが切ないという声が多くありました。過去のつらい恋から本心を隠してきた彼の気持ちが丁寧に描かれていると評判です。
- 記憶が戻ったあと、椎名が自分の弱さを認め、はっきりと関係に区切りをつけて本心を伝える場面が格好いいと好評です。そのあとの朝倉の告白も含め、何度も読み返したくなるという感想が目立ちました。
- 大きな波はないものの静かで穏やかに進み、読後にふんわりとした心地よさが残るという意見があります。人の機微を描く文章が水のように染み込んでくると、作家買いする読者もいました。
- 朝倉の変わりようにやや違和感がある、記憶喪失ものとしては捻りが少ないという意見があります。元恋人が出てくる割に大きな衝突はなく、あっさり収まったと感じた人もいました。
2位 伯爵と囚われの華 (小中大豆)
貧民街で行き倒れかけていたユーリスを拾ったのは、美貌の伯爵アルトゥールだった。自分が名門公爵家の最後の血筋だと知らされたユーリスは、貴族としての教養を厳しく叩き込まれる。生きるために始めた努力は、やがて伯爵を失望させたくない、振り向いてほしいという切ない思慕へと変わっていくが、伯爵の心にはユーリスの亡き父がいて……。美しく冷ややかな伯爵との、身分と立場を越えた恋を描く物語です。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/09/07 |
| ページ数 | 256ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 85 |
口コミ
- 逆境のなかでも芯のぶれないユーリスが、自分の人生を切り開こうと懸命に努力する姿が健気で切ないという声が多くありました。
- 政治や貴族社会の描写も盛りだくさんで一気に読んだと好評です。脇を支える貴族令嬢フィリーネが素敵だと評判で、王道ながら外れのない作家だという感想もあります。
- 伯爵が恋多き人物として描かれ、感情も読み取りにくいため入り込めなかったという意見があります。
- 序盤のユーリスへの扱いがつらすぎる、逆に後半はあっさりまとまりすぎという声もあります。
3位 大好き同士 (野原滋)
ささいな行き違いから大親友の矢口とけんか別れしたまま、卒業を迎えてしまった飯塚。六年後、仕事先で偶然に再会したふたりは、何事もなかったように友人づきあいを再開する。けれど飯塚には、ずっと胸にしまってきた恋心があった。知られてはいけないと距離を取ろうとする飯塚に、矢口は食事だ、遊びだ、泊まりだと無邪気にぐいぐい迫ってきて……。不器用な大好き同士の再会ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 野原滋 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/08/07 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 85 |
口コミ
- 大きな事件はないものの、未熟なふたりの恋模様を奇をてらわず丁寧に描いた王道の再会ものだという声が多くありました。
- 遠慮なく言い合うけんか腰のじゃれ合いが微笑ましく、恋人になってからの初々しさが良かったと好評です。
- ふたりが付き合うきっかけになる仕事相手・水沢の存在が効いていて、大人の彼が一番好きだったという感想もあります。
- ぐいぐい来る矢口が強引で子どもっぽく、社会人としての言動も幼く見えて好きになれなかったという声がありました。
- 六年も音信不通だったうえに付き合ってからもこじれるので、読んでいて疲れたという意見もあります。
4位 偽りの花嫁と真実の恋 (月東湊)
郭国に滅ぼされた煌陽国の最後の皇子・煌。素性を隠すため姫として森の奥の隠れ里で育てられ、祖国の再興を胸に力を蓄えてきた。ある日、敵国の太子の花嫁候補として皇城へ上がるよう命が下る。奪われた玉璽を取り戻す好機と考えて向かった先で待っていたのは、かつて出会い心惹かれた男・騎瑛だった……。性別も出自も偽る皇子の恋を描く、中華風の宮廷ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 月東湊 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/03/07 |
| ページ数 | 301ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 85 |
口コミ
- 「中華版ロミオとジュリエット」と呼ばれるドラマティックな展開が一冊に詰まっていて、歴史ドラマを見ているようだと評判です。3冊分読んだような満足感だという声もありました。
- 花嫁候補たちの難しい試験を痛快に突破していく場面や、毒を見抜く場面が面白いと好評です。女装していても芯が強く凛とした煌と、一途な騎瑛のどちらにも好感が持てるという声が多くありました。
- 終盤の展開が駆け足で、二人が結ばれるまでの解決があっさりしすぎているという意見がありました。
- ほとんど女装のままなので恋愛小説として物足りない、イラストの印象がイメージと違ったという声もあります。
5位 彼は彼の唇に抗えない (義月粧子)
家庭の事情を打ち明けられず、かつての初恋の相手にひどい言葉で別れを告げてしまった主人公。それから十年、中堅広告代理店で地道に働く彼は、取引先の部長となった須藤と思いがけず再会します。冷たい態度で意地の悪い言葉を投げかけてくる須藤に、昔の自分の仕打ちを思って身をすくめる主人公。けれど須藤は、仕事では彼の背中をさりげなく押してくれて……。過去の傷を抱えた二人の再会愛を描くリーマンラブです。
基本情報
| 著者 | 義月粧子 |
|---|---|
| 発売日 | 2013/09/01 |
| ページ数 | 224ページ |
| 評価 | 4.8 |
| スコア | 84 |
口コミ
- 意地悪な態度の裏で、仕事では主人公の才能を伸ばそうと後押しし、想いを隠して応援する須藤が好みだという声が多くありました。
- 会話の運びが巧みで、二人の言い合いに気持ちが自然と盛り上がると評判です。ちょっと切なくて好きな話だという意見もあります。
- 須藤の言葉は恋愛面というより人としてひどく、そこまで根に持つのかと感じたという意見がありました。
- 主人公がうじうじと悩み続けるネガティブさなど、よくある設定だという声もあります。
6位 ケンネルホール学院の恋する犬たち (鈴木あみ)
血統による序列がものをいう犬たちの世界。雑種のユキは名門ケンネルホールに迎え入れられるが、狼の血を引くアドルファスが率いる群れに目をつけられてしまう。売り言葉に買い言葉で、ユキはある勝負を受けて立つことに。ところが敵視すべき群れのボス・アドルファスは、なぜかさりげなくユキを助けてくれているようで……。身分の違いに翻弄されながら惹かれ合っていく二人を描く、ケモ耳ファンタジーBLです。
基本情報
| 著者 | 鈴木あみ |
|---|---|
| 発売日 | 2017/04/07 |
| ページ数 | 304ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 83 |
口コミ
- ツキヲさんのイラストが綺麗で、ケモ耳と尻尾に癒やされたという声がありました。鈴木あみさんらしい作品だと好評です。
- 身分差に阻まれて離れてしまった二人が、アドルファスの必死の捜索でようやく結ばれる流れが良かったと評判です。人外ものが大丈夫ならおすすめという声もあります。
- 前半と後半で物語の舞台が変わり、世界観が変わったように感じた、展開が予想できてしまったという意見がありました。
7位 禁欲的じゃない (伊祖子久美)
整った顔に似合わぬ毒舌のせいで、周囲から距離を置かれがちな銀。帰り道の交番で職務質問を受けたのをきっかけに、警察官の皆藤と親しくなる。寡黙で大人の余裕を漂わせる彼に憧れた銀は、自分の姉妹を紹介しようとするが、「君と義兄弟になるくらいなら死んだ方がましだ」と、いきなり熱い口づけをされてしまい……。硬派な警察官と初心な毒舌家のラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 伊祖子久美 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/10/07 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 83 |
口コミ
- 硬派で寡黙な皆藤と、華やかな見た目で口の悪い銀のギャップが好評です。ツンツンだった銀が恋を自覚して可愛くなっていく様子が微笑ましいという声が多くありました。
- ノンケの銀が皆藤を好きになるまでの心の動きが丁寧に描かれていると評判です。新人賞受賞のデビュー作とは思えない文章力、独特で良い書き方だという意見もあります。
- 服やお酒の好みなどのエピソードを盛り込みすぎている、とんとん拍子にくっついたという意見があります。
8位 HYPER BLACK (井上ハルヲ)
死体を見ると気を失ってしまうほど苦手なのに、誰も気づかない小さな手がかりを拾っては事件解決に役立ってしまう刑事の飯島。その目の良さを買われて捜査一課に配属され、現場で倒れながらも奮闘する毎日だった。ところがある事件をきっかけに、強面で偏屈と評判の検視官・仁科に目をつけられ、「お前のその目が欲しい」と迫られて……。白黒つけられない大人の恋を描くお仕事BLです。
基本情報
| 著者 | 井上ハルヲ |
|---|---|
| 発売日 | 2016/09/07 |
| ページ数 | 303ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 83 |
口コミ
- 死体が苦手なのに鋭い観察眼を持つ飯島のキャラクターが面白く、ぼやきや天然ぶりに何度も笑ったという声が多くありました。
- 強面で寡黙な検視官・仁科の不器用さや、亡くした相棒への思いを抱える過去にぐっときたと好評です。警察組織の描写や検視官のお仕事小説としても読み応えがあると評判です。
- 『デンパ男とオトメ野郎』と同じ世界の話ですが、こちらだけ読んでも問題なく楽しめたという意見が目立ちました。
- 始まりが同意のない強引な関係で、そこから好意に変わる受けの気持ちが急に感じられたという声が多くありました。
- 事件ものを期待すると恋愛中心で肩透かし、受けのどっちつかずな態度がもどかしいという意見もあります。
9位 BreakThrough デンパ男とオトメ野郎ex (井上ハルヲ)
警視庁の鑑識課に勤める柏木は、「公安の蛇」と呼ばれる管理官・西村と順調に交際中。そんな幸せのさなか、柏木の前に謎めいた美しい男が現れる。彼こそ連続爆破事件の首謀者であり、かつて西村とつながりのあった久米田だった。西村の恋人である柏木に狙いを定めた久米田の手で爆破に巻き込まれ、柏木は西村の記憶を失ってしまい……。デンパ官僚とオトメ鑑識員のシリーズ第3作です。
基本情報
| 著者 | 井上ハルヲ |
|---|---|
| 発売日 | 2017/05/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 83 |
口コミ
- 恋人と二人の関係を守るため、優秀な頭脳と力を尽くして奔走する西村の姿にグッときたという声が多くありました。冷静沈着な男が見せる弱さもたまらないと評判です。
- 警察組織の闇を描く警察ものとしても読みごたえがあり、本編の締めくくり方が秀逸だと好評です。記憶を失っても悲壮感がなく、むしろ楽しく読めたという意見もあります。
- 記憶喪失というお約束の展開はどうか、という意見がありました。
10位 デンパ男とオトメ野郎 (井上ハルヲ)
警視庁鑑識課の柏木は、夜の映画館で出会った男と一夜限りの関係を楽しむ。ところがその相手は、「公安の蛇」と恐れられる公安部の管理官・西村だった。なぜ公安が自分に近づいたのか。背後には二か月前に起きたコインロッカー爆破事件の影があったが、西村が柏木を求めた理由はそれだけではないようで……。仕組まれた出会いから始まる、警察を舞台にした恋のシリーズ第1巻です。
基本情報
| 著者 | 井上ハルヲ |
|---|---|
| 発売日 | 2015/09/01 |
| ページ数 | 251ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 82 |
口コミ
- 仕事では冷徹な公安のエリートなのに、柏木の前では空気が読めない天然ぶりを見せる西村のギャップが面白いと好評です。ドラマの台詞を真に受けて人捜しを始めるくだりに笑ったという声が多くありました。
- 遊び人に見えて実は恋に臆病な柏木の繊細さと、二人の掛け合いのテンポのよさが楽しいと評判です。小山田あみさんのイラストが美しいという感想も目立ちます。
- 爆破事件が解決しないまま終わり、鑑識や公安の仕事の描写ももっと読みたかったという意見が多くありました。
- 官能的な場面が多く展開が似通っていて単調に感じた、くり返しの多い語り口や柏木の口調が合わなかったという声もあります。
11位 両手いっぱいの恋 (安曇ひかる)
シングルファーザー専用のシェアハウス「SAKURA」で父と暮らす秋。そこへ、幼い息子の冬里を連れた父親が新たに越してくる。仕事に追われる父親のかわりに冬里の世話を焼くうち、秋はいつしか彼に惹かれていく。けれど相手は子どもを育てる大人の男性で、想いを打ち明けることはできない。胸にしまい込んでいた矢先、ある騒動が起きて……。優しくて少し切ない、シェアハウスを舞台にした恋物語です。
基本情報
| 著者 | 安曇ひかる |
|---|---|
| 発売日 | 2015/02/01 |
| ページ数 | 224ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 82 |
口コミ
- 秋になついた冬里がやんちゃで可愛く、一人で秋に電話をかけてくる場面に泣かされたという声が多くありました。
- 悪い人が出てこない優しい話で、愛情を込めて子育てをする父親の誠実さや、秋の父親の存在感も好評です。
- 子どもものの王道ながら、時間の流れとともに関係が深まっていく構成に説得力があり読み応えがあったという意見もあります。
- 主人公が逃げすぎる、離れ離れになる展開があっさり終わって物足りないという声がありました。
- 想いが通じた後の甘い番外編がもう少し読みたかったという意見もあります。
12位 鬼の棲む国 (桜部さく)
鬼が棲むとまで恐れられる強大な北の国。その使者として訪れた第六王子で陸将軍のサスナに選ばれ、東国の第四王子カナギは生贄として差し出される。死さえ覚悟して異国に足を踏み入れたカナギを待っていたのは、贅を尽くした贈り物と、ひたむきに注がれる真摯な愛、そして自ら磨いてきた知恵への深い敬意だった。祖国を離れた王子が遠い国で見つける愛を描く、大陸ファンタジーです。新人賞大賞作家のデビュー作です。
基本情報
| 著者 | 桜部さく |
|---|---|
| 発売日 | 2017/11/07 |
| ページ数 | 223ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 大きな体に不器用で一途なサスナの、静かで懐の深い愛情が魅力的だという声が多くありました。
- 足が不自由ながら知恵で居場所を見いだしていくカナギの成長物語としても良く、国の設定がよく練られていると好評です。嫌な人物が出てこず、読後まで幸せな気分になれると評判です。
- カナギが兄と想いを誓い合っていたエピソードは不要だった、そのわりにサスナに心が動くのが早いという意見が多くあります。
- 起伏が少なく物足りない、受けが女性的に感じたという声もあります。
13位 共犯者の法則 (いおかいつき)
「江東区の廃ビルでコロシだ」。捜査一課の刑事・御厨と相棒の越谷が駆けつけた現場で見つかったのは、御厨の過去に関わりのある男・本宮の遺体だった。捜査が進めば自分の過去も明るみに出るかもしれない。御厨は越谷にすべてを打ち明け、二人で犯人を追い始める。やがて本宮の周囲の男たちが浮かび上がり……。秘密を共有したことで相棒同士の関係も変わっていく、刑事バディものです。
基本情報
| 著者 | いおかいつき |
|---|---|
| 発売日 | 2016/01/01 |
| ページ数 | 222ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 事件の発生から捜査の進展まで淀みなく進み、飽きさせない展開だと好評です。事件部分が複雑すぎず読みやすいという声がありました。
- 攻め受けともに女々しくない、さっぱりした刑事同士の関係が良いと評判です。イラストの越谷がかっこいいという意見もあります。
- 事件も恋愛もあっさりしていて薄味、甘さが物足りないという声が多くありました。
- 攻めの印象が薄い、受けの行動が短絡的に感じたという意見もあります。
14位 無明の華 (井上ハルヲ)
敬愛する組長・高島を敵対組織に殺され、報復に走って服役した狭山。十五年の刑期を終えて出所した彼を待っていたのは、現若頭の飯塚に囲われる息苦しい日々だった。そんなある日、かつて世話になった刑事の木崎と再会する。高島の死を裏で仕組んだのは誰だったのか。二人が真相に迫るうち、木崎と高島だけが知る秘密が明らかになっていく……。愛に飢えた男のひたむきな想いを描く、刑事とヤクザのハードボイルドなBL小説です。
基本情報
| 著者 | 井上ハルヲ |
|---|---|
| 発売日 | 2016/11/07 |
| ページ数 | 224ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 81 |
口コミ
- ヤクザ映画に恋愛要素が加わったような重厚なストーリーに引き込まれ、ページ数以上の読みごたえがあるという声が多くありました。
- 見返りを求めず不器用に情をかける刑事・木崎の渋さと、ようやく過去を捨てて生き直そうとする狭山の姿に、幸せを願わずにいられないと評判です。読後感が良いという意見もあります。
- 暴力的で痛々しい場面が多く、読む人を選ぶという声が多くありました。
- もっとじっくり読みたかった、上下巻くらいの長さがほしかったという意見もあります。
15位 キスしてください、愛してください (安曇ひかる)
数学のことになると夢中になって周りが見えなくなる知春は、昔から大好きだったお隣のお兄さんで、脚本家の恭一郎と二人で暮らしている。恭一郎は「おまじない」と言って額にキスをくれるけれど、そこに込められているのが家族のような親愛なのか、それとも恋なのか、知春にはわからない。もう一歩進んだ関係になりたくて、知春はあの手この手で彼を振り向かせようと奮闘しますが……。年上の幼なじみとの甘いラブコメディです。
基本情報
| 著者 | 安曇ひかる |
|---|---|
| 発売日 | 2016/10/07 |
| ページ数 | 251ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 81 |
口コミ
- リズム感のある文章でテンポが良く、一気に読めたと好評です。恭一郎を振り向かせようと頑張る知春の行動がいちいちコミカルで健気だという声が多くありました。
- 安曇ひかるさんの描く「かわいい」が素晴らしく、展開が読めていても最後まで面白かったと評判です。独占欲の強いロマンチストな恭一郎も魅力的だという意見があります。
- ありがちな設定だという意見がありました。挿絵が頭の中のイメージとずれていたという声もあります。
16位 放課後ベッドで囁いて (鳥谷しず)
ゲイであることを隠しながら女子○で教える氷見谷は、恋愛を経てから体を重ねることを理想にしてきた。ところが、ようやく付き合えた同僚の虎岩に手ひどく振られてしまう。やけになって出かけたパーティーで出会ったのは、ラジオで聞き惚れていた美声の持ち主、大学准教授の鳴神だった。華やかで遊び慣れた彼に強く惹かれていく氷見谷だが……。初心な教師と包容力のある大人の男の恋を描くBL小説です。
基本情報
| 著者 | 鳥谷しず |
|---|---|
| 発売日 | 2014/01/01 |
| ページ数 | 224ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 一頁目から止まらずに読ませる読みやすさで、文章がうまく安心して読めると評判です。仕事に真摯な氷見谷の生真面目さや、鳴神との出会いが仕事にもよい影響を与えていく描き方に好感を持ったという声もありました。
- 最低な元恋人の虎岩に終盤でしっかり報いが訪れ、胸がすく読後感だという声が多くありました。官能的な場面が多く濃いものの、物語もきちんとしているという意見もあります。
- CJ Michalski のイラストは、表紙より本文の挿絵のほうが作品の雰囲気に合っていたという感想がありました。
- 振られる場面の元恋人のひどさに引いてしまった、展開がありがちで先が読めるという声がありました。
- 電子版では挿絵の入り方で本文が途中で大きく途切れ、読み進めるのに邪魔だったという意見もあります。
17位 火恋 (千島かさね)
人は冥土へ向かうとき忘川河を渡り、番人の差し出す忘情水を飲んで現世の記憶をすべて忘れる――。身分違いの恋の末に残酷な別れを迎えた鳳成と幸真。恋人の生まれ変わりを信じた鳳成は、水を飲まない代わりに人狼として百年を生きることになります。長い時を経てついに幸真の生まれ変わり・真永と出会えたものの、彼には前世の記憶がなくて……。忘れたくない、けれど忘れてしまいたい、切ない転生ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 千島かさね |
|---|---|
| 発売日 | 2016/05/20 |
| ページ数 | 250ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 前世の悲恋から始まる生まれ変わりの物語で、時間切れまでどうなるのかとジリジリさせられ、まるでBL版の美女と野獣だという声がありました。
- 全体に雰囲気があり、yocoさんの挿絵がそれにとてもよく合っていると好評です。一途に待ち続けた攻めの不憫さに引き込まれたという意見もあります。
- 前世の別れ方が残酷なので苦手な人は注意という声がありました。
- 文章がきれいでも熱を感じない、転生後の受けが自分本位で苛立つという意見もあります。
18位 蜜色の恋 (鳥谷しず)
不本意な出来事で研究の道を断たれ、心身をすり減らしていた優輝。従姉妹の紹介で始めたのは、公爵家の流れをくむ絵画修復士・青竜院柊真の屋敷で、図書室の膨大な蔵書を整理するアルバイトだった。気さくで優しい柊真は、実は艶やかな裸婦画を熱心に集める美術愛好家。穏やかな日々を共にするうち、二人は惹かれ合っていき……。洋館を舞台にしたロマンティックな恋物語です。
基本情報
| 著者 | 鳥谷しず |
|---|---|
| 発売日 | 2015/12/01 |
| ページ数 | 239ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 81 |
口コミ
- 絵画の修復だけでなく優輝の心の傷まで癒していく、包容力のある紳士・柊真が素敵だという声が多くありました。
- 格式ある洋館や貴重な蔵書、架空の美術品の描写が本物のようで楽しいと好評です。従姉妹の若菜やイギリス人の家政婦など、脇役の女性陣が良いアクセントだという感想もあります。
- 起伏が少なく穏やかな展開で、作者の他作品と比べると地味に感じたという意見がありました。
19位 大好きすぎて意気地なし (さとむら緑)
平凡で地味な書店員の尋水は、ある日、顔なじみの客でエリート会社員の優一から突然告白されます。あまりの必死さと真剣さに押され、友達としてなら、と付き合いを了承した尋水。仕事帰りに食事をしたり、休日に出かけたり、まるでデートのような時間を重ねるうち、友情以上の気持ちが芽生えていきます。それなのに肝心の優一はなかなか手を出してくれなくて……。やきもきさせられる純愛ストーリーです。
基本情報
| 著者 | さとむら緑 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/07/09 |
| ページ数 | 237ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 80 |
口コミ
- エリートなのにヘタレで、それでも隙をついて口説いてくる優一のギャップが魅力だという声がありました。
- 恋に不慣れな二人がもだもだする初々しさが楽しく、軽めに読めると好評です。
- 優一が友達に戻ろうと言ってしまう失言や、意気地なしになる理由に萌えられなかったという意見がありました。
- 二人がお互いのどこに惹かれたのかがピンと来ない、短い鉤括弧の後に台詞が続く書き方が読みにくいという声もあります。
20位 紅蓮の眼差しに銀の薔薇 (あすか)
トライア王国の王子ルイは、かつて国と海賊のあいだで結ばれた密約を守るため、妹の身代わりとして海賊王バルトの許嫁になる。男だと知られれば命はない――そう覚悟して船に乗ったルイを、バルトは思いがけず情熱的な言葉で迎える。父王のために自分を犠牲にすることを疑いもしなかったルイだが、海賊たちと船で暮らすうちに、自分はどう生きるべきかを考え始めて……。海を舞台にした、王子と海賊王の冒険ロマンスです。
基本情報
| 著者 | あすか |
|---|---|
| 発売日 | 2016/02/01 |
| ページ数 | 256ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 世間知らずでも自分にできる仕事を求め、周りに教えを請いながら成長していくルイの素直さに好感が持てたという声が多くありました。
- ずっと一途にルイを想い、部下を送り込んでひそかに守っていたバルトがいい男だと評判です。国の情勢や海での戦いもあり、小さくまとまらず面白いという声もあります。副船長ランスなど脇役も好評です。
- 女装しても受け入れてしまう天然な王子なので、BLとしては少し物足りないという意見がありました。
21位 FOOT FETISH (四ノ宮慶)
寂れゆく商店街で店を構える靴職人の英人。師匠の紹介で訪ねてきたヤクザの姫澤の足を目にした瞬間、彼は強い衝撃を受ける。その足は、英人が思い描いてきた理想そのものだったのだ。自分でも気づいていなかった嗜好を姫澤に見抜かれた英人は、彼の意地悪な要求に抗えなくなっていき……。都市の再開発に揺れる商店街を舞台に、足に魅せられた職人とヤクザの関係を描く、官能的なラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 四ノ宮慶 |
|---|---|
| 発売日 | 2014/10/01 |
| ページ数 | 236ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 理想の足の描写が細かく、英人がどれほど心を奪われているかがひしひしと伝わると評判です。靴職人としての仕事ぶりや商店街の人々との交流もしっかり描かれ、恋愛以外の部分も楽しめたという声がありました。
- 冷たく見えて情に厚く、江戸っ子気質の姫澤の魅力が好評です。変わりゆく商店街や昔気質のヤクザにノスタルジーを感じる、雰囲気のある物語だという意見もあります。
- 笠井あゆみさんのイラストが作品の魅力を大きく引き立てていると、多くの読者が絶賛しています。
- タイトルや設定から期待するほど濃い変態ものではなく、姫澤がヤクザにしては優しすぎてS役になりきれていないという声が多くありました。
- 英人の幼い言葉づかいに冷めてしまった、表紙と本文の姫澤の印象が違うという意見もあります。
22位 背伸びするからキスをして (さとむら緑)
大好きな幼なじみの城太郎と、念願の同居生活を始めた敬。ずっと交わしてきた約束どおり恋人になれるはずなのに、城太郎はいつまでたっても恋人らしいことをしてくれない。やきもきしていたところへ、城太郎のニューヨーク本社時代の同僚だという超美形の男が押しかけてきて……。すれ違いながらも互いを想う二人の同居生活を、前編・後編の二部構成で描く甘い恋物語です。
基本情報
| 著者 | さとむら緑 |
|---|---|
| 発売日 | 2015/05/01 |
| ページ数 | 223ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 城太郎の溺愛ぶりと、彼を大好きな敬のやりとりが微笑ましい甘々なお話だと好評です。後編では甘やかされるだけでなく役に立とうと頑張る敬の姿が見られて良かったという声がありました。
- 攻めのへたれぶりが楽しく、押しかけてくるユーリなど脇役も愉快だと評判です。付けるあだ名が面白い、イラストがとてもきれいだという感想もありました。
- 後編は話が締まらず失速した、山場で終わってしまう印象という意見がありました。
- 台詞が地の文にはみ出していて読みにくい、当て馬の設定がありきたりだという声もあります。
23位 あなたの嫁にしてください! (渡海奈穂)
会社帰りに立ち寄る喫茶店でよく見かける、格好いい男性・瀬崎。あるきっかけで彼と友達になった高山は、有能でおおらかで優しい、ちょっとおじさんな建築士の彼と過ごす時間に癒されていく。瀬崎はバツ二で、二度ともすれ違いや浮気で妻に去られたのだという。「もし自分が瀬崎さんのお嫁さんなら、支えて一緒に頑張るのに」――高山がつい口にしたその言葉が、二人の関係を大きく動かして……。ほっこり優しい年の差純愛です。
基本情報
| 著者 | 渡海奈穂 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/06/07 |
| ページ数 | 250ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 家族のために尽くしながら報われない高山を、年上の瀬崎が大きな包容力で包み込むのが良いと好評です。こんな優しい人がいたらと夢見てしまうほど紳士的だという声が多くありました。
- 高山の抱える家庭や職場の問題がリアルで感情移入でき、最後は家族や同僚とも和解して大団円になると評判です。健気で不器用な受けの心情描写に説得力があるという感想もありました。
- 受けの家族の態度があまりにひどく、読んでいて気分が悪くなった、和解しても相殺されないという声が多くありました。
- タイトルほどお嫁さんの要素はなく、あっさりまとまってしまったという意見もあります。
24位 一途な夜 陽生編 (砂床あい)
将来を嘱望されながら、婚約も会社も捨てて姿を消した赤羽根家の長男・陽生。その出奔の陰には、本社ビルの警備員・勇希との出会いがあった。王子様のような美貌の御曹司から突然猛烈なアプローチを受け、戸惑うばかりの勇希だったが……。『一途な夜』のスピンオフで、駆け落ちに至るまでとその後を描きます。
基本情報
| 著者 | 砂床あい |
|---|---|
| 発売日 | 2013/12/01 |
| ページ数 | 254ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 見た目も中身も王子様なのに、腹黒い策士で夢見がちな陽生の突き抜けたキャラクターが好評です。声に出して笑った場面があったという声もありました。
- がっしりした体格の勇希と柔らかな雰囲気の陽生という組み合わせが新鮮で、受けの視点で悩む様子がよく分かると評判です。気持ちが追いつくまで丁寧に描かれていて良かったという意見があります。
- 受けがガタイのいい普通の男性という設定は好みが分かれそうだという声がありました。
- 元作品のカップルほどには萌えなかった、イラストが好みではなかったという意見もあります。
25位 王子様の甘口な企み (chi-co)
ディラン帝国の王レスターに愛され、王妃となったカーラ国の第二王子アンリ。ところがレスターに妾妃を置く話が持ち上がり、腹を立てたアンリは息子シャルルを連れて実家へ里帰りしてしまいます。楽しみにしていた兄王子アルベールとの再会でしたが、兄には縁談が来ていて元気がなく、しかも側仕えのハロルドと何やら怪しい雰囲気に。そこへアンリを追ってレスターまでやって来て……。前作の二人のその後と、兄王子の恋を描く続編です。
基本情報
| 著者 | chi-co |
|---|---|
| 発売日 | 2016/02/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
口コミ
- アンリ側、兄上側、ハロルド側と同じ出来事が三者三様に描かれる構成が面白いという声がありました。
- 負けず嫌いなアンリと甘いレスターのやりとりが健在で、シャルルや甥のレントといった子どもたちも微笑ましいと好評です。王妃としての振る舞いを考えるアンリの成長も描かれています。
- 兄アルベールがいつの間にハロルドを好きになったのかが分かりにくく、展開が急だという意見がありました。
- 前作のほうが面白かったという声もあります。
26位 獣王の貢ぎ嫁 (華藤えれな)
アイルランドの港町でひたむきに生きてきた、天涯孤独の紫生。町を呪いから救うため、生贄の花嫁として、恐ろしい獣王が棲むという「妖精島」へ送られてしまう。ところが紫生を迎えたのは、獅子の化身で紳士的なキリアンだった。この優しい人が本当に人々の恐れる獣王なのか――。キリアンのそばで過ごすうち、紫生は伝説の陰に隠された哀しい真実に触れていく……。妖精の国を舞台にした、まことの愛のおとぎ話です。
基本情報
| 著者 | 華藤えれな |
|---|---|
| 発売日 | 2017/02/07 |
| ページ数 | 238ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 互いを思いやるあまりすれ違う二人の恋に胸が締めつけられ、良い涙を流せたという声が多くありました。北沢きょうさんの美麗なイラストも好評です。
- 外国のお伽噺のような幻想的な世界観で、美しい映画を見ているようだったと評判です。獣王の呪いにまつわる真実の哀しさも印象に残ったという意見があります。
- 獣の姿を持ちながら紳士的な攻めと、つらい境遇でも前向きな受けの組み合わせが好評です。
- 登場人物の性格がパターン化していて先が読めてしまう、説明的な表現が多いという声がありました。中世と現代が混ざったような時代設定に戸惑ったという意見もあります。
27位 玄武の花嫁 黒帝の婚姻 (秋山みち花)
黒北国の王である玄武神への貢ぎ物として育てられた翡翠。美しく飾り立てられ、神殿の奥の昏い迷宮へと送り込まれた彼は、魔物に喰らわれるはずのところを玄武神・黒曜その人に救われます。貢ぎ物でありながら花嫁として日々を過ごすうち、黒曜の役に立ちたいと願った翡翠。ところがその行動が、眠ってはならない黒曜を眠らせ、冥界を開いてしまうことに……。ついに玄武神が登場する、中華風ファンタジーシリーズの第4作です。
基本情報
| 著者 | 秋山みち花 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/08/11 |
| ページ数 | 231ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
口コミ
- シリーズのファンとして期待を裏切らない楽しい展開で、この一冊だけでも楽しめるという声がありました。四神の中では男前度が落ちると言われていた玄武神が、実は格好よかったと好評です。
- 健気な受けと、裏切ることなくいつも格好いい攻めの組み合わせが良かったという感想があります。ずっと変わらず見守り続ける姿が玄武らしいと評判です。
- キャラクター設定は良いのに生かし切れておらず、4作目でネタ切れ気味に感じたという声がありました。
- 他の三神の逸話や前作のキャラクターとの絡みがなく、物足りなかったという意見もあります。
28位 パパと約束の花嫁 (伊郷ルウ)
保育士の資格を持つ阿久田知明は、会社社長の五條から、彼の甥・未来の子守を頼まれる。ひとりでも明るく素直な未来と、自分の子ではない未来に惜しみない愛情を注ぐ五條。三人で過ごすうちに知明は癒され、少しずつ五條に惹かれていく。ところが五條は、なぜか過去の知明を知っているらしく、「花嫁になる約束をした」と言い出して……。イクメン社長と純情なベビーシッターが家族になっていく、ほのぼのとしたBLです。
基本情報
| 著者 | 伊郷ルウ |
|---|---|
| 発売日 | 2016/04/01 |
| ページ数 | 251ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 可愛い子どもの存在がうまく生かされ、パパとの軽妙なやりとりで読みやすいという声が多くありました。家族の一員になっていく知明が尊いと好評です。
- 未来の自分勝手な母親を撃退する場面も楽しいと評判です。森原八鹿さんのイラストが可愛いという意見もあります。
- 読みやすいものの新鮮味やドキドキ感が足りないという声がありました。
- まだ続きがありそうな終わり方で物足りないという意見もあります。
29位 狼憑きと夜の帝王 (犬飼のの)
比類ない霊力を持つ狼憑き・犬神煌。その身を狙う一族の追っ手から逃れ、夜の世界に紛れて生きてきた煌は、誰も愛さずに一生を終えるつもりでいた。そんな彼を捕らえたのは、夜の帝王と呼ばれる男・御門。初めて触れる人のぬくもりに、閉ざしてきた心が揺れはじめて……。狗神と共に生きる青年と、夜の帝王の恋を描くファンタジーBLです。
基本情報
| 著者 | 犬飼のの |
|---|---|
| 発売日 | 2013/10/01 |
| ページ数 | 222ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 狗神憑きという設定が面白く、主人と狗神の銀が決して仲良しではないのに互いの寂しさを埋め合っている関係が良かったという声が多くありました。
- 御門が何でも最強というわけではないところや、芯の通った煌の人柄が好評です。犬のふりをして御門を手伝う銀がおいしいところを持っていった、続編も読みたいと評判です。
- 恋の始まり方が強引で、受けの気持ちを顧みない攻めの態度に幻滅したという意見があります。
- 夜の帝王がなぜそこまで煌に惹かれたのかが弱い、霊の解釈が好みに合わなかったという声もあります。
30位 触れないで甘い唇 テクノクラートの省内恋愛 (義月粧子)
中央官庁に勤める技術官僚の椎葉は、美人すぎると噂されるが、口は辛辣でガードも堅い。そんな彼の前に現れたのが、やり手の上司・本郷。押しが強く交渉上手で育ちもいい完璧な男は、椎葉の冷たい態度にもひるまず距離を詰め、気づけば唇まで奪われてしまう。過去の傷から人との接触を避けてきた椎葉は、甘く迫る本郷に翻弄されて……。霞が関を舞台にした、省内恋愛ものです。
基本情報
| 著者 | 義月粧子 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/02/01 |
| ページ数 | 250ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 省庁の仕事ぶりがしっかり描かれ、仕事への向き合い方から二人の人柄が伝わってくるので、お仕事ものとしても面白いという声が多くありました。
- 厳しい家庭環境やトラウマを乗り越え、つらいときも仕事の手を抜かない椎葉が健気でかっこいいと好評です。仲間と料理屋で「経済を回すぞ」と食べる場面が印象に残ったという感想もあります。
- 一方的に責める本郷に苛立つ、ぎすぎすした展開が長く甘さが足りないという意見があります。
- 文体が合わなかった、視点の揺れが気になるという声もあります。
31位 銀の獅子と身代わり姫 (水無月さらら)
獅子や豹など、ヴァリエと呼ばれる半獣の種族と人間が共に暮らすグロ○ア王国。士官学校を出てすぐ近衛隊員に大抜擢されたマルスは、憧れの隊長で美しい獅子のヴァリエ・オスカーから、女装して世継ぎの姫の影武者となる極秘任務を命じられます。ところがマルス自身も知らなかったその正体は、力を恐れられて封印された白ヒョウのヴァリエでした。仲間としての絆と愛を深めていく二人を待ち受けるものとは……。獣たちのラブファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 水無月さらら |
|---|---|
| 発売日 | 2017/02/07 |
| ページ数 | 235ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 半獣であることや孤児であることで差別されながらも、自分にできることをやり抜くマルスが格好いいという声がありました。もふもふの獣姿やケモ耳がかわいいと好評です。
- 内容が盛りだくさんで、封印が解けて癒しの力を発揮する場面が好きだという感想があります。クールに見えて実は甘いオスカーも評判です。
- 全体に薄っぺらく、よくわからないケモ耳ファンタジーだったという意見があります。
32位 あまく溺れる恋の魔法 (月舘あいら)
性別不詳のミステリアスなモデル「DOLL」として活躍する透は、実は極度の恋愛不信。ある日、DOLLを自社のCMにどうしても起用したいと、化粧品会社の社長・鷹条が会いにやって来ます。DOLLに一目惚れしたという鷹条は、仕事にかこつけて強引かつ情熱的に口説き始めて……。はじめは苦手に思っていた彼の変わらない優しさに、透の心も少しずつほどけていきます。素顔に悩む青年が愛に満たされていく溺愛ラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 月舘あいら |
|---|---|
| 発売日 | 2016/01/01 |
| ページ数 | 223ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 恋愛経験豊富な鷹条の洗練された口説き方がとても甘く、透に振り回されても鷹揚に許すベタ惚れぶりが良かったという声がありました。
- 自信のなかった透が少しずつ変わろうと努力する姿に好感が持て、一生懸命な人は美しいというテーマが嬉しいと好評です。
- 導入は魅力的なのに、まとめ方にもう一歩何かが足りず惜しいという意見もあります。
33位 秘密の夜のお伽噺 (chi-co)
ライナ国の第五王子エリオットは、信頼していた親衛隊長マティアスの謀反によって王族の身分を失ってしまう。国外追放を拒んで城に残ったエリオットは、隙を見て森に住む魔女を訪ね、仕返しを願い出る。ところが魔法によって思わぬ事態が起き、罪悪感にさいなまれるエリオットに、マティアスは謀反の本当の理由を明かして……。溺愛の下剋上ストーリーです。
基本情報
| 著者 | chi-co |
|---|---|
| 発売日 | 2016/06/01 |
| ページ数 | 254ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 城の中やのどかな田園、森の様子が目に浮かぶような中世風の世界観が好評です。脇を固めるルースやナディム、魔女のノアも良い味を出しているという声がありました。
- タカツキノボルさんのイラストが物語に合っていてとても素敵だと評判です。
- 結末の後の二人の様子も、もう少し読みたかったという声がありました。
34位 馨る花嫁、無垢なる誓い (義月粧子)
前国王の血を引くために不遇な日々を送ってきたレイモンドは、ある日クラレンス侯爵の花嫁となるよう命じられる。夫となった侯爵は彼に見向きもしなかったが、耳に触れたとき立ちのぼった甘い香りに興味を抱き、初心な花嫁を翻弄しはじめる。ところがレイモンドにあらぬ疑いがかけられ、無実を示せないまま侯爵の信頼も失い、屋敷を追われることに……。香りから始まる花嫁の恋を描くロマンスです。
基本情報
| 著者 | 義月粧子 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/08/06 |
| ページ数 | 256ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 冒頭から引き込まれ、ありがちに見えてシリアスに進む展開が良かったという声がありました。クズな攻めを読みたい人には面白く読めたという意見もあります。
- 侯爵が花嫁を顧みず愛人を連れ込み、疑って追い出すなどひどい仕打ちをするのに後悔が軽く、最後まで好きになれなかったという声が多くありました。
- 結末があっという間で消化不良、領地の誤解が解けるところまで読みたかった、溺愛の場面が少なすぎるという意見もあります。
35位 闇の接吻紅蓮の抱擁 (水月真兎)
真祖の吸血鬼アルに血を与えられ、強制的に彼の眷属となった紅月。アルが紅月の目の前で心臓を奪われ灰になってから百五十年、ヴァンパイアハンターとなった紅月のもとに、ひそかに蘇ったアルが姿を現す。愛し合いながら殺し合う宿命の二人は、奪われた心臓「賢者の石」を探す旅に出ることに……。吸血鬼たちの因縁の恋を描く、現代ダークファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 水月真兎 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/01/07 |
| ページ数 | 251ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 百五十年ぶりに再会し、素直になれないまま唯一の存在と認め合う二人の関係が甘いと好評です。気持ちを口にしない攻めと、ひねくれた両想いが楽しいという声がありました。
- アクションが多く、さくさく読めるという感想があります。この後の冒険譚も読みたいと評判です。
- キャラクターの背景が細かく描かれず、受けがどうやって復活したのかなども説明されないという意見もあります。
36位 僕と執事様 (本庄咲貴)
ボロアパートで暮らすごく平凡な庶民の里久のもとには、教養と品位と美貌を兼ね備えた押しかけ執事・右京がいる。誠心誠意尽くしてくれる右京だが、どこか意地悪な一面も。そんなある日、右京の双子の弟だという左京が現れ、里久を言いくるめて右京を家に連れ戻そうとして……。有能すぎる執事と平凡な青年の同居生活を描く主従ものです。
基本情報
| 著者 | 本庄咲貴 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/10/07 |
| ページ数 | 250ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 79 |
口コミ
- ドSな執事という設定が魅力的で、丁寧な言葉遣いが時折崩れるギャップが良かったという声がありました。
- なんでも受け入れる里久の懐の広さと、最後の「また拾うから」という言葉が好評で、実は男前な主人公だと評判です。本庄先生らしい安定した読みやすさを挙げる声もあります。
- 右京が惹かれるほどの魅力が主人公に感じられず、キャラクターの魅力やストーリーが物足りないという声がありました。
37位 記憶の檻 (千島かさね)
東京が帝都と呼ばれた時代。「帝都の狐」の異名を持つ天才相場師・溝端幹弥は、特別な男娼をそろえた高級娼館「紅楼夢」で、記憶を失った環と出会う。環がただ一つ覚えているのは、ある約束だけ。彼をこの境遇に追いやったものへの怒りに駆られながら、幹弥は自らの過去とも向き合うことになり……。記憶を失った青年と相場師の、せつない愛を描く物語です。
基本情報
| 著者 | 千島かさね |
|---|---|
| 発売日 | 2013/12/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 79 |
口コミ
- 謎が少しずつ明かされていく話運びが上手く、骨太な構成で読み応えがあったという声がありました。
- 環を見つけ出すために手を汚してきた幹弥の固い意志と葛藤に心を揺さぶられ、環を陥れた相手への報復にもすっきりしたと評判です。
- 脇役の二人の話も良く、読んでみたいという意見もあります。
- 句点が少なく文章が読みづらい、文章力が気になって話に入り込めなかったという声がありました。
- 最後まで環の記憶が戻らない結末に物足りなさを感じたという意見もあります。
38位 硝子のギムナジウム (華藤えれな)
日本人の血を引く奏斗は、名家の子弟が集う場所で模範的にふるまうことで、胸の奥の劣等感と孤独を隠して生きてきた。そんな彼の心を、東欧からやってきた美貌の青年ロジオンはたやすく見抜いてしまう。謎めいた彼に惹かれ、初めて人を愛する意味を知る奏斗。だが、ロジオンがここへ来た本当の目的は、奏斗を脅かすものだった……。オーストリアを舞台に、裏切りと愛のはざまで揺れる二人を描くBLです。
基本情報
| 著者 | 華藤えれな |
|---|---|
| 発売日 | 2016/03/01 |
| ページ数 | 250ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 79 |
口コミ
- ザルツブルクやウィーンの冬、森や湖、街並みの描写が美しく、華藤さんらしい異国情緒あふれる雰囲気が素敵だと好評です。
- ミステリアスなロジオンの正体をめぐるサスペンスのような展開に引き込まれ、意外な落としどころにうまく着地させていて面白かったという声が多くありました。
- 表紙や挿絵のイラストが綺麗で、シリアスで切ない話が好きな人におすすめだと評判です。
- 面白い展開なのに全体的に駆け足で、上下巻くらいでじっくり読みたかったという意見があります。
- 「人魚の子」という言葉がくり返され話に乗りきれなかった、同じ作者の似た系統の作品と比べると見劣りするという声もあります。
39位 可愛い僕に恋してください (chi-co)
父王から国の花係に任命され、大張り切りの末っ子王子セシル。そんな彼のもとに、新しい庭師のレオがやってきます。寡黙で冷たい態度のレオに生まれて初めての恋をしたセシルは、どうにか彼に振り向いてもらおうと大暴走! けれど空回りばかりで、なかなか思うようにはいきません。ようやく少し距離が縮まったと思った矢先、レオが抱える秘密が波乱を呼んで……。一途な想いが大切な人の運命をも変えていく、ミラクル・ラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | chi-co |
|---|---|
| 発売日 | 2017/09/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 3.5 |
| スコア | 79 |
口コミ
- 周りに甘やかされて育った天真爛漫なセシルが、自分にできることを一生懸命やろうとする姿がかわいいという声がありました。
- セシルの幸せのためにどこまでも動く有能な従者イヴァンとのやりとりが面白く、彼の視点の話も読んでみたいという感想があります。
- 自信満々でわがままに感じるところもあったという意見があります。
40位 皇子と刀剣の舞姫 (秋山みち花)
代々皇家を陰から守ってきた「陰の守り人」の一族の末裔である天草榛名は、平民の身でありながら、蓬莱皇家の皇子・秋都宮大和と同じ部屋で暮らすことになる。大和の高潔な人柄に触れた榛名は、命を懸けて守るにふさわしい人だと使命に燃えるが、やがて大和の兄である皇太子の身代わりとして、危険を承知で剣舞を披露する役目を任されて……。明治・大正を思わせる架空の国を舞台に、皇子と忠義の青年の主従の恋を描く物語です。
基本情報
| 著者 | 秋山みち花 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/03/01 |
| ページ数 | 253ページ |
| 評価 | 3.0 |
| スコア | 79 |
口コミ
- 軍服姿の人物たちを描いたイラストが美麗で、イラスト目当てに手に取ったという声が多くありました。
- 健気に皇子を慕い、剣舞もこなす一途な受けのキャラクターが好きだという意見があります。主従ものが好きな人に勧めたいという声もあります。
- 受けが遠慮がちで言葉足らずなうえ助けられてばかりで、「陰の守り人」としての活躍が物足りないという声が多くありました。
- 嫉妬から受けにきつく当たる攻めに共感しにくく、気持ちが通じ合うのが終盤なので甘さが足りない、結末があっさりしているという意見もあります。
41位 金と黒の密やかな宿命 (ふゆの仁子)
明治時代。亡くなった家庭教師から、西欧の小国シュトラールの『真の光となるべき人』に渡してほしいと黒石の指輪を託された英嗣は、英国へと旅立つ。そこで出会ったのは、太陽のような金髪を持つ不遜な男クラウス。第一印象は最悪だったが、互いの生い立ちを知るうちに急速に惹かれ合っていく。しかし指輪を狙う事件が相次ぎ、クラウスはある大きな秘密を打ち明けて……。明治を舞台にした運命の恋の物語です。
基本情報
| 著者 | ふゆの仁子 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/12/07 |
| ページ数 | 254ページ |
| 評価 | 3.6 |
| スコア | 79 |
口コミ
- 船旅やロンドンの雰囲気が良く、指輪をめぐって狙われ続ける緊張感からサスペンスとしても楽しめたという声がありました。
- 衝突ばかりだった二人が、恋人になってからは甘くラブラブになるのが好評です。
- 二人が結ばれるのが唐突で、生い立ちや国にまつわる設定を残したまま終わるのが物足りないという声がありました。もっと厚い本でじっくり読みたかったという意見もあります。
42位 ランジェリー男子 (小中大豆)
下着メーカーで男性下着の企画を担当する想太郎は、実はゲイで男性下着に目がない。ある夜、バーで出会った女性下着好きの京一と意気投合し、忘れられない一夜を過ごしてしまう。もう会えないと思っていた矢先、なんと京一が想太郎の部署の新部長として現れた。ところが彼は、あの夜のことを覚えていないようで……。下着をめぐるコミカルなオフィスラブです。
基本情報
| 著者 | 小中大豆 |
|---|---|
| 発売日 | 2015/06/01 |
| ページ数 | 219ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 79 |
口コミ
- 見た目は大型犬のように男前なのに中身はハムスターのように可愛い想太郎のギャップが好評です。一生懸命で良い子だという声も多くありました。
- 下着メーカーの仕事の場面もしっかり描かれ、プレゼンで傷ついた想太郎を京一が守る場面にほろりとしたと評判です。
- 二人とも筋金入りの下着好きという設定や会話のテンポがカラッとコミカルで楽しく、見守る女性社員たちも良いという意見があります。
- 展開が予想の範囲内で平凡、もう一波乱欲しかったという声がありました。
- 唐突な終わり方で、その後の二人の様子も読みたかったという意見もあります。
43位 ご主人様の花嫁探し (北瀬黒)
VIP専門のハウスキーパーとして働く天涯孤独の那央。新しい派遣先は、菱川ホールディングスのCEO・藤臣の部屋だった。そこで追加の仕事として頼まれたのは、なんと「恋人になる」こと。母親からのお見合い攻勢をかわすための芝居のはずが、恋人にふさわしい教養や立ち居振る舞いを藤臣から直々に手ほどきされるうち、二人の距離は少しずつ縮まって……。キラキラのシンデレラストーリーです。
基本情報
| 著者 | 北瀬黒 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/09/07 |
| ページ数 | 222ページ |
| 評価 | 3.6 |
| スコア | 79 |
口コミ
- 優しい年上のスパダリ藤臣と、家事や恋人役を一生懸命こなす健気な那央の組み合わせが好評です。
- 障害がなくとんとん拍子に幸せになる優しい世界で、甘い話を安心して読みたい人に向くという声がありました。
- 周囲があっさり受け入れて障害がまったくなく、何もかもすんなり進みすぎて物足りないという声が多くありました。
- 好きになるまでの心理描写が薄い、実の父親との対面での気持ちの切り替えが早すぎるという意見もあります。
44位 家政夫は豹変する (火崎勇)
部屋にこもりきりで原稿に向かう漫画家・北角のもとに、編集者の紹介で家政夫がやってきます。名前から女性だと思い込んでいた北角の前に現れたのは、スーツ姿の年上の男・松浦でした。完璧な仕事ぶりで部屋を片づける彼に、北角は思いがけない姿を見られてしまい……。勤務時間が終わった途端に態度を変える家政夫と、恋に不慣れな漫画家のコミカルなラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 火崎勇 |
|---|---|
| 発売日 | 2013/06/01 |
| ページ数 | 236ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 北角の一人称で進むため、松浦の本心は読者が想像して突っ込む形になり、それが巧みで面白いと評判です。ギャグの一歩手前のコミカルな空気がかわいいという声もありました。
- 仕事の終了時刻を迎えた瞬間に松浦が豹変するくだりが面白い、イラストがかっこいいと好評です。
- 松浦の気持ちが最後までつかみにくく、豹変するタイミングも遅いという声が多くありました。
- 結ばれたところで終わり、甘さが足りない、その後をもっと読みたかったという意見もあります。
45位 その手は恋を拒めない (森本あき)
パリで出会ったある画家の絵に心を奪われ、その画家の生まれた国セルマへ留学を決めた榎本星流。異国の地で心細く暮らす彼に優しく手を差し伸べたのは、伯爵家の次男アレクだった。人目を引く美しさで浮き名を流す遊び人として知られるアレク。歪んだ恋愛観の裏で必死に愛を求める彼と過ごすうちに、星流は惹かれていく。けれどアレクは、自分になびいた相手の愛は信じられないと言っていて……。一枚の絵から始まる恋物語です。
基本情報
| 著者 | 森本あき |
|---|---|
| 発売日 | 2016/07/09 |
| ページ数 | 240ページ |
| 評価 | 3.0 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 二人とも翻訳小説のような丸みのある優しい話し言葉で、一緒に絵を見ているときの無意識の甘さが楽しかったという声がありました。最後までどう結ばれるのかドキドキしたと評判です。
- 表紙や口絵のイラストが美しいと好評です。遊び人のアレクがまっすぐで謙虚な星流に惹かれていく流れや、策士ぶりに振り回される星流の切なさが良かったという声もあります。
- 両思いになるのがラスト数ページで、駆け足の告白で終わってしまい、結ばれてからの話をもっと読みたかったという声が多くありました。
- 話がすぐ脇道にそれる書き方が面倒に感じた、アレクの素行に共感できなかったという意見もあります。
46位 秘密のキスは図書館で (市村奈央)
人と話すのが苦手な図書館司書の晶。勤め先の図書館で顔を合わせたのは、華やかで自信にあふれた元同級生だった。学生時代はまったく接点がなかった二人だが、実は読む本の好みだけは不思議なほど重なっていて……。本をきっかけに少しずつ距離を縮めていく、本好きのための甘い再会ラブです。
基本情報
| 著者 | 市村奈央 |
|---|---|
| 発売日 | 2014/02/01 |
| ページ数 | 236ページ |
| 評価 | 3.0 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 強引に見えて実はまめで誠実な攻めが、恋に不慣れな晶のペースを我慢強く待つ姿にときめいたという声が多くありました。晶のために無理をして図書館に通っていたと分かる場面も好評です。
- 大きな山や谷はないものの、二人のやりとりが可愛く癒やされると評判です。晶の弟に恋人を紹介する二話目で、攻めの本気と誠実さがよく伝わるという意見もあります。
- 晶のガードが固すぎてじれったい、登場人物が少なく二人だけの世界で物語の背景が見えにくいという意見がありました。
47位 冷酷皇帝の寵花 (月舘あいら)
冷酷非情と恐れられる皇帝に嫁ぐことになった姉を案じ、游里は侍女と偽って後宮に入る。女たちの争いが渦巻くなか、姉を守るために奔走する游里の前に現れたのは、皇帝の近侍・翔耀。深い教養を持ち、皇帝にも遠慮のない謎めいた彼に惹かれていくが、侍女を装っていても游里は男の身。叶わない想いを抱えるうちにある事件が起こり、翔耀にも秘密があって……。華やかな中華風の後宮ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 月舘あいら |
|---|---|
| 発売日 | 2014/12/01 |
| ページ数 | 224ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 翔耀が最初から游里に夢中で、台詞も仕草も甘さにあふれていると好評です。甘い話が好きな人にすすめたいという声が多くありました。
- 姉思いで正義感が強く、自分の意見をはっきり言える游里に好感が持てると評判です。挿絵が美しいという意見もあります。
- 翔耀の正体が最初から読めてしまい、気づかない游里に違和感があったという声が多くありました。
- 中華らしさが薄い、言葉の誤用が気になる、後継ぎ問題のまとめ方に無理があるという意見もあります。
48位 王様の甘い謀 (chi-co)
国力を固めるため再婚話が持ち上がった強国の王レスター。今度の相手は、息子シャルルが気に入れば身分も年齢も問わないといいます。かつて姉がレスターの妃に選ばれなかったことを根に持つ小国の王子アンリは、ひと騒動起こしてやろうと、王の子を身ごもったと偽って王女の姿で乗り込むことに。ところが浅はかな策略は最初から見抜かれていて……。父子と王子の三人が織りなす、王宮ラブコメディです。
基本情報
| 著者 | chi-co |
|---|---|
| 発売日 | 2014/11/01 |
| ページ数 | 256ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
口コミ
- お話がコミカルでテンポよく進み、一気に読めたという声が多くありました。頭が疲れているときにぴったりの、安心して読めるハッピーエンドだと評判です。
- 策を見抜かれて丸め込まれていくアンリと、一枚も二枚も上手なレスターのかけあいが楽しいという意見があります。シャルルとの微笑ましい交流や、華やかで描き込みの多いイラストも好評です。
- 王道の枠を一歩も出ず、前半に比べて後半がありきたりになったという声がありました。
- 一国の王子としてはアンリの行動が浅はかすぎる、従者をもっと話にからめてほしかったという意見もあります。
49位 パパとスイーツな子育て (伊郷ルウ)
パリで腕を磨き、両親から継いだ老舗洋菓子店を守るオーナーパティシエの翔真。雑誌の取材で訪れた人気モデル兼俳優の霧嶋の高慢な態度に反感を抱きますが、後日、彼が天使のような息子の士音を連れて再び店に現れます。人見知りのはずの士音はなぜか翔真にすっかり懐き、我が子を大切に守る霧嶋の素顔に、翔真の心も少しずつ動いて……。スイーツと子育てが彩る、甘くやさしい恋物語です。
基本情報
| 著者 | 伊郷ルウ |
|---|---|
| 発売日 | 2016/08/06 |
| ページ数 | 221ページ |
| 評価 | 3.6 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 士音の「パーパ」「ウィ」といった口ぐせがかわいく、翔真の作るおいしそうなスイーツの数々も楽しいという声が多くありました。
- 最悪の第一印象から誤解が解けて親しくなっていく展開が良く、カワイチハルさんの挿絵もかわいいと好評です。大きな事件のない平和な話として楽しめたという感想もあります。
- 恋の展開が急で、二人の「好き」がわかりにくい、終わり方があっさりしすぎているという意見が多くありました。
- 子どものセリフの言い回しが単調で、攻めの魅力も足りないという声もあります。
50位 ライオン生徒会長の野獣な愛情 (櫛野ゆい)
新任として赴任した透也は、王子のような端正な顔立ちで人なつこく笑う奏多と出会う。ところが次の瞬間、奏多は黄金色のたてがみと筋骨隆々とした体を持つ、ライオンの獣人へと姿を変えた。透也の放つ“匂い”に夢中になった奏多は、一途な猛アタックを始めて……!? 甘え上手な獣人との恋を描く、ライトな獣人ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 櫛野ゆい |
|---|---|
| 発売日 | 2016/01/01 |
| ページ数 | 254ページ |
| 評価 | 3.5 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 一途で猛烈なアタックを続ける獣人の奏多に、透也が少しずつ惹かれていく過程を楽しめたという声がありました。細かな縛りのない、気軽に楽しめる話だと好評です。
- キャラクターの魅力が足りず、話がライトすぎてときめきや切なさが感じにくかったという意見がありました。
- 透也があっさり受け入れてしまい葛藤が薄い、似た設定の他作品のほうが面白かったという声もあります。
51位 狐神と嫁入り男子 (佐々木禎子)
荒れ果てた神社で、田原涼太はうっかり封印を解いてしまう。現れたのは、美しくも傲慢な「疫病神」ミサキ。涼太を勝手に自分の花嫁と決めた彼は、もふもふの耳と尻尾を持つ気まぐれな神だった。だが、業の深い人間にしか見えないというミサキの存在は、そばにいたいと願うほど涼太を蝕んでいき……。孤独な神と純情な青年の、不思議で少し切ない恋物語です。
基本情報
| 著者 | 佐々木禎子 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/10/07 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 3.7 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 疫病神ミサキの設定が民俗学的に凝っていて新鮮だという声が多くありました。神の成り立ちや、願いと見返りの考え方も興味深いと評判です。
- 終盤でヴェールが外れたように世界がくっきり見える瞬間が快感で、ただのケモミミものに終わらないという意見もあります。挿絵が気に入った、読後がほんわかするという声もあります。
- ページ数を大きく削ったためか、物語に入りにくいところがあるという意見もあります。
52位 ナイショのシンメトリ (佐々木禎子)
雪の降る夜の公園で、ダンスを踊る青年にひと目で恋をした小鳥遊航。一年半後、おたふく風邪で寝込んだ双子の弟・翔の身代わりとして大学の講義に出た航は、その青年――若手人気俳優の藤堂櫂と再会します。自分を翔だと思い込んだままの藤堂から、ずっと好きだったと告げられ、臆病で奥手な航はどうしても本当のことを言い出せなくて……。双子の入れ替わりから始まる、甘くかわいい恋物語です。
基本情報
| 著者 | 佐々木禎子 |
|---|---|
| 発売日 | 2014/04/01 |
| ページ数 | 235ページ |
| 評価 | 3.7 |
| スコア | 78 |
口コミ
- お互いを褒めちぎる仲良し双子のやり取りが楽しく、ふわふわと甘い雰囲気で最後まで読めるという声が多くありました。
- 入れ替わりによる勘違いが王道で微笑ましい、挿絵が作品の雰囲気にぴったりだと評判です。弟の恋の相手など脇役たちも魅力的だという感想もあります。
- 切なさはほとんどなく、身代わりの葛藤もあっさり解消されるため、切ない恋を期待すると物足りないという意見が多くありました。
- 話の進みが遅く後半は駆け足で、双子の存在感に比べて藤堂の印象が薄いという声もあります。
53位 快楽刑 (西野花)
被害者が加害者に好きな罰を与えられる「私刑権」がある世界。叔父夫婦に追い詰められ、妹を守るためにやむなく詐欺に手を染めた主人公は、騙した相手である三兄弟が暮らす離島の屋敷に閉じ込められます。言い渡されたのは、罰と呼ぶにはあまりに甘い「快楽刑」。三人が本当に望んでいることとは……。三兄弟と一人の青年の関係を描く、複数ものの官能BLです。
基本情報
| 著者 | 西野花 |
|---|---|
| 発売日 | 2014/05/01 |
| ページ数 | 219ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 罰という設定ながら痛い展開はなく、三兄弟からひたすら大切にされる溺愛ものだったという声が多くありました。紳士的な長男、野性的な次男、軽い三男と攻めの個性の違いも楽しめると評判です。
- 不遇な境遇の主人公が最後には報われ、叔父夫婦にも一矢報いる結末にすっきりしたという感想が目立ちます。三人そろってだけでなく一対一の場面もあり、官能的な場面の多さを求める読者に好評です。
- 官能的な場面が大半を占めるため、話が薄い、途中で飽きてしまったという意見がありました。
- 三兄弟のうち二人の描き分けが弱い、悪役の叔父夫婦への報いが手ぬるいと感じた読者もいます。
54位 身代わり女帝の恋 (月舘あいら)
純血の女帝を戴くイリストリア帝国。善政を布く女帝ユシルに求められたのは、純血の世継ぎを産むことだった。だがそれは叶わない――ユシルは実は男だったのだ。ひそかに「女帝の子」をもうけるため、皇族の特徴を持つ地方貴族の兄妹が半ば拉致されるように呼び寄せられる。兄アルフォンスはユシルに激しい敵意を向けるが、ユシルには彼と敵対したくない理由があって……。陰謀と政略に翻弄される運命の恋を描く宮廷ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 月舘あいら |
|---|---|
| 発売日 | 2016/07/09 |
| ページ数 | 254ページ |
| 評価 | 3.0 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 国のために私情を押し殺し、女帝であろうと努めてきたユシルのひたむきさに心を打たれ、泣けたという声がありました。
- ユシルの采配ぶりやアルフォンスの優しい言動など、物語としての魅力が多いという意見もあります。
- 盛り上がりに欠けた、名前だけで登場しない偽の夫の設定など構成に偏りを感じたという意見もあります。
55位 蝶が溺れた甘い蜜 (弓月あや)
仁礼子爵家の車にはねられ、記憶を失った青年。当主の賛は、彼が着ていた着物から浅葱と名付けて屋敷で保護します。自分を大切に扱ってくれる賛のまぶしいほどの潔癖さに惹かれ、ずっとそばにいたいと願うようになる浅葱。ところが、浅葱を知るという近衛公爵が現れ、隠されていた過去が暴かれてしまい……。自分が賛とは結ばれない運命だと知った浅葱の想いを描く、華族もののロマンスです。
基本情報
| 著者 | 弓月あや |
|---|---|
| 発売日 | 2016/02/01 |
| ページ数 | 240ページ |
| 評価 | 3.0 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 攻めが素敵で受けも可愛く、謎めいた公爵や双子の子どもたちといった脇役も魅力的だという声がありました。
- 受けが決意する場面で涙した、一気に最後まで読んだという意見があります。
- 冒頭の出来事の説明や終盤の展開が強引で、あれほど執着していた公爵があっさり手を引くのが拍子抜けだという意見が多くありました。
- 賛がなぜ浅葱に惹かれたのか、恋愛部分に特別さが感じられないという声もあります。
56位 その脚の白き誘惑 (火崎勇)
親友に頼まれ、百億円の負債を抱えて没落寸前の旧家を訪れた梁瀬。有名なリハビリ医師だと身分を偽り、事故で脚が動かなくなった令息・槐人に近づきます。治療と称して触れた美しい脚にすっかり心を奪われた梁瀬ですが、遊び慣れた彼にとってはほんの気まぐれのはずでした。けれど恥じらいながらも懸命な槐人が愛しくなるにつれ、本気で脚を治してやりたいと思うようになり……。
基本情報
| 著者 | 火崎勇 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/06/07 |
| ページ数 | 223ページ |
| 評価 | 2.5 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 状況に諦めていた槐人を、愛をもって突き放したり叱咤したりする梁瀬に好感が持てる、完璧に見えて恋に悩む姿が可愛いという声がありました。
- 身売りされそうな槐人を颯爽と囲い込み、父親から取り上げる手腕がお見事だと好評です。テンポよく進むので気軽に読めるという意見もあります。
- 遊び人として登場する梁瀬の第一印象や嘘で固めた接近が好きになれず、評価が分かれるという声がありました。
- 数行のセリフで話をまとめた感がある、文章が説明的で物足りないという意見もあります。
57位 花嫁狩り (あさひ木葉)
亡き母の故郷イタリアから、祖父を名乗る人物の招待状が充樹のもとに届いた。招かれるまま海を渡った充樹を待っていたのは、冷たい美貌のファウストと軽薄な快楽主義者アンジェロ。二人が属する秘密結社では、次の首領を決める権限を持つ『花嫁』の血筋が受け継がれており、充樹はその最後の一人だという。首領の座を争う二人から、充樹は自分を選べと激しく迫られて……。三人の関係を描くハードなロマンスです。
基本情報
| 著者 | あさひ木葉 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/03/01 |
| ページ数 | 220ページ |
| 評価 | 2.0 |
| スコア | 77 |
口コミ
- ひどい状況でも冷静に組織の欠点を見抜き、日本での仕事にも穴をあけまいとする充樹の芯の強さが好評です。母の過去を知っても立ち向かう姿に、未来を祈りたくなるという声がありました。
- 男性を花嫁にこだわる理由に説得力がなく、対立していた攻め二人が最後にあっさり仲良くなるのが腑に落ちないという意見がありました。
- ハードな展開を期待すると違った、アンジェロの描写に偏っていて話のまとまりに欠ける、官能的な場面も思ったほど濃くないという声もあります。
58位 国王陛下の麗しき花嫁 (ゆりの菜櫻)
オルレア王国の第二王子アーネストは、類いまれな美貌と策士ぶりで諸外国に名を知られた曲者。ある日、古くからの友人である大国ラスターの国王デュランに舞踏会へ招かれた彼は、招待客の前で突然「お前を王妃にする」と宣言されてしまう。心をかき乱すデュランを恨めしく思うアーネストに、彼は手を緩めることなく甘く愛をささやき続けて……。執着愛を貫く国王と、素直になれない王子の溺愛ロマンスです。
基本情報
| 著者 | ゆりの菜櫻 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/11/07 |
| ページ数 | 256ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 77 |
口コミ
- 最初から最後まで一切ぶれないデュランの一途な愛と、意地っ張りなアーネストのやりとりが甘く、落ち込んだときに読むと元気になるという声が多くありました。
- みずかねりょう先生のイラストが耽美で美しいと評判です。外堀を埋めていく攻めの執着ぶりも好評です。
- いちゃいちゃする場面が多すぎて、ストーリーが薄く感じられたという声が多くありました。
- 王族らしさや、アーネストの策士ぶりを示すエピソードが少ないという意見もあります。
59位 十年目のラブメソッド (川琴ゆい華)
美容整形外科医として働く宇海には、誰にも言えない悩みがあった。そんな宇海の前に、昔憧れていた理人が予備校講師となって現れる。十年ぶりの再会をきっかけに、理人は宇海の悩みに手を貸すことになるが、その態度は近づいたかと思えば遠ざかり、本心がつかめない。理人の気持ちはどこにあるのか――。十年越しの想いの行方を描く再会ものです。
基本情報
| 著者 | 川琴ゆい華 |
|---|---|
| 発売日 | 2013/11/01 |
| ページ数 | 223ページ |
| 評価 | 3.6 |
| スコア | 77 |
口コミ
- なかなか見かけない職業の組み合わせなど、設定が面白いという声がありました。
- 終盤で理人が見せるデコピンの場面に思わず笑ったという感想が多く、コミカルな味わいも楽しめると評判です。
- 攻めの行動がはっきりせず、受けを本当に好きなのか分かりにくいという意見がありました。王道の展開で既視感がある、イラストが好みに合わなかったという声もあります。
60位 愛淫の宴 (真宮藍璃)
かつて「俺のものになれ」と迫ってきた男・慶一から、伊織のもとに一本の電話が入る。トラブルに巻き込まれた弟の蓮を保護しているというのだ。慌てて駆けつけた伊織を待っていたのは、慶一が肩代わりした解決金の代償を求める、慶一とその弟たちだった。逃げ場のない状況で、伊織と蓮の兄弟は慶一たち三兄弟に囲われていき……。三兄弟と二兄弟の歪んだ関係の行方を描くBLです。
基本情報
| 著者 | 真宮藍璃 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/05/20 |
| ページ数 | 254ページ |
| 評価 | 2.8 |
| スコア | 77 |
口コミ
- ストーリーとしてはうまくできていて読みやすい、最初は痛々しくハラハラしたが、次第にカップルが落ち着いていく展開にホッとしたという声がありました。
- 主な登場人物の感情の流れと言葉や行動に矛盾があり、感情移入しにくかったという意見が多くありました。
- 攻めの弟たちや受けの弟の言動に共感できない、物語がふわふわしていて筋に納得できなかったという声もあります。
61位以降の6冊
題名を押すと、あらすじ・口コミ・購入先が見られます。
- 61愛しきことかな★3.6 / 16件
- 62執事はご主人様の花嫁★3.1 / 6件
- 63好きって言えよ★3.4 / 13件
- 64パパ伯爵の溺愛プロポーズ★2.7 / 5件
- 65皇帝花嫁★2.3 / 4件
- 66王子様の運命の花嫁★3.3 / 13件
