デンパ男とオトメ野郎
警視庁鑑識課の柏木は、夜の映画館で出会った男と一夜限りの関係を楽しむ。ところがその相手は、「公安の蛇」と恐れられる公安部の管理官・西村だった。なぜ公安が自分に近づいたのか。背後には二か月前に起きたコインロッカー爆破事件の影があったが、西村が柏木を求めた理由はそれだけではないようで……。仕組まれた出会いから始まる、警察を舞台にした恋のシリーズ第1巻です。
基本情報
| 著者 | 井上ハルヲ |
|---|---|
| 発売日 | 2015/09/01 |
| ページ数 | 251ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 82 |
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口コミ
良い点
- 仕事では冷徹な公安のエリートなのに、柏木の前では空気が読めない天然ぶりを見せる西村のギャップが面白いと好評です。ドラマの台詞を真に受けて人捜しを始めるくだりに笑ったという声が多くありました。
- 遊び人に見えて実は恋に臆病な柏木の繊細さと、二人の掛け合いのテンポのよさが楽しいと評判です。小山田あみさんのイラストが美しいという感想も目立ちます。
悪い点
- 爆破事件が解決しないまま終わり、鑑識や公安の仕事の描写ももっと読みたかったという意見が多くありました。
- 官能的な場面が多く展開が似通っていて単調に感じた、くり返しの多い語り口や柏木の口調が合わなかったという声もあります。
