恋は引く手に好手あり
パティシエの職を離れ、将棋棋士の父のもとへ帰ってきた昴。実家で再会したのは、父の弟子で幼なじみの将馬だった。いまやプロ棋士となった将馬は、対局のたびに幼い息子を昴の父に預けにやってくる。将棋の才に恵まれなかった昴にとって、将馬は昔からコンプレックスを刺激される相手。それでも一緒に過ごす時間が増えるにつれ、昴の気持ちは揺れ始めて……。将棋とスイーツが彩る、幼なじみの再会ラブです。
基本情報
| 著者 | 和泉桂 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/03/01 |
| ページ数 | 323ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 将棋の知識がなくても説明がわかりやすく、棋士の世界の描写が興味深いと好評です。美味しそうなスイーツの場面が多く、将棋とスイーツの組み合わせを楽しんだという声が多くありました。
- 嫌な人物が出てこず、将馬の息子の春馬や見守り役の父など周囲も優しいので、穏やかな気持ちで読めるという意見があります。春馬との関係が少しずつほぐれていく様子も微笑ましいと評判です。
悪い点
- 昴のコンプレックスのせいで恋がなかなか進まず、恋愛要素が薄めで盛り上がりに欠けるという声がありました。
- 昴の夢のその後まで読みたかった、表紙の葛西リカコさんのイラストがカバーだけなのが残念という意見もあります。
