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花舞う夜に奪う愛

花舞う夜に奪う愛

大正の世、没落しかけた花宮子爵家の次男で記者をしている雪人は、兄の親友で売れっ子作家の天笠晃一の推理を頼りに、ある屋敷へ乗り込みます。そこで出くわしたのは、世間を騒がせる怪盗「夜叉」。しかも雪人は、その怪盗にいきなり唇を奪われてしまって……。行方知れずの兄、謎めいた人々、そして憧れの人への恋心。事件と恋が交差する、大正ロマンの香り漂うラブミステリーです。

基本情報

著者和泉桂
発売日2017/01/01
ページ数251ページ
評価 4.1
スコア81

口コミ

良い点
  • 大正時代、怪盗、推理ものという組み合わせが魅力で、時代に合わせた古風な言葉選びが雰囲気を出していると好評です。表紙や挿絵のイラストが作品の世界にぴったりだという声も多くありました。
  • 両親や叔父の死、兄の失踪といった困難に毅然と立ち向かう雪人の前向きさが良かったという感想があります。恋と事件が交差する物語で、続くスピンオフも楽しみだと評判です。
悪い点
  • 怪盗の正体が読者には早々にわかってしまい、全体にあっさりしすぎて深みが足りないという声が多くありました。
  • 事件も恋のやりとりもわかりにくく読みづらかった、兄の失踪を秘密にしていた理由が腑に落ちないという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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