饒舌な視線
人けのない夜の社内で、森沢は苦手な上司が社長と密かに関係を持っている場面を目にしてしまいます。いつもは冷静で几帳面な上司の、誰も知らない姿。それ以来、彼のことが頭から離れなくなった森沢は、思い切って踏み込んでみますが、相手はあっさりと事実を認め、どうしたいのかと問い返してきて……。上司と社長、そして上司の妻が織りなす奇妙な関係に巻き込まれていくオフィスラブです。
基本情報
| 著者 | 和泉桂 |
|---|---|
| 発売日 | 2012/10/01 |
| ページ数 | 253ページ |
| 評価 | 2.7 |
| スコア | 77 |
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口コミ
良い点
- 感情を表に出さない上司が、森沢の前では隠しきれずに気持ちをのぞかせるところが可愛いと好評です。後半の上司視点の章で心の動きが分かりやすくなったという声もありました。
- 常識にとらわれない上司や社長の人物像が個性的で、それでいて暗くならず、さらりと読めると評判です。官能的な場面の多さを楽しんだという意見もあります。
悪い点
- 登場人物の倫理観の欠けた関係に共感できず、上司に好感を持てなかったという声がありました。
- 職場ものなのに仕事の描写が薄い、甘い結末に持っていくための後日談がこじつけに感じたという意見もあります。
