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ここへ、おかえり

ここへ、おかえり

ある痛ましい事件のあと、小さな島でただひとり、死者を弔い罪を償う日々を送るアリーナ。そこへ、船が難破したと言いながら妙に元気な青年クライヴが流れ着く。警戒していたアリーナも、陽だまりのような笑顔と隠さない好意に少しずつ心をほどかれていく。けれど二人はそれぞれに、相手に明かせない秘密を抱えていて……。島の過去と王家の思惑が絡み合う、重厚な筋立てのヒストリカル・ロマンスです。

基本情報

著者宇奈月香
発売日2016/09/01
ページ数318ページ
評価 3.8
スコア78

口コミ

良い点
  • 伏線が細かく張られた練り込まれたストーリーで、寝る時間を削って読んだという声がありました。互いを思いやる主役二人の切なさが印象に残ると評判です。
  • 主役を取り巻く王や宰相、側近たちの屈折した思惑が物語に厚みを出しており、女王と三人の男たちの因縁の物語にも引き込まれたという意見があります。
悪い点
  • 黒幕や側近たちへの処遇が甘く、島の人々が報われないと感じたという声が多くありました。
  • 話が重く冗長に感じた、後半に登場人物が一気に増えて人間関係を追うのが大変、主役二人の魅力が伝わりにくいという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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