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天色の瞳は千年の恋を抱く

天色の瞳は千年の恋を抱く

青い瞳のせいで村人たちから遠ざけられてきた孤児の葵。天災を鎮めるための生贄として山に置き去りにされた彼を救ったのは、顔の半分を面で覆った半妖の男・シンだった。かつて祓い師だったシンは、呪い返しを受けて体を妖に蝕まれながら千年を生きてきたという。人だった頃の記憶が日々抜け落ちていくシンを救うため、葵は「時廻りの鏡」で呪いを受ける前の彼に会いに行くが……。時を越える想いを描く和風ファンタジーです。

基本情報

著者野原滋
発売日2019/04/17
ページ数285ページ
評価 4.5
スコア88

口コミ

良い点
  • 相手を救いたい一心で千年の時を遡る葵と、理由を忘れても誰かを待ち続けるシンの想いに泣けたという声が多くありました。過去を変える話の整合性も丁寧に収められていると評判です。
  • 嘘つきだけど憎めない妖鳥ヨキの存在がユニークだと好評です。電子限定の書き下ろしで望んでいた形の結末が読めたという意見もあります。
悪い点
  • 過去と未来を簡単に行き来できるなど、都合のよい部分や矛盾が気になったという声がありました。
  • 中盤までは時越えが中心で恋愛要素が薄く感じた、大事な花の挿絵が物足りなかったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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