愛とは美味なるものである
不思議な力を持つために幼いころ神社へ預けられ、世間のことをよく知らないまま大人になった伶。宝物庫で古い壺と手記、呪術書を見つけた彼は、好奇心から書かれていたとおりに壺の中の魔物を呼び出してしまう。甘い夢を見せてくれる存在のはずが、現れた美丈夫はやたらと尊大で、しかも正体はなんと長い封印から目覚めた魔王で……。コメディとしんみりした感動が同居する現代ファンタジーBLです。
基本情報
| 著者 | 野原滋 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/09/01 |
| ページ数 | 252ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 85 |
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口コミ
良い点
- 尊大な物言いなのに素直で、伶と畑で野菜作りにはまっていく魔王マオが可愛いと好評です。喋る車に返事をしたり、コンビニではしゃいだりと、現代の文明に驚く姿も楽しいという声が多くありました。
- 前半の軽いラブコメから一転、伶が神社で暮らしてきた理由が明かされる後半はシリアスで、マオが伶のために神に懇願する場面で泣いたという感想が目立ちます。
- 筋立てがしっかりしていて文章に引き込まれる、挿絵も可愛いと評判です。番外編でのマオののろけに笑ったという声もありました。
悪い点
- 途中でマオが伶の本心を暴いていく流れは必要だったのか、おっとりした伶が好きだったので納得できないという意見があります。
- 設定は盛りだくさんなのにシリアス度が低く軽い、王道で先が読める、ご都合主義な部分もあるという声もありました。
