恋は異なもの味なもの
甘い顔立ちと軽いノリで、恋を気ままに楽しんできた商社マンの丹羽。仕事先で目にしたポスターに写っていたのは、大学時代にただ一人落とせなかった同い年の柏葉でした。自衛隊の音楽隊員になっていた彼に軽い気持ちで近づいた丹羽ですが、穏やかな優しさと控えめな色気にすっかり夢中に。本気で口説きはじめるものの、柏葉の態度はつかみどころがないままで……。加筆に後日談の書き下ろしを加えた、ちょっと意外な結末のラブコメディです。
基本情報
| 著者 | かわい有美子 |
|---|---|
| 発売日 | 2014/01/01 |
| ページ数 | 237ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 81 |
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口コミ
良い点
- 遊び人の丹羽が、つかみどころのない柏葉にことごとく振り回されていく姿が楽しいという声が多くありました。恋人になってから柏葉が主導権を握る意外な展開が軽妙で、今までにない味わいだと評判です。
- 自衛隊の音楽隊という珍しい設定に加え、オペラのアリアやエピソードが作中にうまく使われていると好評です。主に丹羽の視点に時折柏葉の視点が入るので、どちらがどうなるのか最後まで気になったという意見があります。
悪い点
- 柏葉の心境の変化があまり描かれず、恋人になった途端の豹変が唐突に感じたという声が多くありました。説明の繰り返しや設定の食い違いが気になった、二人のやりとりが噛み合わず退屈だったという意見もあります。
