甘い水 2
警視庁特殊班捜査係SITの遠藤は、後輩の神宮寺と、同僚以上恋人未満の関係を続けている。恋愛の機微にはまるで無頓着な遠藤だが、その奥には、テロで両親を失った過去と、大切なものを持たずに生きようとしてきた心の傷があった。命がけの任務と隣り合わせの日々のなかで、遠藤は神宮寺への想いと向き合いはじめる。やがて二人は、人質立てこもり事件の現場へ向かうことに……。タイトルの意味が明かされる、シリーズ第2巻です。
基本情報
| 著者 | かわい有美子 |
|---|---|
| 発売日 | 2012/05/01 |
| ページ数 | 254ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 89 |
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口コミ
良い点
- 遠藤が自分の過去や神宮寺への想いを語る独白の場面で泣いたという声が多くありました。最期を託すなら神宮寺がいいと伝える場面に、恋を超えた深い信頼を感じたと好評です。
- 傷に触れすぎず、ただ寄り添おうとする神宮寺の無骨な愛情と、少しずつ失った感覚を取り戻していく遠藤の変化が丁寧に描かれていると評判です。
- アサルトスーツ姿の神宮寺を描いた北上れんさんの表紙が素敵だという声もありました。
悪い点
- 立てこもり事件の犯人像や緊迫感はいまひとつだったという声がありました。
- 神宮寺に意地悪をする篠口が苦手だった、彼の気持ちが置き去りのままで気になるという意見もあります。
