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ルーデンドルフ公と森の獣

ルーデンドルフ公と森の獣

建築史を研究する藤森は、ドイツの貴族ユリアン・ルーデンドルフ公が所有する古い伯爵邸の学術調査に訪れた。深い森に囲まれた館には、寡黙な大男のユリアンと二匹の猫、無愛想な使用人たち。電波も届かない閉ざされた暮らしに初めは戸惑う藤森だったが、無骨な熊のようなユリアンの意外な素顔を知るにつれ、滞在が楽しくなっていく。そんなある朝、霧の森を駆ける神秘的な獣を見かけて……。童話のような趣のファンタジーです。

基本情報

著者かわい有美子
発売日2013/12/01
ページ数239ページ
評価 4.0
スコア80
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口コミ

良い点
  • 内気で繊細なユリアンが、藤森に心を許すにつれて情熱的になっていく姿がかわいいという声が多くありました。手負いの獣が人になつくようだという感想もあります。
  • おとぎ話のような静かでしっとりした雰囲気が心地よく、イラストも世界観に合っていると評判です。現代日本が舞台でも違和感がないという声もありました。
悪い点
  • 淡々と進みすぎて起伏が少ない、前半が長くて終盤が駆け足になったという意見が多くありました。
  • 藤森が流されているように見えて、気持ちの変化が伝わりにくいという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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