寡黙な皇帝陛下の無邪気な寵愛
人の望む夢を見せる力を持つ流浪の民の娘は、いかがわしい夢ばかり頼まれるせいで不名誉な呼び名をつけられていた。ある日さらわれるように連れて行かれた先は、誰もが恐れる皇帝バルトの城。世継ぎのために「そういう夢」を見せよと命じられ、失敗すれば命はない。ところが感情の起伏がまるでない彼は、夢をうまく思い描くことさえできず……。有能だけれど心を閉ざした皇帝と、夢を操るヒロインの身分差ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 八巻にのは |
|---|---|
| 発売日 | 2020/08/01 |
| ページ数 | 334ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 77 |
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン
口コミ
良い点
- 見た目は厳つい皇帝が、ひな鳥のようにヒロインへ懐いていく無垢さが可愛いと好評です。笑いとシリアスがうまく混ざり、異母兄や豪快な祖母など周りの人物も温かいという声が多くありました。
- 心が希薄なヒーローの夢が、感情を知るにつれて少しずつ形になっていく流れが自然だったと評判です。氷堂れんさんのイラストも美しいという意見があります。
悪い点
- 後半は父親の呪縛など過去の傷が中心になり、盛り上がりに欠けるという声がありました。
- 夢を操る力の描写に広がりがなく、設定を活かしきれていない、全体に単調だという意見もあります。
