ディープフェイス 閉じ込められた素顔 下
上司の不祥事のあおりで閑職に追われた新聞記者の貴志は、もみ消されかけた殺人事件を追ううちに、警察官僚の篠原と、その内に潜むもうひとつの人格「リョウ」に深く関わっていく。篠原を守りたい気持ちと、いつか消えてしまうかもしれないリョウへの想いのあいだで揺れる貴志。事件の真相と二人の恋の行方は……。『ダークフェイス』に続く上下巻の完結編です。
基本情報
| 著者 | 秀香穂里 |
|---|---|
| 発売日 | 2011/11/01 |
| ページ数 | 214ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 86 |
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口コミ
良い点
- リョウが消えてしまうかもしれない切なさが終盤にかけて強く伝わり、最後の二人の場面に涙したという声が多くありました。ラストの余韻が素晴らしいと評判です。
- 事件の謎と記者としての葛藤、そして恋が一気に動き出し、息つく暇もなく読み終えたという感想が目立ちます。上巻より感情移入しやすいという意見もあります。
悪い点
- 恋に落ちてからの二人が急に甘くなりすぎて、気持ちの変化が唐突に感じたという声がありました。黒幕との対決があっさりしているという指摘もあります。
- はっきりさせない終わり方にモヤモヤした、もう少し先の関係まで見たかったという意見もあります。
