八月七日を探して
嵐の夜の事故で、直前の三か月分の記憶を失ってしまった涼太。それ以来、見知らぬ誰かに抱き寄せられる夢を繰り返し見るようになります。夢の相手は誰なのか。疑わしい人物として浮かび上がったのは、頼れる生徒会長と、ずっとそばにいた幼なじみの恭一でした……。失われた記憶をたどる謎解きと、こじれた幼なじみの想いが重なっていく物語です。
基本情報
| 著者 | 樋口美沙緒 |
|---|---|
| 発売日 | 2010/07/01 |
| ページ数 | 259ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 84 |
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン
口コミ
良い点
- 失われた記憶の相手を探す謎解きが、こじれた幼なじみの恋へとつながっていく流れに引き込まれ、先が気になって一気読みしたという声が多くありました。
- 不器用で言葉の足りない恭一が本心を打ち明ける場面に泣けた、脇役の生徒会長が器の大きな人物で魅力的だと評判です。高久尚子さんのイラストも好評でした。
悪い点
- 主人公の劣等感や自己卑下が繰り返し描かれ、すれ違いが長くて読んでいて疲れたという意見が多くありました。
- 相手の正体が中盤で見当がついてしまう、あらすじにある三角関係ほどの展開はなかったという声もあります。
