本文へ移動

パブリックスクール 檻の中の王

パブリックスクール 檻の中の王

ただ一人の肉親だった母を亡くし、身寄りをなくした主人公を引き取ったのは、イギリスの名門貴族である父の実家グラームズ家でした。そこで出会った義兄エドワードは、かつては優しく接してくれた相手。ところが再会した彼はなぜか冷たく、「いずれ日本に帰れ」と突き放してきて……。階級社会の重い空気のなかで揺れる二人の関係を描く、英国貴族ものシリーズの第1巻です。

基本情報

著者樋口美沙緒
発売日2015/10/01
ページ数333ページ
評価 4.5
スコア89
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 逆境に置かれた主人公の孤独と健気さが胸に迫り、何度も読み返したくなる作品だという声が多くありました。階級社会の暗部や暮らしの細部まで丁寧に書き込まれた筆力も好評です。
  • 息苦しい日々に風穴をあけるオーランドの存在が救いになっていると評判です。主人公を「コマドリちゃん」と呼ぶ場面や、心に残るせりふを挙げる感想もありました。
  • 義兄の真意が見えないまま進む構成が次巻への引きになっていて、シリーズを最後まで読むと印象が大きく変わるという意見もあります。
悪い点
  • この巻は主人公がつらい目に遭い続ける展開で、義兄の態度が威圧的すぎて好きになれないという声が多くありました。
  • 主人公の視点だけで語られるため、義兄が何を考えているのかつかみにくいという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

運営者とサイトの方針について →
もくじ