パブリックスクール-ツバメと監督生たち
恋人スタンとともに多忙な日々を送る桂人。そんな二人の前に現れたのは、スタンの過去と才能を知る新進気鋭のヴァイオリニスト、アーサーだった。彼はスタンに音楽の道へ戻るよう迫り、ある賭けを持ちかける。長く楽器から離れていたスタンは心の傷と向き合えず、二人の関係にも影が差していき……。「ツバメと殉教者」のスタンと桂人を描く書き下ろし続編で、シリーズ第6巻です。
基本情報
| 著者 | 樋口美沙緒 |
|---|---|
| 発売日 | 2020/05/01 |
| ページ数 | 457ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 90 |
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口コミ
良い点
- 傷と向き合えず苦しむスタンに、離別も恐れず正面からぶつかっていく桂人の強さに胸を打たれたという声が多くありました。中盤の苦しい展開があるからこそ、後半の感動が深いと好評です。
- 丁寧で美しい言葉選びと、ヴァイオリンの描写の見事さが評判です。最初は反発を覚えたアーサーも最後には好きになったという感想もあります。
悪い点
- スタンが何度も桂人を傷つける姿が許せないという厳しい意見があります。
- 結末がやや強引にまとめられた印象で、甘い場面も前作より控えめだったという声もあります。
