断罪の微笑
双子の妹マレイカの身代わりとして、炎に包まれた城に一人残った王女ライラ。彼女の前に現れたのは、かつてこの国に捕らわれていた亡国の王子で、いまは反乱軍を率いるカリーファだった。マレイカから受けた屈辱を晴らそうとする彼は、別人とも知らずにライラへ呪いをかけ、地下室に閉じ込めてしまう。けれどある日、ライラこそがつらい日々を支えてくれた初恋の人だったと知り……。謀略にねじれた純愛の行方を描くロマンスです。
基本情報
| 著者 | 宇奈月香 |
|---|---|
| 発売日 | 2013/07/01 |
| ページ数 | 318ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 重く切ない愛憎劇ながら伏線がしっかりしていて、男女双方の視点が描かれ、最後はハッピーエンドで読み応えがあったという声が多くありました。
- 姉に執着する妹マレイカの存在感が強烈で、彼女こそいちばん歪んだ愛を抱えていると印象に残ったという意見が目立ちます。
- 誤解に気づいたヒーローが後悔し、泣きながら土下座してまでヒロインを救おうとする姿に心を動かされたと評判です。
悪い点
- 序盤のヒロインへの仕打ちがつらく、すべてを受け入れて後ろ向きなヒロインは好みが分かれるという声があります。
- 官能的な場面の描写があっさりしている、主語が分かりにくい箇所がある、マレイカの背景をもっと掘り下げてほしいという意見もありました。
