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銀の雫の降る都

銀の雫の降る都

大国から従属国へ派遣された執政官カレルは、長命の一族に生まれながら、あと数年の命と告げられる病を抱えていた。気まぐれに内陸の市場で売られていたトワを買い取り、ユーリスという名を与えたカレル。やがて剣闘士として腕を磨いたユーリスは、ただカレルのために生きたいと願うようになって……。古代の街並みと高度な技術が同居する世界で、静かに育つ想いを描く近未来ファンタジーです。

基本情報

著者かわい有美子
発売日2013/03/01
ページ数258ページ
評価 4.5
スコア88
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口コミ

良い点
  • 古代ローマを思わせる街とクローンや人工知能が並び立つ独特の世界観が新鮮だという声が多くありました。淡々とした静かな語り口が物語によく合っていると評判です。
  • 愛を知らなかったカレルが少しずつ心を開き、長く生きたいと願うようになる流れに泣けたという声がありました。一途に尽くすユーリスや、脇を支える執事も好評です。
  • 葛西リカコさんのイラストが儚く美しく、人物を引き立てていると評判です。
悪い点
  • 前半は世界観の説明が多く、読み進めるのに少し疲れたという意見がありました。
  • 結末の仕掛けが何でもありに感じられ、別の終わり方も見てみたかったという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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