森本あきのTL小説おすすめ|再会愛のTLからカフェのBLシリーズまで

森本あきさんは、ガブリエラブックスやガブリエラ文庫ではTLを、ガッシュ文庫ではBLを発表している作家です。

口コミでは、明るく軽やかに読める話運びや、登場人物たちが前を向いて家族や居場所をつくっていく温かさが評判です。

もくじ

口コミから見える作風

TLとBLの両方を書く

TLではシークレットベビーや敵同士の家の恋、お見合いなど王道の設定を、BLでは獣人の世界やシリーズものを手がけています。

どちらも気軽に手に取れる明るさがあります。

周りの人まで温かい

主人公の二人だけでなく、店に集まる人たちや家族など、脇の人物の温かさに触れる口コミが目立ちます。

ただ、反対する親の言動がきつくてもやもやしたという声も一部にあります。

ひねりの効いたオチ

設定に仕掛けた伏線を最後に回収して笑わせるなど、遊び心のある作りも持ち味です。

森本さんらしさが全開だと楽しむ声がありました。

おすすめの作品

イケメン御曹司は子育てママと愛娘をもう二度と離さない (森本あき)

ポイント 過去を責めず家族になろうとする二人が好評の再会愛

喫茶店を営みながら、愛娘のアリスと暮らす美奈。忙しくも充実した日々を送っていた彼女の前に、二度と会わないと約束したはずのアリスの父親・絢一が突然現れる。別の男性の子だと突き放しても、彼は一緒に育てたいと熱く迫ってくる。嫌いになって別れたわけではない美奈の心は揺れるが、彼女には絢一の母がどうしても怖い理由があって……。シークレットベビーものの再会愛を描くTL小説です。

基本情報

著者森本あき
発売日2021/08/30
ページ数287ページ
評価 3.8
スコア77

口コミ

良い点
  • 美奈と絢一が互いの過去を責めず、前を向いて家族になろうとする姿が良かったという声が多くありました。
  • ヒーローの周りの人々がみな二人の味方という、セレブものには珍しい展開が好評です。美奈の喫茶店で出会う人たちや祖母の温かさも評判です。
悪い点
  • 絢一の母がとにかく怖く、最後まで反省しないままなのがもやもやしたという声が多くありました。
  • 出会った頃の絢一の女性関係に受け入れがたさを感じたという意見もあります。

恋愛日和 カフェものがたり (森本あき)

ポイント カフェシリーズの完結編。三部作を順に読むのがおすすめ

昼はカフェ、夜はバーになる店のオーナー・大海は、無口なシェフに長いあいだ想いを寄せてきた。自分の店を持ちたいという彼の言葉を聞いた日から、ともに店を開くことだけを考えて走ってきた大海。好きだと伝えるたびに返ってくる言葉は少しずつ変わってきたけれど、彼の本当の気持ちはどこにあるのか……。店を支える二人のなれそめとこれからを描く、カフェシリーズの完結編です。

基本情報

著者森本あき
発売日2010/06/01
ページ数249ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 一途にあの手この手で想いを伝えてきた大海と、最後にいいところをさらっていくシェフの関係が温かく、全編が甘くて幸せな物語だという声が多くありました。
  • シリーズのほかの二組のその後も描かれていて、三部作をまとめて楽しめると好評です。三冊を順に読むと感動が違うとすすめる声が目立ちます。
悪い点
  • 旅行の行程が地理的に無理があるなど、校閲の甘さが気になったという意見がありました。
  • 前作から時間がたっていてほかのカップルを思い出しにくい、メイン以外の話は短いという声もあります。

腹ペコウサギと可愛いオオカミ (森本あき)

ポイント 獣人の世界を舞台にした、サクサク読める登山BL

狼一族の長の家に跡継ぎとして生まれながら、怖がりで草食系の大地。成人の儀式で山越えに挑むことになった彼の前に、「うまそうな匂いがする」と現れたのは、ウサギ族なのにたくましい肉食系のハルだった。強引に誘われて一緒に山を進むうち、二人の関係は思いがけない方向へ……。酔った神様が作った獣人の世界を舞台にした、ウサギ攻め×オオカミ受けの登山BLです。

基本情報

著者森本あき
発売日2016/12/01
ページ数215ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 登場人物がほぼ二人だけのシンプルな話で、可愛らしくサクサク読めるという声が多くありました。ウサギが攻めでオオカミが受けという逆転の組み合わせも楽しいと好評です。
  • 長いプロローグの神様の設定が最後に伏線として回収されるオチに笑ったという意見があります。森本あきさんらしさ全開で楽しめたと評判です。
悪い点
  • 関係が始まるきっかけが強引で、受けの気持ちが置き去りに感じて受け入れられなかったという声がありました。
  • 世界観は面白いのに話が狭い、神様の設定に納得がいかないという意見もあります。

はじめての一冊は

TLなら『イケメン御曹司は子育てママと愛娘をもう二度と離さない』、BLなら『腹ペコウサギと可愛いオオカミ』から読むと、森本さんの明るさが味わえます。

そのほかの掲載作品

読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。

シークレットベビーものはシークレットベビーもの特集にまとめています。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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