御曹司は獣の王子に溺れる
次期社長と目される御曹司の遠藤は、事故に遭い、気づけば見知らぬ異世界にいた。身元不明のまま拘束された彼が送り込まれたのは、山奥に建つ廃墟のような城。そこに棲んでいたのは、呪いで白い虎の姿に変えられた王子バスティアンだった。大の動物好きの遠藤は、恐怖より先にその美しさに心を奪われ、側仕えを志願してしまう。けれど父王に疎まれて人を信じられない王子は、なかなか心を開いてくれず……。異世界トリップのファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 渡海奈穂 |
|---|---|
| 発売日 | 2020/08/01 |
| ページ数 | 291ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 84 |
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口コミ
良い点
- もふもふ好きの受けが、怯えるどころか獣の王子に歓喜して迫っていく姿が笑えると評判です。ブラッシングされてくつろぐ白虎が可愛いという声もありました。
- 王子が獣になった呪いの理由が予想外で、「そう来たか」と感心したという声が多くありました。転生前の境遇もしっかり作り込まれ、冷静で自立した受けに好感が持てるという意見もあります。
- 夏河シオリが描くもふもふの王子が素敵だと好評です。受けの友人・永野のその後をスピンオフで読みたいという声も多く寄せられていました。
悪い点
- 最後が駆け足でご都合主義に感じた、人の姿に戻った後の話をもっと読みたかったという声がありました。
- 王族の男性も子を授かれる設定があるので苦手な人は注意という声や、王子を動物扱いする受けの態度に乗り切れなかったという意見もあります。
